お使いになる上での注意事項(PCワークステーション)

CELSIUS H760 Windows 7 Enterprise(64bit)

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[現象・質問]

拡張表示へ変更、同時表示へ変更など表示するモニタを切り替えることが出来ない場合があります。(マルチモニタ機能サポート装置のみ)

[対処・回答]

いったん、変更先のモニタがサポートしている解像度へ変更したうえで、表示を切り替えてください。

2

[現象・質問]

拡張表示時にセカンダリモニターで動画を再生すると、動画がコマ落ちする場合があります。

[対処・回答]

拡張表示を使用中にセカンダリモニターで動画を再生するとコマ落ちが発生することがあります。動画の再生はプライマリモニターでご使用ください。

3

[現象・質問]

Windows上で設定した解像度とモニタのメニュー画面で表示される解像度が異なります。

[対処・回答]

お使いのモニタの最適な解像度でお使いいただくか、次の手順で回避できます。
1. デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、「グラフィックス・プロパティ・・・」を選択します。
2. 「ディスプレイ」をクリックします。
3. 「リフレッシュレート」で設定が59pヘルツとなっている場合は60pヘルツに変更します。
4. 「スケーリング」の「ディスプレイスケーリングを保持する」が表示されていたら、選択してチェックを付けます。
5. 「適用」をクリックします。

4

[現象・質問]

外部ディスプレイでDVDやBlu-rayを再生中に外部ディスプレイのケーブルを取り外すと、それ以降は再生できないことがあります。

[対処・回答]

ソフトウェアを起動し直すと正常に再生されるようになります。
外部ディスプレイのケーブルを取り外すときは、DVDやBlu-rayの再生を止めてソフトウェアを終了してください。

5

[現象・質問]

HDMIモニターを接続し同時表示(クローン)に設定しても、HDMIモニターに画面表示できない場合があります。

[対処・回答]

内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイのクローン表示時では、画面の解像度の初期設定は内蔵液晶ディスプレイと同じ1366×768になります。HDMIディスプレイの種類によっては本解像度をサポートしていないため、正常に表示できない場合があります。本現象が発生した場合、内蔵液晶ディスプレイとHDMIディスプレイを最大解像度で使用できる拡張ディスクトップ表示での使用をお勧めします。
クローン表示で使用する場合は、次の手順でクローン表示に設定すると共にパソコンで画面の解像度を1360×768または1280×720に変更してください。HDMIディスプレイによっては1360×768をサポートしていない場合があります。その場合は1280×720に変更してください。
1.デスクトップ画面の何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「グラフィックス・プロパティ」をクリックします。
「インテル(R) HDグラフィックス・コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
2.一覧から「ディスプレイ」をクリックします。
3.「ディスプレイ v 」をクリックして「マルチ・ディスプレイ」を選択します。
4.「ディスプレイ・モードの選択」から「クローン」を選択します。
5. アクティブ・ディスプレイの選択の設定を次のようにします。
・ 1番目のプルダウンメニュー: 内蔵パネル、もしくは他のディスプレイ
・ 2番目のプルダウンメニュー:デジタルテレビ(HDMI接続されたテレビ)
6.「ディスプレイ v 」をクリックして「ディスプレイ」を選択します。
7.「解像度」の「1360×768」または「1280×720」を選択します。
8.「適用」をクリックし、ディスプレイを切り替えます。
9.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。

6

[現象・質問]

外部ディスプレイを接続し、2画面にクローン表示を行った場合に、新しいWindows UI画面とデスクトップ画面を切り替える際のアニメーションが一瞬ちらつく場合があります。

[対処・回答]

次の手順でクローン表示のプライマリとセカンダリを変更すると、問題が回避される場合があります。
1.デスクトップで右クリックし、「グラフィックス プロパティ」をクリックします。
2.「ディスプレイ」をクリックします。
3. 「ディスプレイ v」をクリックし、「マルチ ディスプレイ」をクリックします。
4.動作モードに「クローン」を選択し、1番目のディスプレイにちらつきの見られる外部ディスプレイを選択し、「適用」をクリックします。

7

[現象・質問]

外部ディスプレイの切り替えのためにキーボードの[Fn]+[F10]キーを押すと、Windowsの機能である[Windowsキー]+[P]の機能が動作します。

[対処・回答]

このパソコンの仕様です。
【Fn】+【F10】キーと【Windows】+【P】キーの動作は同じになります。

8

[現象・質問]

接続するモニターによっては、外部ディスプレイから音を出力する設定において、しばらく音を出していない状態から音を鳴らすと、音の頭が欠けることがあります。

[対処・回答]

お使いのディスプレイによっては、最初の部分の音が聞こえない場合があります。
その場合は、ディスプレイではなく本体側のスピーカーから音を出す設定にしてお使いください。

9

[現象・質問]

スリープや休止状態から復帰すると、「ディスプレイドライバーの応答停止と回復」というメッセージのバルーンが画面に表示される場合があります。

[対処・回答]

動作上問題ありません。
メッセージが画面に表示された場合は、バルーンの右上の「X」をクリックしてバルーンを閉じ、そのままお使いください。

10

[現象・質問]

ノートパソコンをお使いの場合、外部ディスプレイの接続/取り外しと同時にパソコン本体の液晶ディスプレイを開閉すると、画面が表示されない場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合、パソコン本体の液晶ディスプレイを開閉してください。画面が正常に表示されます。
また、「電源オプション」の「カバーを閉じたときの動作」を「何もしない」以外に設定してお使いください。

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[現象・質問]

動画再生アプリケーション(Windows Media Player、Windows Media Center、WinDVD、PowerDVD)を高パフォーマンスNVIDIAプロセッサとして設定できません。

[対処・回答]

動画再生アプリケーション(Windows Media Player、Windows Media Center、WinDVD、PowerDVD)を高パフォーマンスNVIDIAプロセッサとして設定できません。ディスプレドライバーの仕様となります。ご了承ください。

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[現象・質問]

液晶ディスプレイについての注意事項です。

[対処・回答]

液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在する場合があります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますのであらかじめご了承ください。

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[現象・質問]

ダイレクト・メモリースロットをお使いになるときの注意事項です。

[対処・回答]

miniSDカード、microSDカード、microSDHCカード、をお使いになる場合は、必ず専用のアダプターをお使いください。そのまま挿入すると、miniSDカード、microSDカード、microSDHCカードが取り出せなくなります。ご注意ください。

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[現象・質問]

音楽CDの再生またはCDのコピー後に、CDやDVDを挿入しても、まれに自動認識(オートラン機能を含む)されないことがあります。

[対処・回答]

CD/DVDを挿入しても自動認識されないときは、一度ディスクを取り出してから、再度挿入してください。
また、自動起動(オートラン)しないときは、(スタート)→「コンピューター」の順にクリックして表示された画面から、CD/DVDドライブのアイコンを選択して起動してください。

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[現象・質問]

CD/DVDをお使いになる場合の注意事項です。

[対処・回答]

本パソコンは以下のディスクの再生には対応しておりません。ご了承ください。
・スーパーオーディオCD(ハイブリッドディスクも含みます)
・DVDオーディオ

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[現象・質問]

パソコンの電源を切った後も残像が表示されることがあります。

[対処・回答]

液晶ディスプレイの仕様です。故障ではありません。残像はしばらくたつと消えます。動作上、問題ありませんので、そのままお使いください。

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[現象・質問]

USBマウスを使用中、マウスカーソルがスムーズに動かない場合があります。

[対処・回答]

USBマウスは、次のようなものの表面では正しく動作しない場合があります。
・鏡やガラスなど反射しやすいもの
・光沢があるもの
・濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの(木目調など)
・網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの

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[現象・質問]

USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを有効にする方法についての説明です。

[対処・回答]

内蔵ポインティングデバイスを有効にするには、次の操作を行ってください。
1.(スタート)→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
3.「デバイスとプリンター」の「マウス」をクリックします。
4.「デバイス設定」タブをクリックします。
5.「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」をクリックしてチェックマークを外して、「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

パソコンの起動に時間がかかる場合があります。

[対処・回答]

使用しない常駐アプリケーションを外す、またはメモリを増設することで起動時間は短縮できます。
パソコンの電源を完全に切らずに、スリープ・休止状態を利用しても起動時間を短縮できます。

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[現象・質問]

マイク端子,ヘッドホン端子に関する注意事項です。

[対処・回答]

マイク端子,ヘッドホン端子にL字型のプラグを差し込んだ場合、装置筐体にぶつかって端子を正しく差し込めなかったり、ケーブルに負荷がかかったりすることがあります。
その場合は、L字型のプラグを横方向に倒すなどして、筐体にぶつからないようにしてください。

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[現象・質問]

メモリの増設に関する注意事項です。

[対処・回答]

容量の違う2種類のメモリを搭載する場合は、メモリスロット1側に容量の大きいメモリを取り付けてください。

22

[現象・質問]

ACアダプタを接続して、すぐにパソコンの電源を入れても起動しない場合があります。

[対処・回答]

故障ではありません。ACアダプタをパソコン本体に接続した時は、接続後約2秒程度待ってからパソコン本体の電源を入れてください。
この現象は、バッテリが取り外されているとき、または充電されていないバッテリが装着されている時にのみ発生します。

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[現象・質問]

ディスクを挿入してもオートランが働きません。

[対処・回答]

CD/DVD 取り出しボタンを押し、トレーを引き出して再度トレーを押し込んでください。

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[現象・質問]

動画ファイルの再生でコマ落ちが発生したり、使用できなかったりするマルチメディアカードがあります。

[対処・回答]

このパソコンでは、マルチメディアカードはサポートしておりません。対応している記録媒体をお使いください。

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[現象・質問]

メモリーカードのフォーマットに関する注意事項です。

[対処・回答]

デジタルカメラなどで使うメモリーカードは、パソコンでフォーマットしないでください。パソコンでフォーマットしたメモリーカードは、デジタルカメラなどでは使えません。
もしフォーマットしてしまった場合には、デジタルカメラなどで再度フォーマットし直してください。デジタルカメラなどでのフォーマットの方法については、お使いの機器のマニュアルをご覧ください。

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[現象・質問]

ダイレクト・メモリースロットに関する注意事項です。

[対処・回答]

ダイレクト・メモリースロットからメモリーカードを取り出す場合は、メモリーカードを強く押さないでください。指を離したときメモリーカードが飛び出し、紛失したり、衝撃で破損したりするおそれがあります。
また、メモリーカードを引き抜くときは、ひねったり斜めに引いたりして、メモリーカードに無理な力がかからないようにしてください。
メモリーカードを取り出すときは、ダイレクト・メモリースロットを人に向けたり、顔を近づけたりしないでください。メモリーカードが飛び出すとき、思わぬけがをするおそれがあります。

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[現象・質問]

ダイレクト・メモリースロットにメモリーカードを挿入しても「システムの高速化 - Windows ReadyBoost使用」のメニューが表示されません。

[対処・回答]

このパソコンのダイレクト・メモリースロットは「Windows ReadyBoost」をサポートしておりません。ご了承ください。

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[現象・質問]

インテル(R) vPro(TM)テクノロジー機能のSOL(Serial Over LAN)を使用し、リモートでBIOSセットアップを起動した場合、システムメニューの「言語 (Language)」が変更できないことがあります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、次の手順で「言語 (Language)」を変更することができます。
1. インテル(R) vPro(TM)テクノロジー機能のSOL(Serial Over LAN)を使用し、リモートでBIOSセットアップを起動します。
2. 「システム」メニューを選択します。
3. 「言語 (Language)」を選択し、【Space】キーを押します。【Space】キーを押すと、現在の設定が「日本語」の場合「English」に、現在の設定が「English」の場合「日本語」に設定が切り替わります。
4. 変更を保存して、BIOSセットアップを終了します。

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[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、Directed Packetでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

Directed Packetによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

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[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、ARP でパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

接続しているネットワークが「パブリックネットワーク」の場合には、ARPによる Wakeup on LAN 機能は使用できません。

31

[現象・質問]

Wakeup on LAN 機能をお使いの場合、「ホーム ネットワーク」または「社内ネットワーク」に接続しているにも関わらず、ARPでパソコンが Wakeupしません。

[対処・回答]

「デバイスマネージャー」の画面で LANデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブの画面で、次のパラメーターを「オフ」に設定してください。
 - プロトコル ARP オフロード
- プロトコル NS オフロード

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[現象・質問]

電源(パソコン電源)ボタンを押した後、パソコンの起動中は電源を切らないでください。

[対処・回答]

電源(パソコン電源)ボタンを押した後、パソコンの起動中は電源を切らないでください。起動中に電源を切ると、パソコンの動作が不安定になる場合があります。
[注]起動中に電源を切ると、ブルースクリーン(青い画面)が表示される場合がありますが、パソコンの故障ではありません。
また、次にパソコンを起動したときに、「Windowsエラー回復処理」という画面が表示される場合があります。
このような場合は、「Windowsを通常起動する」を選択して、パソコンを起動してください(「Windowsを通常起動する」を選択してもWindowsが起動しない場合は、「スタートアップ修復の起動」を選択してください)。

33

[現象・質問]

パソコンを起動直後は、ディスクアクセスランプが消えるまでしばらくお待ちください。

[対処・回答]

パソコンが完全に起動する前に操作を行うと、パソコンの動作が不安定になったり、アプリのインストールが正常に行われなかったりする場合があります。
パソコンを起動直後は、スタート画面のタイルが全て表示され、ディスクアクセスランプ(搭載機種のみ)が消えるまで、しばらくお待ちください。

34

[現象・質問]

セットアップの完了後にデバイスマネージャーに「不明なデバイス」や「!」が表示される場合があります。

[対処・回答]

デバイスマネージャーで、接続されている周辺機器(別売含む)に「不明なデバイス」や「!」で表示されている場合は、周辺機器のドライバーをインストールしてからお使いください。

35

[現象・質問]

【マカフィーリブセーフ】「ノートン(TM) インターネット セキュリティ」や「ウィルスバスター クラウド」など、複数のセキュリティソフトと同時にインストールしないでください。

[対処・回答]

複数のセキュリティソフトを同時にインストールすると、動作に不具合が発生することがあります。
「ノートン(TM) インターネット セキュリティ」や「ウィルスバスター クラウド」など、セキュリティソフトが既にインストールされている場合は、事前にアンインストールを行ってください。

36

[現象・質問]

【マカフィーリブセーフ】フルスキャン中にスリープに入ると、フルスキャン処理が中断されます。

[対処・回答]

フルスキャン中にスリープに移行すると、フルスキャン処理は中断されます。なお、スリープから復帰すると、中断されたところより、再開します。フルスキャン中にスリープに移行させたくない場合は、「コントロールパネル」の「電源オプション」にて、スリープを無効(なし)に変更してください。

37

[現象・質問]

【マカフィー リブセーフ】スクリーンセーバー動作中に、「マカフィー リブセーフ」の警告メッセージ(例:「!ご使用のパソコンは危険な状態です」など)が表示されます。

[対処・回答]

スクリーンセーバー動作中に警告メッセージが表示された場合は、「マカフィー リブセーフ」の警告に対する詳細情報を確認のうえ、適切な処置を速やかに行ってください。

38

[現象・質問]

【Microsoft Office】ご利用開始時(または再インストール時)に、インターネット接続とMicrosoftアカウントでのサインイン(登録)が必要です。

[対処・回答]

インターネットに接続できることを確認のうえ、利用を開始ください。
※事前にMicrosoftアカウントを準備してください。

39

[現象・質問]

【Microsoft Office】利用開始時にサインイン(登録)した Microsoft アカウントと、パスワードを必ず控えておいてください。

[対処・回答]

ご購入時の状態に戻した後、Microsoft Officeの利用を再開する場合、初回にサインインしたMicrosoftアカウントとパスワードでサインインしないとエラーになります。控えておいたMicrosoftアカウントとパスワードを入力ください。

40

[現象・質問]

企業ネットワーク内でプロキシなどの設定をしている場合は、プレインストール版Officeアプリケーションが最新状態にアップデートされないことがあります。

[対処・回答]

企業ネットワーク内でプロキシなどの設定をしている場合は、Microsoft社のCDN(コンテンツ配信ネットワーク)に接続できないことがあります。その場合、Officeアプリケーションを最新状態にアップデートできません。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
http://www.office.com/jppipcsetup/新しいウィンドウで表示
以下の対処方法があります。
1.一時的にプロキシを使用せず直接インターネットに接続して更新プログラムを取得し最新状態にします。なお設定方法は、ネットワーク管理者にご確認ください。
2.ボリュームライセンス版への切り替えをご検討ください。
※「Windows Update」から個別に更新プログラムを適用することはできません。

41

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】64ビット版のMicrosoft(R) Outlook(R) 2010/ Microsoft Outlook 2013のデータは移行できません。

[対処・回答]

Microsoft(R) Outlook(R) 2010/Microsoft Outlook 2013は、32 ビット版のみサポートします。

42

[現象・質問]

【パソコン乗換ガイド】本ソフトウェアを利用し、Windows Live(R) Hotmail(R)のデータを移行後、Windows Live(R) Hotmail(R)のアカウントを利用してメールの送受信ができません。

[対処・回答]

本ソフトウェアでは、Windows Live(R) Hotmail(R) アカウントの移行はできません(未サポート)。
また、Microsoft(R) Office Outlook(R) Hotmail(R) Connector についても未サポートです。

43

[現象・質問]

USBメモリやUSBハードディスクなどのストレージデバイスを接続すると光学ドライブ(CD/DVD/Bru-ray)から音がすることがあります。

[対処・回答]

USBメモリなどのストレージデバイスが接続されるとOSの仕様によりデバイスの再スキャンが実行されます。
デバイスの再スキャンにより光学ドライブ(DVD/Bru-rayなど)に電源が供給されます。
電源が供給されると光学ドライブは読み取りヘッドを正常な位置に移動するため、その際に光学ドライブから音が発生しています。動作上問題がありませんのでそのままご使用ください。

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[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESSよるWindowsログオン」を使用するに設定し、Windowsログオン時にスマートカードを挿したままの状態(PIN入力画面が表示されている)でスタンバイまたはスリープにすると、レジューム後のPIN入力でカードエラーが発生します。

[対処・回答]

スマートカードのPIN入力画面表示中にコンピューターがスタンバイまたはスリープになり、レジューム後に正しいPINを入力したにも関わらずエラーメッセージ「カードアクセスエラーが発生しました。操作をもう一度やり直してください。」が表示されることがあります。これは故障ではありません。エラーメッセージが表示された場合には、「OK」ボタンをクリック後、再表示されるPIN入力画面で正しいPINを入力し直すことで処理を継続することができます。

45

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsユーザー名を変更すると、SMARTACCESSによるWindowsログオン時に変更したユーザーでログオンできなくなったり、「管理者ウィザード」でアカウントを追加するときに同じユーザー名のWindowsユーザーが複数作成されることがあります。

[対処・回答]

すでに存在するWindowsのユーザー名を後から変更しないようにしてください。もし変更してしまった場合は、作成時のユーザー名に戻してください。
ユーザー名を変更したい場合は、一度Windowsユーザーを削除してから、新たにWindowsユーザーを作成してください。

46

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V2.0L10以降】外付けFeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)を取り外すと、それ以後FeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)が使用できなくなり、FeliCaカードによる認証が正常に行えません。

[対処・回答]

外付けFeliCa対応リーダー/ライター(FeliCaポート)を取り外さないでください。もし取り外してしまった場合は、Windowsを再起動してください。

47

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium V3.0共通】SMARTACCESSの機器監査機能が動作しません。

[対処・回答]

本パソコンでは、SMARTACCESSの機器監査機能は使用できません。機器監査をしない設定でご使用ください。

48

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V3.0L20】32ビット版のInternet Explorerで、クライアント証明書が必要なサイトへアクセスする場合に、スマートカードが要求されず、クライアント証明書が使えません。

[対処・回答]

64ビット版のInternet Explorerをご使用ください。

49

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V3.0L20】32ビット版のMicrosoft Office製品からスマートカードを使ってファイルを暗号化したりデジタル署名を付加したりする場合にスマートカードが要求されないため、暗号化やデジタル署名の追加ができません。

[対処・回答]

64ビット版のアプリケーション(メーラー、Word、Excel等)から、デジタル署名の追加を行ってください。

50

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「Microsoft Outlook 2010」または「Microsoft Outlook 2013」で暗号化されたメールを開くときに、PINの入力画面が2つ表示されることがあります。

[対処・回答]

「Microsoft Outlook 2010」または「Microsoft Outlook 2013」で暗号化メールを開くときにPINの入力画面が2つ表示された場合は、あとから(最前面に)表示された画面に入力を行ってください。
PINの入力後に「OK」ボタンをクリックすると、PINの入力画面は2つとも消えます。

51

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】
「マカフィーマルチアクセス」がインストールされている環境にて、「環境設定」を実行すると、起動に時間がかかります。

[対処・回答]

「環境設定」の画面が表示されるまで、そのままお待ちください。

52

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V3.0】本パソコンに搭載されている指紋センサーおよび手のひら静脈センサーをSMARTACCESS/Premiumで使用することができません。

[対処・回答]

SMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0は、本パソコンに搭載されている指紋センサーおよび手のひら静脈センサーに対応していません。SMARTACCESS/Premium対応状況については、FMWORLDのSMARTACCESSのページ( http://www.fmworld.net/biz/smartaccess/ )をご確認ください。
また、カタログ、システム構成図にも記載されています。
既にSMARTACCESS/Premium V1.1、V2.0、V3.0をお持ちで、有償サポート・サービス「SupportDesk」を導入されている場合は、無償でバージョンアップを行うことができます。
「SupportDesk」を導入されていない場合は、対応版商品(本体およびライセンスパック)を改めてご購入いただく必要がありますのでご注意ください。

53

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.0L20~V3.0L20D、SMARTACCESS/Basic V3.1L10~V3.1L12、
SMARTACCESS/Premium V3.0L10~V3.0L20A】
静脈認証によるWindowsログオンを有効にしている場合、スタンバイからの復帰時に静脈認証画面が表示されないことがあります。

[対処・回答]

画面が表示されない場合でも、静脈センサーに手をかざしてみてください。認証画面が表示されます。
それでも認証画面が表示されない場合は、静脈内蔵キーボード(USBケーブル)の抜き差しを行なってください。

54

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Internet ExplorerやOSのアップグレードでInternet Explorerのバージョンが変わると、Webページのパスワード入力画面へのアプリケーションログオンが行えなくなる場合があります。

[対処・回答]

現在お使いのInternet Explorerで再度パスワード入力画面の登録を行ってください。

55

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsをシャットダウンまたは再起動するとき、「バックグラウンドプログラムの終了を待機しています」というメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

システム上の問題はありませんので、そのままお使いください。
「バックグラウンドプログラムの終了を待機しています」というメッセージは、Windowsをシャットダウンするときにアプリケーションの終了処理に時間がかかっているために表示されます。

56

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V3.1L13~V3.1L15】
『SMARTACCESS/Basic リファレンスマニュアル』(B6FY-2091-01 Z0-00)に誤りがある箇所があります。

[対処・回答]

次の箇所に記載の「SMARTACCESSユーザー情報設定」は、「SMARTACCESS環境設定」に読み替えてください。
・P.149 Step1 「アプリケーションログオン機能を有効にする」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.151 Step1 「パスワード入力画面を登録する」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.175 「パスワード変更画面を登録する」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.178 「■管理者がパスワードを集中して管理する場合」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2
・P.182 「■ログオン情報の自動登録を使用する場合」の手順1 「■ Windows 8.1の場合」の手順2

57

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】BIOSの生体認証とのシングルサインオンを有効にしている場合、Windowsの起動音が細切れになったり、間延びしたりすることがあります。

[対処・回答]

動作に問題はありませんので、そのままお使いください。

58

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Premium V4.0以前】SMARTACCESS/Premium V4.0以前をインストールした状態で、Windows 10にアップグレードすると、SMARTACCESSによるWindowsログオン機能が正常に動作しません。

[対処・回答]

SMARTACCESS/Premium V4.0以前は、Windows 10に対応していません。
Windows 10へアップグレードする前にSMARTACCESSをアンインストールしてください。手順はSMARTACCESS/Premiumに添付の『SMARTACCESSファーストステップガイド』の「アンインストール」の章を参照してください。
SMARTACCESS/Premium対応状況については、FMWORLDのSMARTACCESSのページ( http://www.fmworld.net/biz/smartaccess/ )をご確認ください。
SMARTACCESSのWindowsログオンが表示されなくなった場合は、Windowsのパスワードを入力してWindowsにサインインした後にSMARTACCESS/Premiumをアンインストールしてください。
Windowsのパスワードを忘れてしまいWindowsにサインインできない場合や、SMARTACCESSでのログオンに失敗してしまう場合、Windowsのサインイン画面が表示されない場合は、OSのリカバリを行ってください。

59

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic V5.0L10】「手のひら静脈認証かんたんセットアップ」によるSMARTACCESSのインストール中に「所有者パスワードの設定に失敗しました。」というエラーが表示される。

[対処・回答]

「手のひら静脈認証かんたんセットアップ」によるSMARTACCESS/Basicのインストール中に「所有者パスワードの設定に失敗しました。」のエラーメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックしてメッセージを閉じ、そのままインストールを続行してください。
SMARTACCESS/Basicのインストールは正常に完了し、動作に影響はありませんので、そのままご使用ください。
FMWorldに修正版(SMARTACCESS/Basic V5.0L10C)が公開されています。

60

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】NFC搭載装置において、スマートカードを搭載していないにもかかわらず、環境設定の認証パターンにスマートカードが表示される。

[対処・回答]

NFCを搭載している場合、NFCによる非接触スマートカード機能も搭載しています。SMARTACCESSをインストールすると、FeliCaとスマートカードのどちらも有効にします。このため、スマートカードを搭載していなくてもスマートカード認証のパターンが表示されます。
ご利用になるカードにより認証のパターンを選択してください。スマートカード「FMSMA-C1」はNFCリーダライタには対応していないため、NFCのスマートカード読み取り機能のみではご利用になれません。
認証パターンから「スマートカード」を削除したい場合は、以下の手順で行えます。
1. 「環境設定」を起動し、「ログオン認証」を選択します。
2. 「認証パターン」リストで、「スマートカード」が含まれるもの選択し、「削除」を行います。

61

[現象・質問]

【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】インストール時に「SMARTACCESS Runtime Module (xxbit) のインストールが失敗したもようです。」と表示される。

[対処・回答]

ウイルス対策ソフトウェアのリアルタイム保護機能が有効になっている場合に、Windowsインストーラーの処理が阻害されることがあります。
ウイルス対策ソフトウェアのリアルタイム保護機能を一時的に無効に設定してから、再度SMARTACCESSをインストールしてください。

62

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】省電力モードを「ON」または「OFF」に切り替えるときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示される場合があります。

[対処・回答]

「モード切り替えに失敗しました。」と表示されると、省電力モードの「ON」/「OFF」の状態は切り替わっていないのに、一部のデバイスの状態が変更されている場合があります。
次の手順で設定を変更してください。
[省電力モードが「ON」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.ステータスパネルスイッチを起動します。
・Windows 10の場合
「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
・Windows 8.1の場合
アプリ画面を表示し、「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」の「ステータスパネルスイッチ」を選択します。
・Windows 7の場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
2.ステータスパネルスイッチで省電力モードを「OFF」に切り替えます。
3.ステータスパネルスイッチで省電力モードを「ON」に切り替えます。
[省電力モードが「OFF」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.ステータスパネルスイッチを起動します。
・Windows 10の場合
「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
・Windows 8.1の場合
アプリ画面を表示し、「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」の「ステータスパネルスイッチ」を選択します。
・Windows 7の場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
2.ステータスパネルスイッチで各デバイスの状態をお好みの状態に切り替えます。

63

[現象・質問]

【ステータスパネルスイッチ】ECOボタンで省電力モードを「ON」または「OFF」に切り替えるときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示される場合があります。

[対処・回答]

「モード切り替えに失敗しました。」と表示されると、省電力モードの「ON」/「OFF」の状態は切り替わっていないのに、一部のデバイスの状態が変更されている場合があります。
次の手順で設定を変更してください。
[省電力モードが「ON」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.ECOボタンを押して、省電力モードを「OFF」に切り替えます。
2.ECOボタンを押して、省電力モードを「ON」に切り替えます。
[省電力モードが「OFF」のときに「モード切り替えに失敗しました。」と表示された場合]
1.次の手順で、ステータスパネルスイッチを起動します。
・Windows 10の場合
「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
・Windows 8.1の場合
アプリ画面を表示し、「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」の「ステータスパネルスイッチ」を選択します。
・Windows 7の場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FUJITSU - ステータスパネルスイッチ」→「ステータスパネルスイッチ」の順に選択します。
2.ステータスパネルスイッチで各デバイスの状態をお好みの状態に切り替えます。

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[現象・質問]

コントロールパネルの「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」→「ディスクの管理」をみると、2番目にある「ディスク1」にシステム(OS)の領域が入っていることがあります。

[対処・回答]

Windowsの仕様です。「ディスクの管理」で表示されるディスク番号と、BIOSセットアップのシステムメニューに表示されるドライブ番号とは一致しないことがあります。
そのため、BIOSセットアップメニューでは「ドライブ0」に表示されているハードディスクが、「ディスクの管理」では2番目の「ディスク1」となり、このディスクにシステム(OS)の領域が入っていることがあります。
ディスクの消去時等は、「ディスクの管理」のディスク番号とドライブ番号との対応を確認のうえ、作業を行ってください。

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