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> 第3章
周辺機器の設置/設定/増設
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4 拡張カード
拡張カードは、本ワークステーションの機能を拡張します。
ご購入後、拡張カードを取り付ける場合は、Windowsのセットアップを実行後、一度電源を切った後に取り付けてください。
拡張カードの取り付けや取り外しを行うと、OSを読み込むデバイスの優先順位が変わり、ワークステーションが起動しないことがあります。この場合は、BIOSセットアップの「詳細」→「詳細設定」→「ハードディスク起動順位」で起動したいデバイスの順位を最上位に設定してください。
本ワークステーションでは、すべてのPCI規格の拡張カードについて動作保証するものではありません。
増設するPCIカードが起動ROM(BIOS)を搭載している場合、その種類や増設数により、ワークステーション本体が起動できないことがあります。このような場合は、増設するPCIカードのBIOSを無効にすることにより、現象を回避できることがあります。増設するPCIカードのBIOSを無効にする方法は、各カードのマニュアルをご覧ください。
拡張カードの取り付けや取り外しを行うときは、ワークステーション本体および接続されている機器の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いた後に行うようにしてください。
この手順を守らずに作業を行うと、感電・火災または故障の原因となります。
拡張カードの取り付け、取り外しを行うときは、指定された場所以外のネジは外さないでください。
指定された場所以外のネジを外すと、けがをするおそれがあります。また、故障の原因となることがあります。
ワークステーション本体内部の突起物、および指定されたスイッチ以外には、手を触れないでください。けがをするおそれがあります。また、故障の原因となることがあります。
電源を切った直後は、ワークステーション本体内部の装置が熱くなっています。電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いた後充分に待ってから作業を始めてください。
やけどの原因となることがあります。
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