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BIOS書換え

[登録日:2000年8月3日]

FMV-DESKPOWER ME4/535, ME4/535P, ME4/535R BIOS書換えディスク V1.00-U001

本プログラムによって作成されるディスクはFMV-DESKPOWER ME4/535, ME4/535P, ME4/535RのBIOS書換えディスク(以下「BIOS書換えディスク」)です。
「BIOS書換えディスク」はBIOSをBIOS ID R05-A3F0に書換えます。

「BIOS書換えディスク説明書」(ディスク内に作成されるREADME.TXT)の手順通りにBIOS書換えを行わなかった場合、パソコンが起動しなくなり修理が必要になることがあります。
BIOS書換えを行う前に、README.TXTを必ずお読みいただき、正しくBIOSの書換えを行っていただきますようお願い申し上げます。

書換手順を間違えますとWindowsが起動しなくなる場合がありますので、「BIOS書換えディスク」内のREADME.TXT(BIOS書換えディスク説明書)の書換手順に従って操作されるようお願い致します。

BIOSデータの書換えを行う場合は、お客様の責任において行ってください。

お客様がBIOSデータの書換えに失敗し、パソコン装置が正常に動作しなくなった場合は、弊社パーソナルサービスセンターにて有償で修理を承ります(保証期間中でも有償修理となります)。

また、弊社パーソナルサービスセンターでお客様に代わりBIOSデータの書換えを行う有償サービスも承っております。

対象機種

  • FMV-DESKPOWER ME4/535, ME4/535P, ME4/535R

※上記以外の機種には、本BIOS書換えディスクを適用しないでください。

ご利用の前に

ダウンロードに先立って、下記項目をご了承ください。

  1. 上記の対象機種でのみ、本BIOS書換えディスクをお使いになる事ができます。
  2. 本BIOS書換えディスクはバックアップ目的でのみ複製することができます。
    他の目的での複製はできません。
  3. 本BIOS書換えディスクをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
  4. 本BIOS書換えディスクを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。

BIOSの変更内容

  • Adaptec社製SCSIカード製品(ASC-19160等)を増設すると、システムの起動中に停止する不具合が修正されます。

注意事項

  1. BIOS書換えを行う前に
  2. 【重要】
    BIOSの書換を行う前に、「BIOSセットアップ」の「製品情報」メニューにある「BIOS ID」に続く文字(R05-A1F4などと表示される現在のBIOS ID)を確認し、書き留めておいてください。
    問題発生時の復旧に役立ちます。

    ※「BIOSセットアップ」の操作方法は、パソコン本体に標準添付のマニュアルの「BIOSセットアップ」の章を参照してください。

    FMV-DESKPOWER ME4/535, ME4/535P, ME4/535R : 『使いこなす本 ハード編』

    必ずフロッピーディスクから起動させるために、「BIOSセットアップ」の「起動」メニューの「起動デバイスの優先順位」設定を”1. [Floppy Disk A:]”に設定してください。なお、工場出荷状態では”1. [Floppy Disk A:]”に設定されています。工場出荷状態から変更していない場合は、この作業は必要ありません。

  3. BIOS書換え時の注意事項
    • BIOS書換え中は画面に何も表示されませんので、誤って本ディスクを取り出したりパソコンの電源を切らないでください。BIOS書換え処理が正常に終わらなかった場合、パソコンが起動しなくなり修理が必要となる場合があります。
    • 拡張カードや周辺機器等の増設を行っている場合は全て取り外し、お買い上げの時の状態に戻してから、BIOS書換えを行ってください。
    • 電気工事や落雷発生時など、停電の可能性があるときにはBIOS書換えを行わないでください。

  4. BIOSの書換に失敗し、パソコン本体が起動しなくなった場合
  5. まず、BIOS書換えディスク内に作成されるREADME.TXT(BIOS書換えディスク説明書)内の「7.BIOS書換え手順」を確認の上、再度手順にしたがってBIOS書換えを試してください。それでもパソコン本体が起動できなくなった場合は、弊社パーソナルサービスセンターにて有償にて修理致します。(保証期間中でも有償修理となります。)

ご使用方法

  1. 3.5インチ 2HDフロッピーディスク(1.44MB)を1枚用意してください。
  2. 対象となる装置のハードディスクに、ダウンロード用のディレクトリ(フォルダ)を作成してください。(C:\BIOS等)
  3. 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:ME45V100.EXEとします)を上記2.で作成したハードディスクのディレクトリ(C:\BIOS等)にダウンロードしてください。
  4. ここをクリック[ME45V100.EXE(227,372 Byte)]

  5. ダウンロードした自己解凍圧縮ファイルを実行します。MS-DOSプロンプトまたは、MS-DOSモードのコマンドラインから次のように入力し、「Enter」キーを押してください。
  6. C:\WINDOWS> CD [DRIVE:][\PATH]
    [DRIVE:][\PATH]> ME45V100.EXE

    [DRIVE:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\PATH] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\BIOS等)

    例)C:\BIOSをダウンロード先に指定した場合

    C:\WINDOWS> CD C:\BIOS
    C:\BIOS> ME45V100.EXE

  7. そのままの状態で、"ME45UPD.BAT"を実行し、画面の指示に従ってBIOS書換えディスクを作成します。
  8. [DRIVE:][\PATH]> ME45UPD.BAT

    [DRIVE:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\PATH] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\BIOS等)

    例)C:\BIOSをダウンロード先に指定した場合

    C:\BIOS> ME45UPD.BAT

  9. 以上の操作で「FMV-DESKPOWER ME4/535, ME4/535P, ME4/535R BIOS書換えディスク V1.00-U001」が作成されます。
    作成したBIOS書換えディスクのライトプロテクトノッチ(フロッピィーディスクの裏面右下)をスライドさせ、穴が空いた状態にしてください。書き込み禁止になります。

    【重要】
    BIOS書換えディスクのライトプロテクトノッチを書き込み禁止にする前に、フロッピィーディスクにアクセスするような操作を行わないでください。
    BIOS書換えディスクが起動できなくなります。

添付ファイル

自己解凍型ファイルをダウンロードし、展開しますと次のファイルが出力されます。

ME45UPD.BAT 00/07/21 1,652 byte
ME45V100.BIN 00/07/17 262,144 byte
README.TXT 00/07/21 7,238 byte
YES2 99/12/17 7 byte

BIOS書換え手順

BIOS書換え手順については、上記で作成した「BIOS書換えディスク」内の README.TXT(BIOS書換えディスク説明書)の「7.BIOS書換え手順」に記述されていますので、その手順に従ってBIOSの書換え作業を行ってください。

※記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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