DVDディスクご使用時の注意事項
ディスクの種類によっては、専用の再生ソフトが添付されている場合があります。ディスクに添付の再生ソフトをインストールした場合、WinDVDでの再生は保証いたしません。また、ディスクに添付されている再生ソフトについても、弊社では保証いたしません。
国ごとに割り当てられたリージョンコードがディスクに表示されている場合には、ディスクとドライブユニットのリージョンコードが一致しないとDVDを再生できません。
このDVDマルチドライブまたはDVD-ROM&CD-R/RWドライブのリージョンコードは2です。(Locale#2)
リージョンコードの設定は、4回までできます。4回変更すると、それ以降はリージョンコードは変更できなくなります。
DVDのディスクの種類によっては、著作権保護のため、コピープロテクトがかかっている場合があります。WinDVDでは、著作権保護として、デスクランブル機能および相互認証(Authentication)機能が用意されています。著作権保護のされたデータなどをコピーし、再生しても、相互認証エラー(Authentication Error)となり、再生できません(This DVD can't be played in this Region.と表示されます)。
■ DVDディスク再生時の注意事項
再生するDVD-Videoによっては、コマ落ちをする場合があります。
WinDVDを起動中は電源ボタンを押さないでください。
WinDVDの設定を変更した直後は、DVD-Videoの再生が不安定になる場合があります。
キャプション表示とサブタイトル表示を、同時に表示することはできません。
MPEG1のデータによっては再生できないものがあります。
本製品を使用する場合は、ACアダプタを使用してください。バッテリで運用すると、バッテリの寿命が短くなる場合があります。
市販されているアンチウィルスソフトとWinDVDを同時に起動することはできません。
自動検索の機能を持つアンチウィルスソフトに関しては、WinDVDを起動する場合は、一時的にアンインストールしてください。なお、本パソコンに添付のアンチウィルスソフトは問題ありません。
DVD-Videoの再生中に他のアプリケーションを起動すると、コマ落ち/音飛びする場合があります。コマ落ち/音飛びを防ぐために、起動しているアプリケーションはすべて終了してください。
なお、定期的に自動起動して、ウィルスチェック、ディスクメンテナンス、データベース更新およびデータ送受信処理などを行うソフトウェアについても、その頻度により音や映像の再生に影響が出ますので、必要に応じて終了してください。
DVDディスクおよびビデオCDによっては、再生される映像データが表示エリア全体に表示されないものがあります。この場合は、表示の一部が黒くなります。
マウスカーソルのデザインによっては、DVD再生画面の上に移動したときにマウスカーソルが点滅することがあります。このような時は、「マウスのプロパティ」の「ポインタ」タブで、「デザイン」の設定を「なし」に変更してください。
縦横比が16:9で録画されているDVD-Videoをフルスクリーン表示をさせた場合、ズーム機能が使用できないことがあります。
マルチモニタを設定している場合、DVD-Videoの再生画面をプライマリ側からセカンダリ側に移動しないでください。誤動作の原因となります。
MR、MG、TBシリーズでは、同時表示時にDVD-Videoを再生すると、コマ落ちが発生することがあります。
■ DVDマルチドライブご使用時の注意事項
Windows XPの場合、DVD-RAMディスクに書き込む場合には次の設定を行ってください。
「スタート」ボタン→「マイコンピュータ」の順にクリックします。
DVD-RAMを割り当てているドライブを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「書き込み」タブで「このドライブでCD書き込みを有効にする」のチェックを外します。
「OK」をクリックします。
DVD-RAMドライバーソフトとDLAを同時にインストールすることはできません。
お使いの環境に合わせたソフトウェアをインストールしてください。
CD-RWディスク、DVD-RWディスクに書き込んだデータを削除するには、ディスクに書き込まれているデータをすべて消去する必要があります。
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