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はじめに

このたびは、弊社のIDE-RAIDカードをお買い上いただき、まことにありがとうございます。本書は、IDE-RAIDカードの使用方法を説明しています。

お使いになる前に本書、およびパソコンに添付のマニュアルをよくお読みになり、正しい取り扱いをされますようお願いいたします。

2001年11月

本製品のハイセイフティ用途での使用について

本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業用などの一般的用途を想定したものであり、ハイセイフティ用途での使用を想定して設計・製造されたものではありません。
お客様は、当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく、本製品を使用しないでください。
ハイセイフティ用途とは、以下の例のような、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途をいいます。

■ 本書の構成

□ 本製品の特徴

IDE-RAIDモデルの概要と特徴を説明します。

□ FastBuild Utility

BIOS上のRAID構成ツール「FastBuild Utility」について説明します。

□ Windows環境での使用

Windows環境でのRAID管理ツール「FastCheck Monitoring Utility」の使用方法、その他注意点などを説明します。

□ ハードディスクの交換

ハードディスクに故障が検出された場合のハードディスク交換方法について説明します。

本書では、以下の表記・記号を使用しています。

表記
意味
【Enter】
【 】で囲んだ英文は、キーボード上のキーを示します。
【Alt】+【M】
複数のキーを同時に押すことを示します。
ポイント
本製品を取り扱う上でのポイント事項です。
重要
本製品を取り扱う上での重要事項です。これを無視して取り扱うとデータの損害を引き起こす可能性があります。

■ 安全上のご注意

ご使用の前に、この「安全上のご注意」とマニュアル類をよくお読みになり、内容をよくご理解のうえ、正しく製品をご使用ください。

なお、本説明書では安全上の注意点を、以下のマークとともに表示しています。

警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡する可能性または重傷を負う可能性があることを示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損害を負う可能性があること、および物的損害のみが発生する可能性があることを示しています。

マーク
内容
警告
注意

Microsoft、Windows、Windows NTは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
その他の各製品名は、各社の商標、または登録商標です。
その他の各製品は、各社の著作物です。

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