パスワードを設定する

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パスワードは、4つの数字ボタンを1つずつ押したり、同時に押したりする操作を1〜5回繰り返したものを設定することができます。

• 1回に押すボタンの組み合わせは、次のとおりです。
  • 1つのボタンのみ押す
  • 2つのボタンを同時に押す
  • 3つのボタンを同時に押す
  • 4つのボタンを同時に押す
• 有効なパスワードの組み合わせには、次のようなものがあります。また、複数のボタンを同時に押す場合には、「+」でつないで表しています。
  • 2+3、1を押し、Enterボタンを押す
  • 4を押し、Enterボタンを押す
  • 1+3、2+3+4、1、4、2を押し、Enterボタンを押す

• 管理者用パスワードを設定する前にユーザー用パスワードを設定しようとすると、メッセージが表示されます。管理者用パスワードを設定した後、ユーザー用パスワードを設定してください。
• 設定したパスワードを忘れると、パスワードを変更できなくなったり、ワークステーション本体を起動できなくなったりします。
• 管理者用パスワードを忘れるとパスワード機能が解除できなくなり、修理が必要になります。設定したパスワードを忘れないように何かに書き留め、安全な場所に保管しておくことをお勧めします。
  なお、管理者用パスワードを忘れてしまった場合は、「富士通ハードウェア修理相談センター」までご連絡ください。保証期間にかかわらず修正は有償となります。
• ユーザー用パスワードを忘れた場合は、セキュリティ管理者がユーザー用パスワードを変更することにより、ワークステーション本体を使用できるようになります。
• 管理者用「セキュリティボタン」では、パスワードを変更したり削除するときに、誤ったパスワードを何度も入力することができます。不用意に変更されることを防止するため、管理者用パスワードを設定した後は、管理者用「セキュリティボタン」をアンインストールすることをお勧めします。
  アンインストールについては、「ソフトウェア」−「ソフトウェア一覧」をご覧ください。

• パスワードを設定するには、アプリケーションのインストールが必要です。
  インストールについては、「ソフトウェア」−「ソフトウェア一覧」をご覧ください。

■ 管理者用パスワードを設定する

管理者用パスワードを設定するときは、管理者権限を持ったユーザーとしてログオンしておいてください。

1. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
2. 「名前」の欄に次のように入力し、「OK」をクリックします。

   fjsecs

この後は、メッセージに従って管理者用パスワードを設定してください。

■ ユーザー用パスワードを設定する

ユーザー用パスワードを設定するときは、管理者権限を持ったユーザーとしてログオンしておいてください。

1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「セキュリティボタン」→「セキュリティボタン」の順にクリックします。

この後は、メッセージに従ってユーザー用パスワードを設定してください。

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