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SMARTACCESS/Trustで起動時に機器監査実行」を設定しておくと、ワークステーションの電源を入れたときやワークステーションを再起動したときにハードウェアの変更を検出すると、Windowsのログオンを禁止することができます。これにより、ユーザが気づかないうちに(帰宅時など)ハードウェアを変更されても、検出することができます。
なお、不正にワークステーションの設定が変更されたときだけでなく、修理により設定が変更された場合でも機器監査変更が検出されることがあります。修理に出す前には「ワークステーションの修理について」を参照し、前もって設定変更できるようにしてください。
ハードウェアの変更については次の項目が検出されます。
BIOSでハードウェア構成が変更された場合には、機器監査により通知されます。
メモリスロットの構成に変更があった場合には、機器監査により通知されます。
□ PCIスロット、グラフィックボードの変更(J340、N440の場合)
PCIスロットの構成およびグラフィックボードを変更した場合には、機器監査にて通知されます。
USBポートにUSBメモリなどのストレージデバイスを接続した場合には、機器監査により通知されます。
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