4 WinDVDの使い方
(DVD-ROM&CD-R/RWドライブをお使いの場合)
ここでは、WinDVDの始め方や終わり方、再生時の設定などについて説明します。
操作について
■ WinDVDの始め方
WinDVDを起動する場合は、「画面のプロパティ」ダイアログボックスで解像度を「1024×768」に設定してください。色数は「High Color(16ビット)」に設定してください。その他の解像度や色数を設定すると、DVD再生画面が正常に表示できない場合があります。
WinDVDを起動する場合は、「画面のプロパティ」ダイアログボックスの「設定」タブで「詳細」をクリックし、「パフォーマンス」タブにある「ハードウェアアクセラレータ」の設定を「最大」にしてください。
WinDVDを起動する場合は、Easy CD Creatorは終了させてください。
自動的にパソコン本体がスタンバイまたは休止状態にならないように、省電力の設定を変更してください。また、WinDVDの起動中は、パソコン本体をスタンバイまたは休止状態にしないでください。
Windows XPモデルをお使いの場合は、「電源オプション」の「電源設定」は「常にオン」にしてください。
解像度や色数、表示装置などを変更した場合は、Windowsを再起動してからWinDVDを起動してください。誤動作の原因となります。
DVDディスクによっては、正常に再生されなかったり、画面が乱れたりすることがあります。
WinDVDと他の動画再生アプリケーションや画像処理アプリケーションを同時に起動しないでください。
WinDVDと他の音声再生アプリケーションを同時に起動しないでください。
パソコン本体で仮想スクリーンモードに設定している場合は、WinDVDを起動しないでください。誤動作の原因となります。
DVD-VIDEOの映像を家庭用テレビに表示すると、家庭用テレビの解像度が低いため鮮明に表示できない場合があります。
DVDは、ソフト制作者の意図により再生状態が決められていることがあります。WinDVDではソフト制作者が意図したディスク内容に従って再生を行うため、操作したとおりに機能が働かない場合があります。再生するディスクのマニュアルも必ずご覧ください。
WinDVDの起動中にDVDディスクを交換する場合は、20秒以内に行ってください。長い間トレーを開けたままにすると、誤動作の原因となります。
DVDディスクをDVD-ROM&CD-R/RWドライブにセットしないまま、WinDVDを起動しないでください。誤動作の原因となります。
DVDディスクをDVD-ROM&CD-R/RWドライブにセットします。
WinDVDが自動的に起動しない場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」(または、「すべてのプログラム」)→「InterVideo WinDVD」→「InterVideo WinDVD」の順にクリックしてください。
「OK」をクリックします。
DVDの再生画面が表示されます。
DVDの再生直後、数秒間画面が正常に表示されないことがあります。
DVD-ROM&CD-R/RWドライブにDVDディスクを入れたままWindowsを起動した場合、または再度「WinDVD」を起動する場合は、「スタート」ボタン→「プログラム」(または、「すべてのプログラム」)→「InterVideo」→「InterVideo WinDVD」の順にクリックしてください。
■ WinDVDの終わり方
操作パネル右上にある「終了」をクリックします。
WinDVDが終了します。
操作パネル/ショートカットメニューの項目の中には、設定を変更できないものがあります。
■ 操作上の注意事項
DVDディスクを取り出すときは、必ず再生を停止した後に操作パネルの「取り出し」をクリックして取り出してください。再生を停止しないで取り出すと誤動作をする場合があります。
装置の環境によっては、WinDVD起動中に「取り出し」をクリックしてディスクを交換してもすぐに再生しない場合があります。このような場合は、
の表示が消えてから「再生」をクリックしてください。
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