取り扱い上の注意
ここでは周辺機器を接続する前に、予備知識として知っておいていただきたいことを説明します。
周辺機器によっては設定作業が必要です
パソコンの周辺機器の中には、接続するだけでは正しく使えないものがあります。このような機器は、接続した後で設定作業を行う必要があります。たとえば、プリンタやPCカードを使うには、取り付けた後に「ドライバのインストール」という作業が必要です。また、メモリなどのように、設定作業がいらない機器もあります。周辺機器の接続は、本書をよくご覧になり、正しく行ってください。
周辺機器のマニュアルもご覧ください
本書で説明している周辺機器の取り付け方法は一例です。本書とあわせて周辺機器のマニュアルも必ずご覧ください。
純正品をお使いください
弊社純正のオプション機器については、「システム構成図」をご覧ください。
他社製品につきましては、本パソコンで正しく動作するかどうか、保証いたしかねます。他社製品をお使いになる場合は、製造元のメーカーにお問い合わせくださいますようお願いいたします。
ACPIに対応した周辺機器をお使いください
Windows XP/2000/Me/98ではACPIモードに設定されています。ACPIモードに対応していない周辺機器をお使いの場合、省電力機能などが正しく動作しない場合があります。
また、本パソコンでは、低レベルのスタンバイ(ACPI S1)をサポートしていません。お使いになる周辺機器が低レベルのスタンバイのみサポートしている場合、本パソコンをスタンバイや休止状態にしないでください。
取り付け/取り外し時の注意
PS/2規格のマウス以外の周辺機器の取り付けは、OSのセットアップ終了後に行ってください。OSのセットアップを行う前に取り付けると、セットアップが正常に行われないおそれがあります。OSのセットアップについては、『取扱説明書』をご覧ください。
コネクタに周辺機器を取り付ける場合は、コネクタの向きを確認し、まっすぐ接続してください。
複数の周辺機器を取り付ける場合は、1つずつ取り付けて設定を行ってください。