トップへ 前項目 次項目

2 Sレジスタの機能一覧

Reg.
内  容
単位
初期値
範囲
S0※1
自動応答の有無および自動応答するまでのリング数
0:自動応答しない
1〜15:設定回数で自動応答する
Rings
000
000-015
S1
リング数カウント用レジスタ
キー操作による変更は不可
Rings
000
000-255
S2※1
エスケープ・コード・キャラクタ
ASCII
043
000-255
S3※1
復改キャラクタ(CR)
ASCII
013
000-127
S4※1
改行キャラクタ(LF)
ASCII
010
000-127
S5※1
後退キャラクタ(BS)
ASCII
008
000-255
S6※1
発信音の待機時間
0〜3は無効でその時の設定値は4となる
sec
004
004-255
S7※1
キャリアの待機時間
60以上の値は59に設定される
sec
050
035-059
S8※1
“,”コマンドによるポーズ時間
sec
002
002-065
S10※1
キャリア喪失を検出してから回線を切断するまでの時間
100ms
020
001-255
S12※1
エスケープコード・ガード時間
20ms
050
000-255
S14※1
ビットマップレジスタ(ReadOnly)
 
 
 
0:結果コードをショートフォームにする
1:結果コードをロングフォームにする
ATV0
ATV1
1
3bit
0:トーンダイヤル
1:パルスダイヤル
 
0
5bit
S21※1
ビットマップレジスタ
 
 
 
0:ERを無視する
AT&D0
1
3bit
1:ERがONからOFFでコマンドモードになる
AT&D1
1
4bit
2:ERがONからOFFで自動着信禁止せずに回線を切断してコマンドモードになる
AT&D2
3:ERがONからOFFで回線を切断し初期化状態になる
AT&D3
0:CDは常時ONになる
1:キャリア検出時にCDはONになる
AT&C0
AT&C1
1
5bit

(続く)

※1:&Wで不揮発性メモリへ書き込まれるレジスタ

(続き)

Reg.
内容
単位
初期値
範囲
S22※1
ビットマップレジスタ(ReadOnly)
 
 
 
0:CONNECTを表示
ATX0
0
4bit
4:CONNECTとスピード表示
ATX1
0
5bit
5:X1とダイヤルトーンの検出を行う
ATX2
1
6bit
6:X1とビジートーンの検出を行う
ATX3
7:X1とビジー、ダイヤルトーンの検出を行う
ATX4
S28※1
ビットマップレジスタ(ReadOnly)
 
 
 
01:ダイヤルパルス10pps
AT&P1
0
4bit
10:ダイヤルパルス20pps
AT&P2
1
3bit
S91※1
送出レベルの設定を行う
-dBm
15
15-25

※1:&Wで不揮発性メモリへ書き込まれるレジスタ


トップへ 前項目 次項目

All Rights Reserved, Copyright(c) FUJITSU LIMITED 2001