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□ BIOSでセキュリティチップの設定を変更できない(W5210以外の場合)
BIOSで、セキュリティチップの使用や、セキュリティチップのデータをクリアする設定を行うためには、管理者用パスワードの設定が必要です。管理者用パスワードが設定されているか確認してください。
ソフトウェアをインストールするには、BIOSでセキュリティチップを使用する設定になっている必要があります。BIOSの設定を確認してください。
SMARTACCESSを起動するには、ソフトウェアが正常にインストールされ、設定が正常に終了している必要があります。
□ Windowsログオン時に機器が変更された旨のエラーメッセージが表示される
前回の起動からハードウェアの構成や設定が変更された可能性があります。ハードウェア構成やBIOS設定など変更されていないか確認してください。変更があった場合は、機器を登録したときの状態に戻してください。
なお、変更の内容によっては、機器を登録したときの状態に戻しても、エラーメッセージが解除されない場合があります。詳細は「機器監査について」を参照してください。
□ Windowsログオン時にユーザーキーパスワードエラーになる
SMARTACCESSによるWindowsログオンを有効にしている場合には、Windowsのパスワードではなくセキュリティチップのユーザーキーパスワードを入力してください。
□ ハードウェア構成を変更したためにWindowsにログオンできなくなった
□ SMARTACCESSによるWindowsログオンでパスワードの入力画面が2度表示される
「ユーザーキーパスワード」と「一時中止パスワード」を同じにしている可能性があります。管理者にご相談ください。
□ 「リストアについて」を行うとユーザーキーパスワードが変わることがある
「リストアについて」の処理を行った場合、ユーザーキーパスワードには、バックアップを行った時点でのパスワードが設定されます。
そのため、バックアップ後にユーザーキーパスワードを変更しても、復元すると、バックアップを行った時点でのパスワードに戻ります。
□ ソフトウェアのインストール時に「アプリケーションエラー」が表示されることがある
□ SMARTACCESSでユーザ初期化を行うと、失敗することがある
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