1 コマンド一覧
コマンド
内 容
初期値
A
アンサーモードでハンドシェークを行う
−
D
オリジナルモードでハンドシェークを行う
−
ダイヤルリングコマンド(n)
−
L
リダイヤル
−
T
トーン・ダイヤル
−
P
パルス・ダイヤル
−
W
ダイヤル前に、発信音(ダイヤルトーン)を確認する
−
@
S7レジスタで指定された時間内に5秒待ってダイヤルする
−
,
S8レジスタの指定する時間休止
−
!
S29レジスタで指定された時間オンフックしてからダイヤルする
−
;
コマンド実行後は、コマンドモードに戻る
−
E
0
コマンドエコー禁止
−
1
コマンドエコー有効
○
H
0
モデムの回線をオンフックする
−
1
モデムの回線をオフフックする
−
I
0
モデムの製品コードを表示する
−
1
ROMのチェックサムを表示する
−
2
ROMのチェックサムが正しければOKを表示する
−
3
ROMのファームウェア識別コードを表示する
−
4
INFファイルから製品の詳細を表示する
−
5
国番号のパラメータを表示する
−
6
モデムデータの圧縮方式と内部コード版数を表示する
−
7
255とOKを表示する
−
8
作成日・時間を表示する
−
9
国を表示する
−
L
0
スピーカーの音量を小にする
−
1
スピーカーの音量を小にする
○
2
スピーカーの音量を中にする
−
3
スピーカーの音量を大にする
−
M
0
スピーカーを常にOFFにする
−
1
通信が確立されるまでスピーカーをON、キャリアを検出したらスピーカーをOFFにする
○
2
スピーカーを常にONにする
−
3
キャリア検出時およびダイヤル中にスピーカーをOFF、応答中にスピーカーをONにする
−
O
0
リトレーニングなしでオンラインコマンドモードからオンラインデータモードに移行する
−
1
オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに移行した時にリトレーニングを実行する
−
P
パルスダイヤルを初期値に設定する
−
T
トーンダイヤルを初期値に設定する
−
V
0
結果コードを短いメッセージにする
−
1
結果コードを長いメッセージにする
○
X
ダイヤリング
結果コード
NO DIALTONE
BUSYコード
−
0
S6時間後
CONNECT
返さない
返さない
−
1
S6時間後
CONNECT(通信速度)
返さない
返さない
−
2
発信音待ち
CONNECT(通信速度)
返す
返さない
−
3
S6時間後
CONNECT(通信速度)
返さない
返す
−
4
発信音待ち
CONNECT(通信速度)
返す
返す
○
BUSYコード:話中音が検出されたとき
−
Z
モデムの動作状態の内容を初期化する
−
+ETBM=a,b,c
回線切断時にバッファ内に残ったデータの取り扱い
−
a=0
送信データを削除、すぐに切断
−
b=0
受信データを削除、すぐに切断
−
c=0
バッファデータ削除まで、バッファの配信を試行しない
−
+FCLASS
0
データモード
○
1
FAX Class 1モード
−
1.0
FAX Class 1.0モード
−
8
ボイスモード
−
A/
最後に入力したコマンドの再実行(復改キャラクタ入力不要)
−
&C
0
CDは常時ONになる
−
1
相手モデムからのキャリアが検出されている時CDはONになる
○
&D
0
ER信号を無視する
−
1
ER信号がオンからオフになるとオンラインコマンド状態に移行し、OKを返す。
通話は接続されたまま。
−
2
ER 信号がオンからオフに変わると、回線を切断し、自動着信を禁止
−
&F
プロファイルが工場出荷時の設定になる
−
&K
0
フロー制御OFF
−
3
CS/RSによる双方向のフロー制御
○
4
XON/XOFFによる双方向のフロー制御
−
5
設定しても動作に影響を与えません。
−
6
設定しても動作に影響を与えません。
−
&P
0
メーク率が39%でパルスダイヤルの速度を10ppsにする
○
1
メーク率が33%でパルスダイヤルの速度を10ppsにする
−
2
メーク率が39%でパルスダイヤルの速度を20ppsにする
−
3
メーク率が33%でパルスダイヤルの速度を20ppsにする
−
&T
0
ターミナルテストは進行中
−
1
ローカルアナログループバックを開始する
−
&V
現在の構成と保存されているプロファイルを表示する
−
&W
現在の構成を保存する
−
+DR
0
接続時のデータ圧縮モードを表示しない
〇
1
接続時のデータ圧縮モードを表示する
―
+ER
0
接続時のエラー制御モードを表示しない
〇
1
接続時のエラー制御モードを表示する
―
+ES=n1, n2, n3
相手のモデムとの間の通信モードを選択する
+ES=3, 0, 2
+IFC=n1, n2
パソコン本体とモデムとのデータ通信のフロー制御を設定する
+IFC=2, 2
+MR
0
接続時の変調方式と送信側・受信側の通信速度を表示しない
〇
1
接続時の変調方式と送信側・受信側の通信速度を表示する
―
+MS=n1,n2,n3,n4,n5,n6
各変調方式ごとに回線接続の設定をする
AT+MS=V92,1,75,33600,75,56000
+PQC=n
0
ショートフェーズ1、ショートフェーズ2を有効にする
○
1
ショートフェーズ1だけを有効にする
−
2
サポートしない
−
3
ショートフェーズ1、ショートフェーズ2を無効にする
−
+++
コマンドモードに移行する
コマンドのキャラクタ(+)は、S2により指定される
(AT、復改キャラクタ入力不要)
−
¥N
0
ノーマルスピードバッファモードに設定します。
−
1
ノーマルスピードバッファモードに設定します。
−
2
リライアブルモードに設定。最初にLAPMモードで接続を試み、次にMNPで接続を試みます。リライアブルでの接続に失敗した場合、回線を切断します。
−
3
オートリライアブルモードに設定。最初にLAPMモードで接続を試み、次にMNPで接続を試みます。リライアブルでの接続に失敗した場合、ノーマルスピードバッファモードで接続します。
−
4
LAPMモードに設定します。LAPMでの接続に失敗した場合、回線を切断します。
−
5
MNPモードに設定します。MNPでの接続に失敗した場合、回線を切断します。
−
%C
0
データコンプレッションなし
−
1
V.42bis/MNP 5圧縮あり
−
2
V.42bis/MNP 5圧縮あり
−
3
V.42bis/MNP 5圧縮あり
○
%E
0
自動リトレーニング禁止
−
1
自動リトレーニング有効
○
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