本パソコンには、最大で5台のデバイスを内蔵できます。
ATA/ATAPI規格のデバイスは、フラットケーブルにどのように接続するかによって、マスターとスレーブの設定が決定されます(このような設定方法を、ケーブルセレクトといいます)。次のフラットケーブルの図で、マスターのコネクタをATA/ATAPIデバイスに接続するとマスターの設定になり、スレーブのコネクタをATA/ATAPIデバイスに接続するとスレーブの設定になります。
シリアルATA規格のデバイスは、シリアルATAケーブルを接続するコネクタによって、マスターとスレーブが決定されます。本パソコンでは、シリアルATAコネクタ2に接続するとマスターの設定になり、シリアルATAコネクタ4に接続するとスレーブの設定になります。