CELSIUSシリーズをお使いになる上での注意事項
CELSIUS N460 Windows XP Professional
1 |
[現象・質問] 「Roxio Easy Media Creator」で、CD-RWディスクをフォーマットした後に、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残ります。 |
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[対処・回答]
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。 |
2 |
[現象・質問] 休止状態から復帰した後、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ることがあります。 |
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[対処・回答]
休止状態から復帰した後、キーボードやマウスなどの操作をせず、放置した状態が5分間続くと、「電源オプション」で設定した値にかかわらず、再び休止状態に戻ります。休止状態から復帰した後、キーボードやマウスなどの操作を行うと、「電源オプション」で設定した値どおりに動作するようになります。 |
3 |
[現象・質問]
Windows XP起動時に、ネットワークドライブに割り当てたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示されることがあります。 |
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[対処・回答] エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。 |
4 |
[現象・質問] イベントビューアに警告(ID:1517 ソース:Service Control Manager)が記録されます。 |
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[対処・回答] 本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja)、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:810616(http://support.microsoft.com/kb/810616/ja)をご覧ください。 |
5 |
[現象・質問] 127GBを超えるハードディスク(160GBハードディスク搭載モデル)に、Windows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。 |
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[対処・回答]
ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
なお、Windows XP SP1をご使用になる場合は、スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプファイルの書込み等でハードディスクドライバが破壊されることがあります。そのため、ご使用になる前に本障害に対する修正モジュールを適用する必要があります。詳細は、マイクロソフトサポート技術情報の「スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリ ダンプの書き込みでハード ディスク ドライブが破壊される可能性がある」をご覧ください。 |
6 |
[現象・質問] イベントビューアに警告(ID:1524 ソース:Service Control Manager)が記録されます。 |
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[対処・回答] 本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:837115(http://support.microsoft.com/kb/837115/ja)をご覧ください。 |
7 |
[現象・質問] 省電力モードから復帰すると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示される場合があります。 |
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[対処・回答]
本現象はOSの問題です。マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:812500を参照してください。 |
8 |
[現象・質問] サスペンドや休止状態から復帰すると、イベントビューアにエラー(ID:7011 ソース:Service Control Manager)が記録されます。 |
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[対処・回答]
サスペンドや休止状態から復帰すると、イベントログに記録される場合があります。本現象は、システムに影響を及ぼすものではありません。そのままお使いください。 |
9 |
[現象・質問] メインメモリの容量が少ない環境でOSを起動し、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を実行すると、OSがハングアップします。 |
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[対処・回答]
再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間をおいてから再起動してください。 |
10 |
[現象・質問] ハードディスクに十分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。 |
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[対処・回答]
完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。 |
11 |
[現象・質問] プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示される場合があります。 |
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[対処・回答]
データ実行防止(DEP)はWindows XP SP2の機能で、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのものです。DEP機能の詳細は、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:875351(http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;875351)をご覧ください。 |
12 |
[現象・質問] 「Roxio Easy Media Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。 |
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[対処・回答]
「Roxio Easy Media Creator」の仕様です。 |
13 |
[現象・質問]
イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID:0)が記録されます。 |
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[対処・回答] 本現象は、.NET Framework 2.0の問題です。本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:918642(http://support.microsoft.com/kb/918642/ja)をご覧ください。 |
14 |
[現象・質問]
サウンドレコーダーで録音/停止を行うと、メモリ不足のエラーが発生します。 |
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[対処・回答]
本現象は、サウンドレコーダーの仕様上の制限で発生します。 |
15 |
[現象・質問] 「プログラムの追加と削除」の「Windowsのコンポーネントの追加と削除」で「MSN Explorer」をインストールすると、「ファイルが必要」と表示されます。 |
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[対処・回答]
次の手順を実行してください。 |
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[現象・質問] ダウングレードモデルで、リカバリを行う場合の注意事項です。 |
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[対処・回答]
Windows Vistaがインストールされている装置でWindows XPのリカバリを実行する場合は、リカバリの前に「ハードディスクデータ消去」を実行してください。「ハードディスクデータ消去」を行わないと、正しくリカバリができません。 |
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[現象・質問]
「コントロール パネル」 の 「ユーザー アカウント」をクリックすると、スクリプト エラーが表示されます。 |
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[対処・回答]
「このページのスクリプトでエラーが発生しました。」と表示された場合、「はい」または「いいえ」をクリックしてエラーメッセージを閉じてください。なお、エラーメッセージを閉じた後、「ユーザー アカウント」は正常動作しますのでそのままお使いください。 |
18 |
[現象・質問] BIOSやOS(Windows XP)により、搭載メモリの容量表示が異なります。 |
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[対処・回答] メモリ容量を確認する場合は、通知領域、またはタスクトレイを右クリックし、「Windowsタスクマネージャ」から、ご確認ください。 |
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[現象・質問] 4GB以上のメモリを搭載した場合、OS上からメモリ容量が4GBと認識されません。 |
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[対処・回答]
4GBのメモリを搭載した場合、チップセットおよびOSの仕様により、OS上から使用できるメモリ容量は約3.25GBです。 |
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[現象・質問] 拡張カードを複数枚搭載している場合、搭載している拡張カードの種類によってはシステムが起動しないことがあります。 |
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[対処・回答]
この場合、搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることによって回避できます。 |
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[現象・質問] OASYS文書フロッピーで読み書きすることはできますが、初期化が実行できません。 |
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[対処・回答]
本ワークステーションの仕様です。 |
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[現象・質問] BIOSセットアップで「標準設定値を読み込む/Load Setup Defaults」をした後、「起動デバイス優先順位1/First Boot Device」を変更して設定を保存して終了しても、設定変更が反映されません。 |
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[対処・回答] 「標準設定値を読み込む/Load Setup Default」をした後に「起動ディスク優先順位1/First Boot Device」の設定変更を行う場合、一度設定を保存してから、再起動後に設定をしてください。 |
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[現象・質問] アプリケーションが正常に動作しない場合があります。 |
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[対処・回答]
本ワークステーションが正常に動作しない場合は、最新版のドライバを適用することをお勧めします。 |
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[現象・質問] 電源を入れたとき、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。 |
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[対処・回答]
デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次の解像度(モード)すべてに対応したデジタルディスプレイをお使いください。 |
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[現象・質問] Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れたように見えます。 |
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[対処・回答]
グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。 |
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[現象・質問] 内蔵SASハードディスクドライブを増設した場合、スタンバイからレジュームした後、操作ができるようになるまでに時間がかかります。 |
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[対処・回答]
本ワークステーション内蔵のSASハードディスクの仕様です。 |
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[現象・質問] カスタムメイドオプションのスマートカードリーダ/ライタ(CLC-SMA8)が認識されません。 |
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[対処・回答] 画面右下にあるタスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」から、スマートカードを取り外してしまうと、Windowsからデバイスが削除されます。再度認識させるには、ワークステーションを再起動してください。 |
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[現象・質問] 電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。 |
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[対処・回答] 電源を入れた後、しばらくの間、装置内部の冷却ファンを強制的に高速回転させているため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、SMARTACCESS/Basic PremiumによるWindowsログオンを設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできない場合があります。 |
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[対処・回答] SMARTACCESS/Basic PremiumによるWindowsログオンを設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが使用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合には前もってSMARTACCESS/Basic PremiumによるWindowsログオンを解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合は、再起動してBIOSにてセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップ使用時、SMARTACCESS/Basic PremiumによるWindowsログオンを設定している場合、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。 |
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[対処・回答]
ハードウェアの構成や設定およびBIOSセットアップの設定を変更する必要がある場合は、あらかじめSMARTACCESS/Basic PremiumによるWindowsログオンを行わない設定にしたうえで変更をしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションとSMARTACCESS/Basic PremiumのWindowsログオン機能を併用したときに、正しく動作しない場合があります。 |
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[対処・回答] SMARTACCESSインストール前にWindowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションをアンインストールするか、Windowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、SMARTACCESS/Basic Premiumを導入してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/Basic Premiumで、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗する場合があります。 |
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[対処・回答] デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/Basic PremiumでのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできない場合があります。 |
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[対処・回答] Windowsパスワードの変更は必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行うようにしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、SMARTACCESS/Basic Premiumの認証ができない場合があります。 |
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[対処・回答]
「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、SMARTACCESS/Basic Premiumによる認証ができなくなることがあります。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップ使用時、SMARTACCESS/Basic Premiumの、バックアップデータをリストアできない場合があります。 |
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[対処・回答] バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」ではキャンセルなどは行わないようにしてください。誤ってキャンセルしてしまった場合は、再度バックアップをしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/Basic Premiumをアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。 |
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[対処・回答]
必ずSMARTACCESS/Basic Premiumをアンインストールする前に、一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードの変更をしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESS/Basic Premium V1.0L10」をインストールしている途中で止まってしまうことがあります。 |
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[対処・回答] 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックし、「アプリケーションの追加と削除」を表示し、インストールが行われているかを確認してください。もしインストールがされていた場合は一度アンインストールし、再度インストールをしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンにSMARTACCESS/Basic Premiumをインストールした後、管理者ウィザードでユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。 |
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[対処・回答]
ドメインによって管理されているパソコン上でSMARTACCESS/Basic Premiumを使用する場合には、SMARTACCESS/Basic Premiumの管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Premium】Active Directory管理で作成する環境設定情報で、存在しない認証デバイスを認証パターンに含めたり、存在しない認証デバイスや連携ソフトに対しての機能を指定してしまうと、Windowsが正しく起動できなかったり、SMARTACCESSが正しく動作がしなかったりすることがあります。 |
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[対処・回答]
Active Directory管理から環境設定情報の配布を行う場合は、クライアントPCに存在しない認証デバイスや連携アプリケーションの機能を指定しないでください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Premium】認証デバイスとして指紋や静脈を使用し、外部のバイオ認証装置を使用している場合に、モバイル運用モードで運用中にWindowsをログオフまたはシャットダウンすると、htc.exeの終了に関するメッセージが表示される場合があります。 |
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[対処・回答] Windowsのログオフまたはシャットダウン時にhtc.exeの終了に関するメッセージが表示されたら、「OK」または「すぐに終了」を選択してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】管理者ウィザードや環境設定-ユーザー情報管理-セキュリティチップで表示されるWindowsアカウントの一覧にはパスワードの期限が切れたユーザーは表示されませんが、Windows XP ProまたはWindows Tablet PC Edition 2005において、パスワードの有効期限が切れたユーザーに対し、パスワードを変更した後でも一覧に表示されないことがあります。 |
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[対処・回答] Windowsが再起動されるまで一覧には反映されませんので、パスワードの変更後にWindowsを再起動してください。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録:する」設定の場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件によって予期せぬ動作が発生することがあります。 |
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[対処・回答]
認証デバイスへのログオン情報登録時に表示されるデバイス認証ウィンドウは、Windowsログオン時に表示されるWindowsログオン認証ウィンドウと酷似しているためWindowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンでログオン対象の画面を表示しているときにカードを抜き取ると、キーボード/マウス操作のみ禁止したまま認証画面が表示されることがあります。 |
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[対処・回答] カードをセットすることでカード抜き取り時の動作であるキーボード/マウス操作のみ禁止されていた状態から解除され、アプリケーションログオンが正常に行われます。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。 |
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[対処・回答]
Windowsのパスワード変更に失敗した場合、パスワード変更の処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないでください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーは、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。 |
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[対処・回答]
SMARTACCESSは、ユーザー名が20字を超える(21字以上の)ユーザーに対して正しく動作しません。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にユーザー情報設定や環境設定などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず応答なし状態になることがあります。 |
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[対処・回答]
アプリケーションログオンを行っている間は、ユーザー情報設定や環境設定などのツールを起動しないようにしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スタンバイや休止からの復帰後に利用ログをサーバに転送できないことがあります。 |
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[対処・回答]
本現象は利用ログ転送先のサーバへの接続に失敗した場合に発生します。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ICカード(FeliCa方式)を使用している環境で、セキュリティ画面からデスクトップに戻った後に、カードをタッチしてもコンピュータのロックが行われないことがあります。 |
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[対処・回答] カードタッチ中に、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行すると、本現象が発生することがあります。カードタッチ中に、他の操作を行わないでください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。 |
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[対処・回答] 自動バックアップファイル(デフォルトではSPSystemBackup.xml)と復元用トークンファイル(デフォルトではSPEmRecToken.xml)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また、「SPSystemBackup」フォルダは自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic】デスクトップ上で認証画面表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行後、ロックやパスワード変更をクリックすると処理が停止することがあります。 |
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[対処・回答]
デスクトップ上でSMARTACCESSの認証画面を表示中に【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行しないようにしてください。セキュリティ画面に移行する場合には、先に認証画面を閉じてから【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押すか、スタートメニューからロックを選択するようにしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】管理者ウィザードを使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりします。 |
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[対処・回答]
原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードはセキュリティのため、異なるパスワードを設定してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフが行えません。 |
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[対処・回答]
本現象は「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」をすることができます。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic V1.1L30】制限ユーザーでWindowsへログオンしている間、指紋認証が正常に行えません。 |
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[対処・回答]
本現象はWindowsに制限ユーザーでログオンしている間に指紋認証を行うと発生します。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの画面が他の画面の後ろに隠れて表示されることがあります。 |
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[対処・回答] マウスクリックや【Alt】+【Tab】キーを押して、入力を求める画面を手前に表示して、エラーメッセージを確認してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/Basic Premiumのアプリケーションログオン設定にてパスワード入力画面の登録をした後、登録したアプリケーションを起動しても正常にID、パスワードの入力もしくは「OK」ボタンの押下などが正常に行われず、処理が進なくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。 |
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[対処・回答]
パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が使用可能かどうかを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能で試用して確認してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESS/Basic Premiumにて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗する場合があります。 |
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[対処・回答]
・Internet Explorerから反応があるまで待つか、あるいは画面保護をしない設定にしてください。 |
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[現象・質問] 音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生時、音飛びが発生することがあります。 |
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[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。 |
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[現象・質問] CDの音声が録音できません。 |
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[対処・回答]
本機はCDのアナログ再生には対応しておりません。そのため、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。CDの録音には、「Windows Media Player」の録音機能を使用してください。 |
59 |
[現象・質問] セキュリティチップの暗号化機能を利用する場合、ご自分で作成したファイルやフォルダのみを暗号化するようにしてください。特定のフォルダやファイルを暗号化すると、Windows起動時に不具合が発生することがあります。 |
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[対処・回答] Windows起動に必要なファイルや、セキュリティチップの動作に必要なファイルをセキュリティチップで暗号化してしまうと、Windowsが起動できなるなど、不具合が生じることがあります。暗号化機能を使用する場合は、自分が作成したフォルダやファイルに使用するようにしてください。 |
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[現象・質問] セキュリティチップの出荷時の設定は、「使用しない」もしくは「無効および使用不可」になっています。 |
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[対処・回答] セキュリティチップをお使いになる場合は、BIOSセットアップの設定を「使用する」(Enabled)もしくは「有効および使用可」(Enabled and Activated)に変更してください。詳しくは、本体のマニュアルをご覧ください。 |
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[現象・質問] セキュリティチップをお使いになる場合は、セキュリティチップのバックアップをしてください。 |
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[対処・回答] 修理・保守を行った場合、セキュリティチップで保護された暗号化ファイルが読めなくなることがあります。こうした場合に備え、あらかじめセキュリティチップのバックアップをしてください。また、セキュリティチップに鍵を追加するなどを行うとバックアップが再度必要になります。このため、バックアップは定期的にしてください。 |
62 |
[現象・質問] セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を使用する設定で「機器監査」をお使いの場合、修理したりハードウェアを変更したりすると、Windowsにログオンできなくなることがあります。 |
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[対処・回答] 機器監査については、強固なセキュリティが実現できる反面、故障状況によっては復旧がすべて行えないケースがあることをご了承のうえ、お使いください。 |
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[現象・質問] セキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」の設定をしている場合、修理・保守をする前に本設定を解除してください。 |
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[対処・回答] 修理・保守を行う場合、通常ハードウェアの変更を伴うためセキュリティチップにて「SMARTACCESSを利用したWindowsログオン」を設定していると、Windowsにログオンできなくなることがあります。修理・保守前に必ず解除してください。 |
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[現象・質問]
BitLockerもしくはSMARTACCESSの機器監査機能を使用している場合、次の操作でも機器構成が変わったと検知することがあります。 |
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[対処・回答]
SMARTACCESSによる機器監査機能やBitLockerドライブ暗号化機能を有効にする前には、必ずWindowsをシャットダウンし、再び起動しなおしてから登録/設定を行ってください。前記の操作で、機器構成が変わったと検知された場合は、いったんシャットダウンした後に再度BIOS操作をせずに起動してください。 |
65 |
[現象・質問]
スマートカードのロックを使用している状態で、BitLockerもしくはSMARTACCESSの機器監査機能を有効にした場合、PIN入力画面が表示されたときと表示されないときで、機器構成が変わったと検知することがあります。 |
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[対処・回答] スマートカードのロックを使用している状態で、BitLockerもしくはSMARTACCESSの機器監査機能を有効にする場合、BIOSの「起動時のパスワード」の設定を「毎回」に設定してから実施してください(毎回スマートカードのPINが表示されるようになっている状態でSMARTACCESSによる機器監査機能やBitLockerドライブ暗号化機能を有効にしてください)。 |
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[現象・質問] OpenGLに対応したアプリケーションを実行中に、スタンバイや休止を行い、その後レジュームすると、アプリケーションエラーが発生したり、応答不能になったりします。 |
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[対処・回答]
OpenGLに対応したアプリケーションをお使いになる場合は、あらかじめ、Windowsの「電源オプションのプロパティ」で、省電力機能を無効に設定してください。 |
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[現象・質問] OpenGLに対応したアプリケーションを実行中に、スタンバイや休止を行い、その後レジュームすると、アプリケーションエラーが発生したり、応答不能になったりします。 |
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[対処・回答]
OpenGLに対応したアプリケーションをお使いになる場合は、あらかじめ、Windowsの「電源オプションのプロパティ」で、省電力機能を無効に設定しておいてください。 |
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[現象・質問] NVIDIA QuadroFX 1500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードが高温になっています。故障につながる恐れがありますので、アプリケーションデータを保存終了した後、Windowsをシャットダウンしてください。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] アプリケーションデータを保存終了し、Windowsをシャットダウンします。アプリケーションの負荷によってグラフィックスカードが高温になることがあります。再び本ワークステーションを起動した後、何度も本メッセージが表示される場合は、修理を依頼してください。 |
69 |
[現象・質問] NVIDIA QuadroFX 1500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードのファン故障の可能性があります。修理依頼を行ってください。本ワークステーションを保護するため、Windowsを強制的にシャットダウンします。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] グラフィックスカードのファンが故障している可能性がありますので、修理を依頼してください。 |
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[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 3500搭載モデルにおいて、OpenGLに対応したアプリケーションを実行中に、スタンバイや休止を行い、その後レジュームすると、アプリケーションエラーが発生したり、応答不能になったりします。 |
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[対処・回答]
OpenGLに対応したアプリケーションをお使いになる場合は、あらかじめ、Windowsの「電源オプションのプロパティ」で、省電力機能を無効に設定してください。 |
71 |
[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 3500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードが高温になっています。故障につながる恐れがありますので、アプリケーションデータを保存終了した後、Windowsをシャットダウンしてください。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] アプリケーションデータを保存終了し、Windowsをシャットダウンします。アプリケーションの負荷によってグラフィックスカードが高温になることがあります。再び本ワークステーションを起動した後、何度も本メッセージが表示される場合は、修理を依頼してください。 |
72 |
[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 3500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードのファン故障の可能性があります。修理依頼を行ってください。本ワークステーションを保護するため、Windowsを強制的にシャットダウンします。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] グラフィックスカードのファンが故障している可能性がありますので、修理を依頼してください。 |
73 |
[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 4600搭載モデルにおいて、「グラフィックカードが高温になっています。故障につながる恐れがありますので、アプリケーションデータを保存終了した後、Windowsをシャットダウンしてください。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] アプリケーションデータを保存終了し、Windowsをシャットダウンします。アプリケーションの負荷によってグラフィックスカードが高温になることがあります。再び本ワークステーションを起動した後、何度も本メッセージが表示される場合は、修理を依頼してください。 |
74 |
[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 4600搭載モデルにおいて、「グラフィックカードのファン故障の可能性があります。修理依頼を行ってください。本ワークステーションを保護するため、Windowsを強制的にシャットダウンします。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] グラフィックスカードのファンが故障している可能性がありますので、修理を依頼してください。 |
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[現象・質問]
Windows Vistaでアップグレード後にWindows Vistaを起動すると、デスクトップ画面で「設定が破壊されたため、ポートをロックしました。管理者にお問い合わせください。」とメッセージが出る場合があります。 |
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[対処・回答]
Vistaでアップグレードする場合は、アップグレード前に必ずPortshutterをアンインストールし、アップグレード後に再インストールしてください。 |
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[現象・質問] USB接続のマウス、キーボードをご利用の場合にWindows Vistaでアップグレードすると、アップグレード後のセットアップ中にマウス、キーボードが動作しなくなります。 |
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[対処・回答]
Vistaでアップグレードする場合は、アップグレード前に必ずPortshutterをアンインストールし、アップグレード後に再インストールしてください。 |
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[現象・質問] 接続するUSB StorageデバイスによってはPOSTで停止する場合があります。 |
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[対処・回答]
BIOSセットアップで、[詳細/Advanced]-[内蔵デバイス設定/Integrated Peripherals]-[USBストレージサポート/USB Storage Support]を[使用しない/Disabled]に変更してください。 |
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[現象・質問] Windows Vista BusinessからWindows XP ProfessionalへOSを移行するときの注意事項です。 |
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[対処・回答]
Windows Vista BusinessからWindows XP Professionalへ移行するときは、添付リカバリディスク内のハードディスクデータ消去ツールを使用し、次の手順でハードディスクのデータ消去をしてからリカバリを開始してください。 |