パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意

パソコンを廃棄あるいは譲渡する際、ハードディスクに記録されたお客様のデータが流出して、再利用される可能性があり、結果的にデータが流出してしまうことがあります。
原因として、パソコンのハードディスクに記録されたデータは、そのデータを削除したり、ハードディスクを再フォーマットしても、データが消えたように見えるだけで、特殊なソフトウェアを利用することで、読み取ることができるからです。
また、ハードディスク上のソフトウェアを削除することなくパソコンを譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合もあります。
そのため、パソコンを廃棄あるいは譲渡する際は、ハードディスク上のデータが第三者に流出することがないよう全データの消去の対策をお願いいたします。
対策として、専用ソフトウェアやサービス(有償)のご利用をお勧めいたします。

JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)から、ガイドラインが発表されております。

詳細は以下のページの、「パソコンの廃棄・譲渡時におけるハードディスク上のデータ消去に関する留意事項」をご参照ください。

富士通が提供するデータ消去サービス

富士通では、パソコンを廃棄あるいは譲渡する際のハードディスク、データを完全に消去するサービスを提供しております。

法人向けパソコン

ハードディスクデータ消去ツール
ESPRIMO、LIFEBOOK、STYLISTIC、FMV-ESPRIMO、FMV-LIFEBOOK(2002年10月以降のモデル)、FMV-DESKTOP(2002年10月以降のモデル)にパソコンの廃棄時などにハードディスク内のデータを消去し、個人情報などが漏れるのを防ぐ「ハードディスクデータ消去ツール」を標準添付しています。
さらに、より高度な完全データ消去をご希望の場合は、「データ消去サービス」(有償)をご用意しています。
データ消去サービス(有償)
データ消去サービスは、機密情報の漏洩防止を目的としてハードディスクやテープ媒体のデータを完全に消去する有償のサービスです。
「データ消去サービス」の詳細はこちらをご覧ください。

リサイクルセンターでのデータ消去につきましては、「事業系IT製品リサイクルサービス 」のページをご覧ください。

個人向けパソコン

ハードディスクデータ消去ツール
オールインワンパソコンESPRIMO、LIFEBOOK、FMV-DESKPOWER(2002年10月以降のモデル)、FMV-BIBLO(2002年10月以降のモデル)に、パソコンの廃棄時などにハードディスク内のデータを消去し、個人情報が漏れるのを防ぐ「ハードディスクデータ消去ツール」を標準添付しています。
なお、上記以外のモデルをお持ちのお客様には、市販のデータ消去用ソフトウェアのご利用をお薦めいたします。
詳しくは「パソコン廃棄、譲渡前の常識!データを消去しよう」をご覧ください。

リサイクルセンターでのデータ消去につきましては、「家庭系パソコンリサイクル」のページをご覧ください。

- 以上 -

このページの先頭へ