スタンバイ/休止状態の設定を変更する

省電力機能が働くまでの時間などの設定変更は、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」の順にクリックして、「電源オプションのプロパティ」ウィンドウで行います。
CDやDVDにデータを書き込むときや、LANを使用するときなど、必要に応じて設定を変更してください。

■ 電源設定を変更する

ご購入時は、6種類の電源設定が用意されています。お使いの状況に適した電源設定を選択してください。
ご購入時は次のように設定されています。

  • 電源設定:自宅または会社のデスク
  • ディスプレイ:15分
  • スタンバイ:20分

■ スタンバイ/休止状態になるまでの時間を変更する

ご購入時には、一定時間ワークステーションを操作しないと自動的に「スタンバイ」になるように設定されています。
スタンバイや休止状態になるまでの時間は、次の手順で変更することができます。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」の順にクリックします。
    「電源オプションのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  2. 休止状態を使用する場合は、「休止状態」タブの「休止状態を有効にする」にチェックを付け、「適用」をクリックします。
  3. 「電源設定」タブをクリックし、お使いの状況に合わせて、「電源設定」を選択します。
  4. 「システムスタンバイ」または「システム休止状態」の設定を変更します。
  5. 「OK」をクリックします。

■ 電源ボタンを押したときの省電力機能を変更する

ワークステーション本体の電源ボタンを押したときに働く省電力機能は、次の手順で変更することができます。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」の順にクリックします。
    「電源オプションのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  2. 休止状態を使用する場合は、「休止状態」タブの「休止状態を有効にする」にチェックを付け、「適用」をクリックします。
  3. 「詳細設定」タブをクリックし、「コンピュータの電源ボタンを押したとき」の設定を変更します。
  4. 「OK」をクリックします。

■ スタンバイから復帰するときにWindowsのパスワード入力を必須とする設定にする

本ワークステーションがスタンバイから復帰するときに、Windowsに設定してあるパスワードの入力を必須とする設定にすると、本ワークステーションのセキュリティを高めることができます。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」の順にクリックします。
    「電源オプションのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  2. 「詳細設定」タブをクリックし、「スタンバイから回復するときにパスワードの入力を求める」にチェックを付けます。
  3. 「OK」をクリックします。