1 コマンド一覧
コマンド
内 容
初期値
A
アンサーモードでハンドシェークを行う
―
D
オリジネートモードでハンドシェークを行う
―
ダイヤルリングコマンド(n)
―
T[注1]
トーン・ダイヤル
―
P[注1]
パルス・ダイヤル
―
W
ダイヤル前に、発信音(ダイヤルトーン)を確認する
―
@
S7レジスタで指定された時間内に5秒間待って、ダイヤルする
―
,
S8の指定する時間休止
―
!
0.5秒間一時的にオンフックしてから、ダイヤルする
―
;
コマンド実行後は、コマンドモードに戻る
―
S=
&Zr=nで登録したダイヤルコマンドを実行する
―
E[注1]
0[注1]
コマンドエコー禁止
―
1[注1]
コマンドエコー有効
○
H
0
モデムの回線をオンフックする
―
1
モデムの回線をオフフックする
―
I
0
モデムの製品コードを表示する
―
1
ROMのチェックサムを表示する
―
2
ROMのチェックサムが正しければOK、間違っていればERRORを返す
―
3
ROMのファームウェア識別コードを表示する
―
L[注1]
0[注1]
スピーカーの音量を小にする
―
1[注1]
スピーカーの音量を小にする
―
2[注1]
スピーカーの音量を中にする
○
3[注1]
スピーカーの音量を大にする
―
M[注1]
0[注1]
スピーカーを常にOFFにする
―
1[注1]
キャリアを検出するまでスピーカをONにする
○
2[注1]
スピーカーを常にONにする
―
3[注1]
ダイヤル終了後キャリアを検出するまでスピーカをONにする
―
O
0
コマンドモードからオンラインモードに復帰する
―
P[注1]
パルスダイヤルに設定する
Sr
=n
Srレジスタに数値nを書き込む(r=0〜91)
nは3桁の10進数(ASCIIキャラクタ)
―
?
Srレジスタの内容を読み出す(r=0〜91)
複数読み出しも可能
―
T[注1]
トーンダイヤルに設定する
―
V[注1]
0[注1]
結果コードを短いメッセージにする
―
1[注1]
結果コードを長いメッセージにする
〇
X[注1]
ダイヤリング
結果コード
NO DIALTONE
BUSYコード
―
0[注1]
S6時間後
返す(注1)
返さない
返さない
―
1[注1]
S6時間後
返す
返さない
返さない
―
2[注1]
発信音待ち
返す
返す
返さない
―
3[注1]
S6時間後
返す
返さない
返す
―
4[注1]
発信音待ち
返す
返す
返す
〇
結果コード : CONNECT{通信速度}
BUSYコード : 話中音が検出されたとき
注1 : CONNECTのみ
Z
0
モデムの動作状態の内容を初期化する
―
1
モデムの動作状態の内容を初期化する
―
A/
最後に入力したコマンドの再実行(復改キャラクタ入力不要)
&C[注1]
0[注1]
CDは常時ONになる
―
1[注1]
相手モデムからのキャリアが検出されている時CDはONになる
〇
&D[注1]
0[注1]
ER信号を無視し、常にONとして扱う
―
1[注1]
ERがONからOFFに変化するとコマンドモードになる
―
2[注1]
ERがONからOFFに変化すると回線断とし、ローカルコマンドモードになる
〇
3[注1]
ERがONからOFFに変化した瞬間に電源投入時と同じ初期設定を行いローカルコマンドモードになる
―
&F
プロファイルが工場出荷時の設定状態になる
―
&K[注1]
0[注1]
フロー制御OFF
―
3[注1]
CS/RSによる双方向のフロー制御
〇
4[注1]
XON/XOFFによる双方向のフロー制御
―
&P[注1]
1[注1]
パルスダイヤルの速度を10ppsにする
〇
2[注1]
パルスダイヤルの速度を20ppsにする
―
&S[注1]
0[注1]
モデムの電源が入っている間DRは常にONとなる
〇
1[注1]
DR信号は、アンサートーンが検出されたあとONになり、キャリアがなくなったあと、OFFになる
―
-V90
=n
0
V.90モード無効
―
1
V.90を自動速度設定モードで有効
〇
&V
現在設定されているコマンド、Sレジスタの設定値を表示
―
&W
0
現在のモデム動作状態を不揮発性メモリに書き込む
―
1
現在のモデム動作状態を不揮発性メモリに書き込む
―
&Zr=n
DSコマンドで自動ダイヤルさせるための電話番号を不揮発性メモリに書き込む
―
+MS=n
V92
V.92を有効にする
〇
V90
V.92を無効にする
―
+PQC=n
0
Fast connectを有効にする
〇
3
Fast connectを無効にする
―
+++
コマンドモードに移行する
コマンドのキャラクタ(+)は、S2により指定される
(AT、復改キャラクタ入力不要)
―
\A[注1]
0[注1]
MNPの最大ブロックサイズを64バイトに設定
―
1[注1]
MNPの最大ブロックサイズを128バイトに設定
―
2[注1]
MNPの最大ブロックサイズを192バイトに設定
―
3[注1]
MNPの最大ブロックサイズを256バイトに設定
〇
\Bn
オンラインコマンドモードで相手モデムにn時間ブレーク信号を送信する
n:1〜9の整数(単位 100ms)
―
\N[注1]
0[注1]
ノーマルモード指定
―
1[注1]
ノーマルモード指定
―
2[注1]
MNPモード指定
―
3[注1]
全自動モード指定
〇
4[注1]
LAPMモード指定
―
5[注1]
全自動モード指定
―
\V[注1]
0[注1]
RELIABLEモードの区別しない
―
2[注1]
MNP・LAPM・V.42bisモードでの区別を要求する
〇
%C[注1]
0[注1]
データコンプレッションなし
―
3[注1]
MNP/V.42bis/V.44圧縮あり
〇
%E[注1]
0[注1]
自動リトレーニング 禁止
―
1[注1]
自動リトレーニング 有効
―
2[注1]
自動フォールバック・フォールフォワード有効
〇
注1:&Wで不揮発性メモリへ書き込まれるコマンド
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