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BIOS書換え

[登録日:1999年1月28日]

FMV-BIBLO NC III 13シリーズ用 BIOS書換えディスク V1.00/L1.07 -U001

本ディスクは、FMV-BIBLO NC III 13シリーズのBIOS書換え用ディスクです。
本「BIOS書換えディスク」は、FMV-BIBLO NC III 13シリーズのBIOSをVERSION 1.07に書換えます。
BIOS書換えディスク説明書 (ディスク内に作成されるREADME.TXT) の書換え手順のとおりにBIOSの書換えを行わなかった場合、パソコンが起動しなくなり、修理が必要になることがあります。BIOS書換えを行う前に、README.TXTを必ずお読みいただき、正しくBIOSの書換えを行いますようお願い申し上げます。

対象機種

  • FMV-BIBLO NC III 13
  • FMV-BIBLO NC III 13D

※上記以外の機種には、本ディスクを適用しないでください。

ご利用の前に

ダウンロードに先立って、下記項目をご了承ください。

  1. 上記の対象製品でのみ、本ディスクをお使いになる事ができます。
  2. 本ディスクはバックアップ目的でのみ複製することができます。他の目的での複製はできません。
  3. 本ディスクをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
  4. 本ディスクを使用した結果、損害が発生しても、弊社またはPhoenix Technologies社は責任を負いません。

BIOSの変更内容

本ディスクのBIOS書換えにより、次の機能がサポートされます。

  1. ACアダプタによるLCDバックライトの輝度制御
  2. ACアダプタの接続状態によって、LCDバックライトの輝度を自動で制御します。

    ACアダプタ→【接続】:明るい、【未接続】:暗い

    ※尚、本機能はBIOS SETUPのPower Savings -> Advanced FeaturesメニューのLCD Backlight Mode設定を[Low Power]に設定した場合にのみ有効です。

    また、省電力ユーティリティ使用中は、省電力ユーティリティの設定が有効となります。

  3. HotKeyによるLCDバックライトの輝度制御
  4. 【Fn】キーを押しながら【F7】キーを押すと、LCDバックライトの輝度が切り替わります(明るい → 暗い、暗い → 明るい)。

【重要】

本ディスクのBIOS書換えにより、他社製の64ビットEDO拡張メモリが認識できなくなることがあります。
FMV-BIBLO NC III 13/13Dでは、もともと64ビットEDOメモリはサポートしておりませんので、純正の対応メモリ(64ビットSDRAM)をお使いいただくことをおすすめします。

注意事項

  1. BIOS書換えを行う前に

    【重要】
    BIOSの書換を行う前に、起動時に表示されるBIOSバージョンを確認し、書き留めてください。問題発生時の復旧に役立ちます。

  2. BIOS書換え時の注意事項

    • BIOS書換え中は、本ディスクを取り出さないようにしてください。
    • BIOS書換え中は、絶対にパソコン本体の電源を切らないでください。BIOS書換え処理が正常に終わらなかった場合、パソコンが起動しなくなり、修理が必要となります。また、電気工事や落雷発生時など、停電の可能性があるときにはBIOS書換えを行わないでください。

  3. BIOSの書換えに失敗し、パソコン本体が起動しなくなった場合

    パソコン本体が起動できない場合は、弊社パーソナルサービスセンターで有償にて修理致します。(保証期間中でも有償修理となります。)

ご使用方法

  1. フォーマット済のフロッピーディスクを1枚用意してください。
  2. ハードディスクに、ダウンロード用のディレクトリ (フォルダ) を作成してください。(C:\temp等)
  3. 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル (ファイル名: NC313107.EXEとします) を上記2.で作成したハードディスクのディレクトリ (C:\temp等) にダウンロードしてください。

    ここをクリック[NC313107.EXE(331,321 Byte)]

  4. 上記1.で用意したフロッピーディスクをAドライブにセットし、ダウンロードした自己解凍圧縮ファイルを解凍させます。MS-DOSプロンプトまたは、MS-DOSモードのコマンドラインから次のように入力し、「Enter」キーを押してください。

    C:\WINDOWS\> A: (カレントドライブを A: にします。)
    A:\>[drive:][\path]\nc313107.exe

    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名 (C:等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名 (\temp等)

    例) C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\WINDOWS\> A:
    A:\> C:\temp\nc313107.exe

  5. 以下のメッセージが画面に現れます。

    Disk Image Utility Version 1.00
    ALL RIGHTS RESERVED, COPYRIGHT(c) FUJITSU LIMITED 1996-1998.
    書き込み中 80/80 トラック... 完了!
    比較中 80/80 トラック... 完了!

  6. 以上の操作で、「BIOS書換えディスク」が作成されます。解凍作業終了後、作成したBIOS書換えディスクのライトプロテクトノッチ (フロッピィディスクの裏面右下) をスライドさせ、穴が空いた状態にしてください。書き込み禁止になります。

    【重要】
    BIOS書換えディスクのライトプロテクトノッチを書き込み禁止にする前に、フロッピーにアクセスするような操作を行わないでください。BIOS書換えディスクが起動できなくなります。


添付ファイル

自己解凍型ファイルをダウンロードし、展開しますと次のファイルが出力されます。

MINIDOS.SYS 95/03/13
PHLASH.EXE 97/12/05
PLATFORM.BIN 98/12/22
BIOS.ROM 98/12/16
README.TXT 98/12/22

BIOS書換え方法

BIOS書換え方法については、上記で作成した「BIOS書換えディスク」内のREADME.TXT (BIOS書換えディスク説明書) に記述されていますので、その手順に従ってBIOSの書換え作業を行ってください。


※記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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