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BIOS書換え

[登録日:1998年10月8日]

FMV-DESKPOWER S VI 265 / 267 BIOS書換えディスク R01-B0F4/L01

本ディスクはFMV-DESKPOWER S VI 265 / 267のBIOS書換えディスクです。
本「BIOS書換えディスク」はFMV-DESKPOWER S VI 265 / 267をBIOS ID R01-B0F4に書換えます。
「BIOS書換えディスク説明書」(ディスク内に作成されるReadme.txt)の手順通りにBIOS書換えを行わなかった場合、パソコンが起動しなくなり修理が必要になることがあります。BIOS書換えを行う前に、Readme.txtを必ずお読みいただき、正しくBIOSの書換えを行いますようお願い申し上げます。

また、BIOSを書換えた後はWindows(R) 98 ACPIシステムのアップグレードインストールが可能です。
詳細は「Windows(R) 98 ACPIシステム インストール説明書」(ディスク内に作成されるACPI.txt)をお読みください。
設定手順を間違えますとWindows(R) 98が起動しなくなる場合がありますので、説明書に従ってお進み下さるようお願い致します。
※ACPI機能へのインストールは必ずBIOS書換えを行った後、実施してください。

対象機種

FMV-DESKPOWER S VI 265 / 267

※上記以外の機種には、本ディスクを適用しないでください。

ご利用の前に

ダウンロードに先立って、下記項目をご了承ください。

  1. 上記の対象機種でのみ、本ディスクをお使いになる事ができます。
  2. 本ディスクはバックアップ目的でのみ複製することができます。
    他の目的での複製はできません。
  3. 本ディスクをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルすることはできません。
  4. 本ディスクを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いません。
BIOSの変更内容

本ディスクのBIOS書換えにより、以下の機能がサポートされます。

  • Windows(R) 98 ACPI機能への対応
    Windows(R) 98 ACPI機能のインストール方法及び注意事項はディスク内に作成されるACPI.txtをお読みください。
注意事項
  1. BIOS書換え時の注意事項

    • BIOS書換え中は画面に何も表示されませんので、誤って本ディスクを取り出したりパソコンの電源を切らないでください。
      BIOS書換え処理が正常に終わらなかった場合、パソコンが起動しなくなり修理が必要となる場合があります。
    • 拡張カードや周辺機器等の増設を行っている場合は全て取り外し、お買い上げの時の状態に戻してください。
    • 電気工事や落雷発生時など、停電の可能性があるときにはBIOS書換えを行わないでください。

  2. BIOSの書換えに失敗し、パソコン本体が起動しなくなった場合

    まず、ディスク内に作成されるReadme.txt(BIOS書換えディスク説明書)内の「6.BIOS書換え手順」を確認の上、再度手順にしたがってBIOS書換えを試してください。それでもパソコン本体が起動できなくなった場合は、パーソナルサービスセンターにて有償にて修理致します。(保証期間中でも有償修理となります。)

ご使用方法

  1. フォーマット済の3.5インチ 2HDフロッピーディスク(1.44MB)を1枚用意してください。
    [フォーマット時の注意]
    「フォーマットの種類」で「通常のフォーマット」を選択してフォーマットします。
    ※必ず「通常のフォーマット」を選択してフォーマット作業をしてください。それ以外の種類でフォーマットしますとBIOSが正常に書き込まれない場合があります。
    また、フォーマット後は絶対に他のデータを書き込まないでください。BIOSが正常に書き込まれなくなります。
  2. ハードディスクに、ダウンロード用のディレクトリ(フォルダ)を作成してください。(C:\temp等)
  3. 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(ファイル名:SVI265.exeとします)を上記2.で作成したハードディスクのディレクトリ(C:\temp等)にダウンロードしてください。

    ここをクリック[SVI265.EXE (213,140 Byte)]

  4. 上記1.で用意したフロッピィディスクをAドライブにセットし、ダウンロードした自己解凍圧縮ファイルを解凍させます。MS-DOSプロンプトまたは、MS-DOSモードのコマンドラインから次のように入力し、「Enter」キーを押してください。

    C:\WINDOWS> A: (カレントドライブを A: にします。)
    A:\> [drive:][\path]\SVI265.exe

    [drive:] はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
    [\path] はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)

    例)C:\tempをダウンロード先に指定した場合

    C:\WINDOWS> A:
    A:\> C:\temp\SVI265.exe

  5. 以上の操作で「FMV-DESKPOWER S VI 265 / 267 BIOS書換えディスク R01-B0F4/L01」が作成されます。
    作成したBIOS書換えディスクのライトプロテクトノッチ(フロッピィディスクの裏面右下)をスライドさせ、穴が空いた状態にしてください。書き込み禁止になります。

    【重要】
    BIOS書換えディスクのライトプロテクトノッチを書き込み禁止にする前に、フロッピィにアクセスするような操作を行わないでください。
    BIOS書換えディスクが起動できなくなります。

添付ファイル

自己解凍型ファイルをダウンロードし、展開しますと次のファイルが出力されます。

SVI265.bin 98/07/09
Readme.txt 98/09/04
ACPI.txt 98/09/04

BIOS書換え方法

BIOS書換え方法については、上記で作成した「BIOS書換えディスク」内の Readme.txt(BIOS書換えディスク説明書)に記述されていますので、その手順に従ってBIOSの書替え作業を行ってください。
BIOS書換え後、Windows(R) 98 ACPI機能をご利用になる場合はディスク内に作成されたACPI.txtをお読みください。

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