ハードディスク用ファームウェアアップデートツール
お使いのパソコンのハードディスクが、ファームウェアアップデートの対象かどうかチェックし、該当する場合はそのままファームウェアを最新版にアップデートします。
事前準備
- 増設ハードディスクやその他の周辺機器が接続されている場合は取り外してください。
- コンピューターの管理者のアカウントでWindowsにサインインしている必要があります。
- アプリが動作している状態では、ファームウェアのアップデートが行えない場合があります。起動しているアプリなどはあらかじめ終了してください。
- ノートパソコンの場合は、ACアダプタが接続されていることを確認してください。
- ハードディスクが破損する可能性がありますので、アップデート中は、電源を切らないでください。
ご使用にあたって
「ハードディスク用ファームウェアアップデートツール」のご使用にあたっては、以下のご使用条件をお守りください。ご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。
- 本ソフトウェアは、動作環境に対してのみご使用できます。
- 本ソフトウェアの再配布はできません。
- 本ソフトウェアの改造、リバースエンジニアリング、逆アセンブルなどを行うことはできません。
- 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
動作環境
- Windows 10
- Windows 8.1
- Windows 8
- Windows 7
ご使用方法
- 本ページ最後のダウンロードファイルからリンク「FUJITSU HDD Firmware Update Tool」をクリックします。
- お使いの環境によって、表示される画面が異なります。
「セキュリティの警告」が表示された場合
「実行」ボタンをクリックします。
画面の下側に「実行または保存しますか?」と表示された場合
「実行」ボタンをクリックします。
- アップデート対象かどうかの判定結果が表示されます。
アップデート対象の場合
次の画面が表示されたときは、アップデート対象です。「はい」をクリックして、アップデートを行ってください。
アップデート対象外の場合
次の画面が表示されたときは、アップデートは必要ありません。「OK」をクリックして、処理を終了してください。
※メッセージの末尾の()内は3桁の数字を表します。
「デジタル署名の発行元を確認できませんでした。インターネットに接続して、もう一度実行してください。処理を中断します。」
- ツールの実行結果を確認します。
アップデート成功の場合:
次の画面が表示されたときは、ファームウェアのアップデートは完了です。「OK」をクリックして終了してください。
アップデートできなかった場合:
次の画面が表示されたときは、アプリ等が動作中のため、アップデートが開始されませんでした。この場合は、実行しているアプリがあれば終了し、しばらくたってから、「はい」を選択して再度、アップデートを実行してください。
上の2つと異なるメッセージが表示された場合は、メッセージに従ってください。
ダウンロード
公開日 | ファイル名称 | ダウンロードファイル |
---|---|---|
2018年3月12日 | HddFwUpdate233-x86[ 16.8MB / HddFwUpdate233-x86.exe ] | ダウンロード |
【更新履歴】
- V2.3.3.0 [2018年3月12日公開]
- - ハードディスクへのデータ書き込み時の状態を確認し、一時的に書き込み性能が低下した場合、再度書き込む機能を追加しました。
- V2.3.2.0 [2017年7月25日公開]
- - ESPRIMO K555/H(Windows 7モデル)においてファームウェアアップデート対象のハードディスク搭載時に、「ファームウェアアップデートの対象ではありませんでした。」と表示しないよう修正しました。
- V2.3.1.0 [2017年6月28日公開]
- - ファームウェアアップデートが不要の製品に対して、ファームウェアの書き換えを実行しないよう修正しました。なお、対象機種かつアップデートが不要の製品にファームウェアの書き換えを実行しても、動作に影響はございません。
- V2.3.0.0 [2017年6月7日公開]
- - 初版