CELSIUSシリーズをお使いになる上での注意事項
CELSIUS N460 Windows XP Professional x64 Edition
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[現象・質問] BIOSやOS(Windows XP)により、搭載メモリの容量表示が異なります。 |
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[対処・回答] メモリ容量を確認する場合は、通知領域、またはタスクトレイを右クリックし、「Windowsタスクマネージャ」から、ご確認ください。 |
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[現象・質問] 拡張カードを複数枚搭載している場合、搭載している拡張カードの種類によってはシステムが起動しないことがあります。 |
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[対処・回答]
この場合、搭載している拡張カードのBIOSを無効にすることによって回避できます。 |
3 |
[現象・質問] OASYS文書フロッピーで読み書きすることはできますが、初期化が実行できません。 |
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[対処・回答]
本ワークステーションの仕様です。 |
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[現象・質問] BIOSセットアップで「標準設定値を読み込む/Load Setup Defaults」をした後、「起動デバイス優先順位1/First Boot Device」を変更して設定を保存して終了しても、設定変更が反映されません。 |
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[対処・回答] 「標準設定値を読み込む/Load Setup Default」をした後に「起動ディスク優先順位1/First Boot Device」の設定変更を行う場合、一度設定を保存してから、再起動後に設定をしてください。 |
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[現象・質問] アプリケーションが正常に動作しない場合があります。 |
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[対処・回答]
本ワークステーションが正常に動作しない場合は、最新版のドライバを適用することをお勧めします。 |
6 |
[現象・質問] 電源を入れたとき、デジタルディスプレイを接続していると、画面が表示されないことがあります。 |
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[対処・回答]
デジタルディスプレイを接続する場合は、標準表示仕様として、次の解像度(モード)すべてに対応したデジタルディスプレイをお使いください。 |
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[現象・質問] Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れたように見えます。 |
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[対処・回答]
グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。 |
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[現象・質問] 内蔵SASハードディスクドライブを増設した場合、スタンバイからレジュームした後、操作ができるようになるまでに時間がかかります。 |
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[対処・回答]
本ワークステーション内蔵のSASハードディスクの仕様です。 |
9 |
[現象・質問] 電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。 |
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[対処・回答] 電源を入れた後、しばらくの間、装置内部の冷却ファンを強制的に高速回転させているため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。 |
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[現象・質問] 720KBおよび1.2MBのフォーマットのフロッピーディスクが読み込めません。 |
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[対処・回答] 1.44MBフォーマットのフロッピーディスクのみお使いになれます。 |
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[現象・質問] 4GB以上のメモリを搭載している場合、休止状態に移行できません。 |
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[対処・回答] OSの仕様です。ご了承ください。 |
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[現象・質問] アプリケーションを導入する場合の、Windows XP Professional x64 Editionの対応状況について教えてください。 |
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[対処・回答] Windows XP Professional x64 Editionにおけるアプリケーションの対応状況については、アプリケーションの開発元にご確認ください。 |
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[現象・質問] Windows XP Professional x64 EditionやWindows Vista Business 64bitで、32bitのアプリケーションを使う場合の動作について教えてください。 |
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[対処・回答] Windows XP Professional x64 Editionは、32bitのアプリケーションに対して互換性が残されておりますが、すべてのアプリケーションの動作が保証されているわけではありません。アプリケーションの対応状況については、アプリケーションの開発元にご確認ください。 |
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[現象・質問] OpenGLに対応したアプリケーションを実行中に、スタンバイや休止を行い、その後レジュームすると、アプリケーションエラーが発生したり、応答不能になったりします。 |
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[対処・回答]
OpenGLに対応したアプリケーションをお使いになる場合は、あらかじめ、Windowsの「電源オプションのプロパティ」で、省電力機能を無効に設定しておいてください。 |
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[現象・質問] NVIDIA QuadroFX 1500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードが高温になっています。故障につながる恐れがありますので、アプリケーションデータを保存終了した後、Windowsをシャットダウンしてください。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] アプリケーションデータを保存終了し、Windowsをシャットダウンします。アプリケーションの負荷によってグラフィックスカードが高温になることがあります。再び本ワークステーションを起動した後、何度も本メッセージが表示される場合は、修理を依頼してください。 |
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[現象・質問] NVIDIA QuadroFX 1500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードのファン故障の可能性があります。修理依頼を行ってください。本ワークステーションを保護するため、Windowsを強制的にシャットダウンします。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] グラフィックスカードのファンが故障している可能性がありますので、修理を依頼してください。 |
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[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 3500搭載モデルにおいて、OpenGLに対応したアプリケーションを実行中に、スタンバイや休止を行い、その後レジュームすると、アプリケーションエラーが発生したり、応答不能になったりします。 |
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[対処・回答]
OpenGLに対応したアプリケーションをお使いになる場合は、あらかじめ、Windowsの「電源オプションのプロパティ」で、省電力機能を無効に設定してください。 |
18 |
[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 3500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードが高温になっています。故障につながる恐れがありますので、アプリケーションデータを保存終了した後、Windowsをシャットダウンしてください。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] アプリケーションデータを保存終了し、Windowsをシャットダウンします。アプリケーションの負荷によってグラフィックスカードが高温になることがあります。再び本ワークステーションを起動した後、何度も本メッセージが表示される場合は、修理を依頼してください。 |
19 |
[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 3500搭載モデルにおいて、「グラフィックカードのファン故障の可能性があります。修理依頼を行ってください。本ワークステーションを保護するため、Windowsを強制的にシャットダウンします。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] グラフィックスカードのファンが故障している可能性がありますので、修理を依頼してください。 |
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[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 4600搭載モデルにおいて、「グラフィックカードが高温になっています。故障につながる恐れがありますので、アプリケーションデータを保存終了した後、Windowsをシャットダウンしてください。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] アプリケーションデータを保存終了し、Windowsをシャットダウンします。アプリケーションの負荷によってグラフィックスカードが高温になることがあります。再び本ワークステーションを起動した後、何度も本メッセージが表示される場合は、修理を依頼してください。 |
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[現象・質問] NVIDIA Quadro FX 4600搭載モデルにおいて、「グラフィックカードのファン故障の可能性があります。修理依頼を行ってください。本ワークステーションを保護するため、Windowsを強制的にシャットダウンします。」というメッセージが表示されました。 |
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[対処・回答] グラフィックスカードのファンが故障している可能性がありますので、修理を依頼してください。 |
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[現象・質問] 接続するUSB StorageデバイスによってはPOSTで停止する場合があります。 |
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[対処・回答]
BIOSセットアップで、[詳細/Advanced]-[内蔵デバイス設定/Integrated Peripherals]-[USBストレージサポート/USB Storage Support]を[使用しない/Disabled]に変更してください。 |
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[現象・質問] Windows Vista BusinessからWindows XP ProfessionalへOSを移行するときの注意事項です。 |
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[対処・回答]
Windows Vista BusinessからWindows XP Professionalへ移行するときは、添付リカバリディスク内のハードディスクデータ消去ツールを使用し、次の手順でハードディスクのデータ消去をしてからリカバリを開始してください。 |
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[現象・質問] ハードディスクに充分な空き容量がない場合、メモリダンプファイルが作成されません。 |
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[対処・回答]
完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。 |
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[現象・質問] プログラムを実行すると、「データ実行防止」というエラーメッセージが表示される場合があります。 |
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[対処・回答]
データ実行防止(DEP)は、メモリの追加チェックを実行して悪質なコードが実行されるのを防ぐためのWindows XP SP2の機能です。DEP機能の詳細は、マイクロソフト サポート技術情報の「Windows XP SP2 のデータ実行防止機能について」(http://support.microsoft.com/kb/884515/JA/)をご覧ください。 |
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[現象・質問] 16bitのアプリケーションが使用できません。 |
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[対処・回答]
Windows XP Professional x64 Editionは、16 ビットプログラムやプロセス、コンポーネントをサポートしていません。 マイクロソフト サポート技術情報の |
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[現象・質問] 「Roxio Easy Media Creator」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。 |
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[対処・回答]
「Roxio Easy Media Creator」の仕様です。 |
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[現象・質問] イベントビューアのアプリケーションにエラー(ID:0)が記録されます。 |
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[対処・回答]
本現象は、.NET Framework 2.0の問題です。 |
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[現象・質問]
サウンドレコーダーで録音/停止を行うとメモリ不足エラーが発生します。 |
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[対処・回答]
サウンドレコーダーの仕様上の制限です。 |
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[現象・質問] イベントビューアにエラー(ID:24 ソース:WinMgmt)が記録されます。 |
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[対処・回答] 本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:902540(http://support.microsoft.com/kb/902540/ja)をご覧ください。 |
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[現象・質問] ダウングレードモデルで、リカバリを行う場合の注意事項です。 |
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[対処・回答]
Windows Vistaがインストールされている装置でWindows XPのリカバリを実行する場合は、リカバリの前に「ハードディスクデータ消去」を実行してください。「ハードディスクデータ消去」を行わないと、正しくリカバリができません。 |