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BIOSで、セキュリティチップを使用するかどうかや、セキュリティチップのデータをクリアする設定を行うためには、管理者用パスワードの設定が必要です。管理者用パスワードが設定されているか確認してください。
ユーティリティをインストールするには、BIOSでセキュリティチップを使用する設定になっている必要があります。BIOSの設定を確認してください。
SMARTACCESS/Trustを起動するには、ユーティリティが正常にインストールされ、初期化ウィザードとユーザー初期化ウィザードが正常に終了している必要があります。確認してください。
□ Trustedログオン時に機器が変更された旨のエラーメッセージが表示される
前回の起動からハードウェアの構成や設定が変更された可能性があります。ハードウェア構成やBIOS設定など変更されていないか確認してください。変更があった場合は、機器を登録したときの状態に戻してください。
Trustedログオンを有効にしている場合には、Windowsのパスワードではなくセキュリティチップのユーザーキーパスワードを入力してください。
□ Trustedログオン時に「Security Platform Management Serviceが〜」というメッセージが表示されることがある
EFSを利用するにはハードディスクがNTFSでフォーマットされていることが必要です。FAT32のドライブではEFSを利用することはできません。
□ セキュリティチップを「Disabled」(J340、N440の場合)または「使用しない」(H230の場合)に設定すると、Windowsにログオンできなくなった
□ ハードウェア構成を変更したためにWindowsにログオンできなくなった
□ Trustedログオンでパスワードの入力画面が2度表示される
「ユーザーキーパスワード」と「一時中止パスワード」を同じにしている可能性があります。所有者にご相談ください。
□ Trustedログオン時、内部エラー(0xe0280012)が表示される
セキュリティチップがクリアされた可能性があります。所有者にご相談ください。
□ 「鍵の復元について」を行うとユーザーキーパスワードが変わることがある
「運用上の注意」−「鍵の復元について」の手順に従って復元した場合、ユーザーキーパスワードには、バックアップを行った時点でのパスワードが設定されます。
そのため、バックアップ後にユーザーキーパスワードを変更しても、復元するとバックアップを行った時点でのパスワードに戻ります。
□ 自動バックアップのアーカイブに全ユーザのデータが入らない場合がある
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