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BIOS書換え

[登録日:1998年3月30日]

FMV-BIBLO NA3/NA5シリーズ用 BIOS書換えディスク V1.00/L1.33 -U002

本ディスクは、FMV-BIBLO NA3/NA5シリーズのBIOS書換え用ディスクです。
本「BIOS書換えディスク」は、FMV-BIBLO NA3/NA5シリーズのBIOSを VERSION 1.33に書換えます。
BIOS書換えディスク説明書(ディスク内に作成されるREADME.txt)の書換え手順のとおりにBIOSの書換えを行わなかった場合、パソコンが起動しなくなり修理が必要になることがあります。BIOS書換えを行う前に、README.txtを必ずお読みいただき、正しくBIOSの書換えを行いますようお願い申し上げます。

対象機種

  • FMV-5166NA5/X
  • FMV-5150NA5/W
  • FMV-5133NA5/W
  • FMV-5150NA3/X
  • FMV-5150NA3/W
  • FMV-5133NA3/W
BIOSの変更内容

本ディスクのBIOS書換えにより、以下の機能がサポートされます。

  1. 本パソコンの電源投入時もしくはサスペンド状態から復帰後のフラットポイントの使用状態を設定する機能を追加しました。

    BIOSセットアップのAdvancedメニューのKeyboard/Mouse Featuresサブメニューに "Internal Pointing Device:"設定項目を追加。選択肢は、"Always Enabled","Auto Disabled"の2つです。

    • Always Enabled
      フラットポイントが常に使用可能です。
    • Auto Disabled ※初期設定
      電源投入時もしくはサスペンド状態から復帰時に、マウスコネクタにマウスが接続されていると、フラットポイントが使用禁止になります。尚、マウスコネクタにマウスが接続されていない場合は、フラットポイントは常に使用可能です。
    【重要】
    "Auto Disabled"に設定し、フラットポイントが使用禁止となったあとは、マウスのホットプラグ機能は無効となります。本パソコンの動作中には、マウスを抜かないでください。

    【アドバイス】
    Microsoft社製IntelliMouse(TM)は、「Auto Disabled」の設定でのみご使用できます。
注意事項
  1. BIOS書換えを行う前に

    【重要】
    BIOSの書換を行う前に、起動時に表示されるFUJITSUロゴから4行目のBIOS Versionに続く数字(1.32などと表示される現在のBIOS VERSION)を確認し書き留めてください。
    問題発生時の復旧に役立ちます。

    ※BIOSセットアップの設定方法は、パソコン本体に添付のマニュアルを参照してください。

  2. BIOS書換え時の注意事項
    • BIOS書換え中は、本ディスクを取り出さないようにしてください。
    • BIOS書換え中は、絶対にパソコン本体の電源を切らないでください。BIOS書換え処理が正常に終わらなかった場合、パソコンが起動しなくなり、修理が必要となります。また、電気工事や落雷発生時など、停電の可能性があるときにはBIOS書換えを行わないでください。

  3. BIOSの書換えに失敗し、パソコン本体が起動しなくなった場合

    BIOS書換えに失敗しパソコン本体が起動できなくなった場合は、パーソナルサービスセンターで有償にて修理致します。(保証期間中でも有償修理となります。)

ご使用方法

  1. フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意してください。
  2. ハードディスクにダウンロード用のディレクトリ(フォルダ)を用意してください。(C:\temp等)
  3. 下のボタンを押して、上記2.で作成したハードディスクのディレクトリ(C:\temp等)にダウンロードしてください。

    ここをクリック[NA51330.EXE (311,961 Byte)]

  4. ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットし、ダウンロードした圧縮ファイルを解凍させます。MS-DOSプロンプトまたは、MS-DOSモードのコマンドラインから次のように入力し、「Enter」キーを押してください。
    (カレントディレクトリをA:\にしてから行ってください。)

    A:\>[drive:][\path]\na51330.exe

    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\temp\na51330.exe

  5. 以下のメッセージが画面に現れます。

    Disk Image Utility Version 1.00
    ALL RIGHTS RESERVED, COPYRIGHT(c) FUJITSU LIMITED 1996-1998.
    書き込み中 80/80 トラック... 完了!
    比較中 80/80 トラック... 完了!

  6. 以上の操作で、「BIOS書換えディスク」が作成されます。解凍作業終了後、作成したBIOS書換えディスクのライトプロテクトノッチ(フロッピィディスクの裏面右下)をスライドさせ、穴が空いた状態にしてください。書き込み禁止になります。

添付ファイル

自己解凍型ファイルをダウンロードし、展開しますと次のファイルが出力されます。

Bios.rom 97/07/31
Minidos.sys 97/03/12
Phlash.exe 97/10/10
platform.bin 97/12/19
README.txt 98/03/20
BIOS書換え方法

BIOS書換え方法については、上記で作成した「BIOS書換えディスク」内の README.txt(BIOS書換えディスク説明書) に記述されてますので、その手順に従ってBIOSの書替え作業を行ってください。

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