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FMV-6000CX


Red Hat Linux 7.1 日本語版での動作確認結果 バージョン情報

[動作確認結果]

CD/DVD HD Video Sound LAN Modem Keyboard Mouse


[詳細情報]

CD/DVD

CD-ROMからブートでき、正常にインストールできます。


HD

Linux区画を正常に作成できます。


Video

X Window System

インストール時の検出情報で X Window Systemが起動します。

X Window Systemの設定方法

インストール時、以下のように設定を行い、X Window System が起動することを確認しています。

◇ X の設定
・ ビデオカード -> Intel 815
・ VRAM -> 16MB

◇ モニタ設定
・ モニタ設定 -> FUJ4312
・ 水平同期 -> 30-49
・ 垂直同期 -> 59-71

◇ X 設定のカスタマイズ
・ 色深度 -> High Color (16Bit)
・ 画面の解像度 -> 1024x768
・ デスクトップ環境 -> GNOME
・ ログインの種類 -> テキスト

動作が確認された色数・解像度

色数解像度
8bit (256色) 800x600,1024x768
16bit (65536色) 800x600,1024x768
24bit (1677万色) 800x600,1024x768

設定ファイル

ご参考までに、弊社で確認を行った際の XF86Config-4を掲載します。


コンソール画面

コンソール画面で日本語を表示できます。


Sound

パッケージ添付のドライバを使用し、インストール時の設定で動作します。


LAN

パッケージ添付のドライバを使用し、インストール時の設定で動作します。


Modem

本体にモデム機能は搭載しておりません。


Keyboard

X Window Systemおよびコンソール画面でキー入力ができます。


Mouse

X Window Systemおよびコンソール画面でマウス入力ができます。
X Window Systemでホイール機能を使用するには、設定ファイルを変更します。
XF86Config-4 の一例 の“InputDevice”セクションを参考にして下さい。


[留意事項]

PCカードスロットはご使用になれません。
Red Hat Linuxの最新バージョンは 7.2 です。
Red Hat Linux 7.1 インストール時の環境では動作しないデバイスも、最新バージョンでは動作する可能性があります。