1 FMHD-16LRの設置
スペアディスクをセットします。
スペアディスク2台を鍵穴を右側にして、本体のスロットへ差し込みます。
鍵をロックします。
LANケーブルを接続します。
LANケーブルで、本装置をお使いのPCまたはハブに接続します。富士通製別売カテゴリ5ツイストペアケーブルをお使いください。
本装置は、10Base-Tと100Base-TX、全二重と半二重を自動的に認識します。
LANケーブルを接続するときは、必ず本装置の電源を切ってください。電源を切らずに接続すると、誤動作の原因となります。
電源を接続します。
付属の電源ケーブルを使用し、電源コンセントに接続します。
電源プラグをコンセントに繋ぐ前に、必ずアースを接続してください。また、アースを外すときは、先に電源プラグをコンセントから抜いてください。
感電・火災の原因となることがあります。
背面の電源スイッチをオンにします(スイッチを一度押して手を離します)。
起動プロセスをチェックします(通常は約40秒で起動します)。
電源投入直後、RAIDのLCDパネルに「Welcome RAID」「Vx.xx.xx」が表示され、次にLCD表示部が「DISK1:OK」「DISK2:OK」に変わり、スペアディスク2台のLEDランプが点灯します。
自己診断中(2〜3秒)にREADY、ERROR、DISK FULLの各LEDが点灯します。
次に、本装置の起動中にREADY LEDとDISK FULL LEDが点滅します。
起動プロセスが完了すると、READY LEDが点灯、ERROR LEDが消灯します。
停電や強制的な電源切断後の起動の場合にはディスクチェックを行うため、起動に時間がかかることがあります。また、初期状態ではIPアドレスはDHCPサーバーから取得する設定のため、ネットワーク上にDHCPサーバーが存在しない場合には、起動に約80秒かかります。
DHCPサーバーが存在しない場合には、IPアドレスはデフォルト値の192.168.0.2に設定されます。
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