バッテリパックを交換する
内蔵バッテリパックの交換は、プログラムやデータをハードディスクなどに保存してから行います。
内蔵バッテリパックの交換を行う場合は、必ずパソコン本体の電源を切り、ACアダプタを取り外してください。また、パソコン本体やバッテリパックのコネクタに触れないでください。
感電や故障の原因となります。
新しい内蔵バッテリパックは、次の製品をお買い求めください。
商品名:内蔵バッテリパック
商品番号:FMVNBP134
(ご購入元にお問い合わせください)
パソコン本体の電源を切り、ACアダプタを取り外します(→『取扱説明書』)。
液晶ディスプレイを閉じ、パソコン本体を裏返します。
左側の内蔵バッテリパックロックを矢印の方向にスライドさせます。
左側の内蔵バッテリパックのロックが解除されます。
右側の内蔵バッテリパックロックを矢印の向きにスライドさせながら(1)、内蔵バッテリパックを取り外します(2)。
左側の内蔵バッテリパックロックが解除されていることを確認します。
新しい内蔵バッテリパックのスリットとパソコン本体の突起をあわせ、カチッと音がするまでしっかりとはめこみます。
内蔵バッテリパックが上手くセットできない場合は、一度取り外し、ゆっくり平行に挿入してください。無理に差し込むと、コネクタなどの破損の原因となります。
取り外した内蔵バッテリパックは、ショート(短絡)防止のために、内蔵バッテリパックのコネクタに絶縁テープを貼るなどの処置をしてください。なお、取り外した内蔵バッテリパックは乾電池などの電池と混ぜないようにしてください。また、内蔵バッテリパック(リチウムイオン電池)は、貴重な資源です。廃棄する場合は、リサイクルにご協力をお願いします。
リサイクルについては、『取扱説明書』をご覧ください。
左側の内蔵バッテリパックロックを矢印方向に完全にスライドさせます。
内蔵バッテリパックをロックします。
本パソコンは、バッテリ運用時でもパソコン本体が休止状態であれば、内蔵バッテリパックの交換が行えます。その場合は次の点に注意し、充電済みの内蔵バッテリパックと交換してください。
内蔵バッテリパックの交換を行う場合は、休止状態であることを確認し、ACアダプタを取り外してください。
内蔵バッテリパックの交換中に電源ボタンを押さないでください。
内蔵バッテリパックの交換中に液晶ディスプレイを開閉しないでください。
内蔵バッテリパックの交換後、パソコン本体をレジュームさせる場合は、内蔵バッテリパックがロックされていることを確認してください。
なお、ご購入時や長時間本パソコンをご使用にならなかった場合は、内蔵バッテリパックを交換する前に、ACアダプタでの通電を半日以上行ってください。また、パソコン本体の内蔵バッテリパック接続端子には触れないでください。
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