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親指シフトキーボード

親指シフトキーボードの配列は、次のようになっています。

画像

■ テンキーモードについて

文字キーの一部を通常の状態と切り替えて、テンキー(数値入力を容易にするキー配列)として使えるようにするモードを「テンキーモード」といいます。テンキーモードの切り替えは、【シフト】キーを押しながら【NLk】キーを押します(状態表示LCDに画像 を表示)。これらのキーで入力できる文字は、各キーの前面に、ピンク色の四角の中にグレー色でプリントされています(上図の薄い色のついたキー)。

重要

■ 主なキーの名称と働き(親指シフトキーボード)

ここでは、各キーの一般的な名称と働き、およびOASYS固有の名称と働きについて説明します。

  1. 【Esc/終了】キー
    ソフトウェアの実行中の動作を終了します。また、OASYSでは現在行っている操作や機能を終了させます。
  2. 【F1】〜【F12】キー
    アプリケーションごとにいろいろな役割が割り当てられます。
  3. 各制御キー
    カーソルを移動したり、文字を挿入/削除したりします。
  4. 【機能】キー(OASYSのみ)
    OASYSで文書を編集したり、グラフや図を描くときには、キーの前側面や上面に日本語で書いてある機能を使います。各機能を使う場合は、次のように押します。
  5. 【1】〜【0】(数字)キー(OASYSのみ)
    【拡張機能】キーや【シフト】キーと合わせて、OASYSの機能を使用できます。詳しくは、OASYSのヘルプのキー割り当て「OASYSキーボード(実行付note型)」をご覧ください。
  6. 【Caps Lock】キー
    アルファベットを入力するときに押します。【シフト】キーと一緒に押して、大文字/小文字を切り替えます。
  7. 【シフト】キー
    他のキーと組み合わせて使います。
  8. 【Ctrl】/【拡張機能】キー
    他のキーと組み合わせて使います。アプリケーションごとに機能が異なります。OASYSでは、機能キーと組み合わせて使います。
  9. 【Fn】キー
    本パソコン独自のキーです。次のような働きがあります。ただし、【Fn】+【F5】キーは本パソコンでは使用できません。
【Fn】+【F3】
スピーカーのON/OFFを切り替えます。
本操作をして「ピッ」と音がした場合はスピーカーがON、音がしない場合はOFFになっています。
【Fn】+【F4】
BIOSセットアップの「内蔵ポインティングデバイス」(Click)の項目を「手動」に設定したときに、内蔵ポインティングデバイスの有効と無効を切り替えます。
【Fn】+【F6】
液晶ディスプレイのバックライトを暗くします。
【Fn】+【F7】
液晶ディスプレイのバックライトを明るくします。

重要
【Fn】+【F10】
外部ディスプレイ接続時に、液晶ディスプレイのみの表示、外部ディスプレイのみの表示、液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を切り替えます。

  1. 画像 】キー
    「スタート」メニューを表示するときに押します。
  2. 【Alt】キー
    ほかのキーと組み合わせて使います。
    アプリケーションごとに機能が異なります。
  3. 【親指左/無変換】、【親指右/変換】キー
    ひらがなやカタカナ、そして漢字を書くときに使います。通常の親指シフトキーボードと違い、親指左/右と無変換/変換が同一のキーに割り当てられています。
    また、英字入力モードのときに【親指左/無変換】キーを押すと、かな入力モードになり、【親指右/変換】キーを押すと空白が入力されます。
  4. 画像 】キー
    選択した項目のショートカットメニューを表示するときに押します。
    また、右クリックと同じ役割をします。
  5. 【↑】【↓】【←】【→】キー
    カーソルを移動します。
  6. 【実行】キー
    選んだメニューや機能を実行するときに使います。
    このキーは、【Ctrl】キーとしては働きません。
  7. 【後退】キー
    カーソルを左へ移動し、カーソルを後退させます。
    OASYSでは、【拡張機能】キーと同時に押すと、カーソルが右へ移動します。
  8. 【取消】キー
    1つ前の動作を取り消します。
  9. 【Enter】/【改行】キー
    リターンキーともいいます。
    文を改行したり、コマンドを実行したりします。
    OASYSでは、【拡張機能】キーと同時に押すと、改頁になります。

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