iTunesで楽曲を取り込み、miniSD™メモリーカードに記録
一般的な音楽管理ソフトの「iTunes」に対応しているので、好きなアーティストのCDを手持ちのパソコンに簡単に取り込めます。
F902iSを同梱のFOMA USB接続ケーブルでパソコンに接続し、取り込んだ音楽データをiTunesの画面上からデータリンクソフトにドラッグ&ドロップするだけで、F902iSへの書き込みが行えます。
動作環境のご注意
- iTunesは、Windows版(Windows 2000/XP)のみの対応となります。
その他システム条件については、iTunes for Windows サポートHP (新しいウィンドウで表示)をご確認ください。 - miniSDユーティリティは、Windows 2000/XPのみの対応となります。
- アップル社の音楽配信サービス「iTunes MusicStore」でダウンロードしたデータの直接の取り込み・再生はできません。
- 他の携帯電話やSDミニコンポ、KIOSK端末などで取り込んだSD-Audio形式の音楽データを、F902iSで再生することはできません。
「iTunes」
【PC】http://www.apple.co.jp/ (新しいウィンドウで表示)
音楽の取り込みと、F902iSに書き込むためのソフトを用意します。「iTunes」をダウンロード&インストールし、付属のCD-ROMからはデータリンクソフトをインストールしましょう。
データリンクソフトのダウンロードはこちら
用語解説 | |
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データリンク ソフト | F902iSを購入すると同梱されるCD-ROMに収録のパソコン用ソフトウェア。データリンクソフトは、「データリンクソフト」「データシンクロソフト」「miniSDユーティリティ」「Fアルバムソフト」の4つのアプリケーションからなる統合ソフトウェアで、これらを用途に応じて使い分けることができます。 |
CCCD | CopyControlCD(コピー・コントロール・シーディー)の頭文字を取った略で、コピー防止技術を施した音楽CDの総称。違法コピーを阻止するために開発されたもの。 |
iTunesを起動させ、取り込みたい音楽CDをパソコンにセット。CDの曲名などが表示されたら、右上隅の「インポート」をクリックします。ただし、コピープロテクトがかけられたCCCDなどをセットした場合はインポートできません。
インポート方法を設定すればもっとラクラク
初めてインポートするときは、「編集」→「設定」→「インポート」で、インポート方法を「AACエンコーダ」に設定します。「設定」をカスタムにした場合、ビットレートを16〜128Kbpsの間で自由に選択可能。数値が大きいほど音質がよくなるが、データも大きくなります。
F902iSにminiSDメモリーカードを挿入し、F902iSの「MENU」から「生活ツール」→「赤外線/PCデータ連携」→「USBモード設定」を選択。「miniSDモード」に設定します。同梱のUSBケーブルで、F902iSとパソコンを接続します(パソコンのSDカードスロットや、SDカードリーダライタなどに挿入して接続することも可能です)。
データリンクソフトから「miniSDユーティリティ」を起動します。「読み込み」でマイコンピュータに表示されるF902iSのドライブ番号(例:「F:リムーバブルディスク」)を選択しましょう。
miniSDユーティリティの「ミュージック」を選択し、「編集」から「アルバム作成」をクリック。フォルダを作成します。iTunesの画面から書き込みたい曲を選択し、作成したフォルダにドラッグ&ドロップします。続けて「書き込み」のアイコンをクリックし、miniSDメモリーカードに書き込み完了です。
もっと便利に使う方法
タイトルの編集
曲のタイトル変更は、まずカーソルで変更したい曲を選択します。
次に、画面上端に並ぶアイコンから「編集」をクリック。
入力ダイアログが表示されるので、タイトルを入力し「OK」をクリックすれば、完了です。
タイトルの編集
音楽データは、表示されている上から下の順に再生されます。
この曲順を変更する場合、曲を選択し「編集」メニューから「1つ上へ」または「1つ下へ」を選びます。
最後に「書き込み」のアイコンを押します。
記録した音楽ファイルをF902iSで再生する
多彩な楽曲データをminiSDメモリーカードに保存して、F902iSのミュージックプレイヤー機能を、簡単操作でスマートに音楽を再生できます。
- 本体を閉じた状態でサイド上キーを長押しすることでミュージックプレイヤーが起動。(注1)
- ラウンドイルミネーションパネルで再生させたいフォルダを選択して「再生/一時停止」を押します。
- 再生・停止、スキップやボリュームもラウンドイルミネーションパネルで閉じたままのスマート操作。
- 背面ディスプレイにも曲名や再生時間ももちろん表示。
- 手元で簡単操作、マイクスイッチ付きイヤフォンジャック変換アダプタ(同梱品)で簡単操作も可能です。
注1: お買い上げ時のサイドキー長押し設定の場合に有効です。
サイド上キー長押しの設定内容を変更した場合は「MENU」から「ミュージックプレイヤー」を選択し起動します。
ラウンドイルミネーションでの操作
ミュージックプレイヤー画面
スイッチ付きイヤフォンジャック変換アダプタでの操作
押し方 | 停止中 | 再生中 |
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1回 | 再生/ フォルダ選択 | 停止 |
1秒以上 | 前の音楽データにカーソルを移動 | 前の音楽データを再生 |
2回 | 次の音楽データにカーソルを移動 | 次の音楽データを再生 |
3回 | 1階層上のフォルダにカーソルを移動 (カーソル位置がトップフォルダのときはミュージックプレイヤーを終了) |
注2: 利用するには 「MENU」→「設定」→「発着信通話機能」→「イヤホン機能設定」→「イヤホンスイッチ設定」を開き、「ミュージックレイヤー操作」を設定してください。
メモリーカード容量とおよその曲数
iTunesの高音質モードで音楽を取り込んだ場合、音楽データは、1曲あたり約4MBのデータ容量となります。下の表を参考にして、ご利用になりたい記録曲数のminiSDメモリーカードを購入しましょう。ちなみに、下記の記録曲数はおおよその目安となります。大量の楽曲を楽しむなら、大容量のメモリーカードを用意しておきたいものです。毎日の通勤・通学時間などを考えて、メモリー選びは慎重にしましょう。
容量 | 曲数 |
---|---|
64MB | 約16曲 |
128MB | 約32曲 |
256MB | 約64曲 |
512MB | 約128曲 |
1GB | 約250曲 |
2GB | 約500曲 |
注3: 1曲あたり約4MBのデータを想定。
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