3 指紋センサーの使い方
指紋を読み取る
指紋の登録や認証を行う場合は、次のように指をスライドさせてください。認証の失敗を減らすことができます。
操作する指の第1 関節が、指紋センサーの中央部に当たるように準備します。
第一関節より先の部分が読み取り範囲となります。
第一関節を指紋センサーに押し当てると同時に指を動かし、センサー部が完全に見えるまで水平にスライドします。
うまく認識されないときは
次の点に気を付けて操作してください。
指の第一関節より先の部分が、指紋センサー上を通過するようにする
指紋の渦の中心が、指紋センサーの中心を通過するようにする
1 秒程度で通過するくらいの速さで、スーッと動かす
なお、親指など、指紋の渦の中心を合わせにくい指は、うまく認識できないことがあります。その際は、中心を通過させやすい指を登録してください。
指紋の読み取りがうまくいかない場合
指のスライドが速すぎたり遅すぎたりした場合、正常に認識できないことがあります。画面のメッセージに従って、スライドの速さを調節してください。
指を突き立てたり、引っかけるようにスライドさせないでください
指紋センサーに指のはら(指紋の中心部)が接触していなかったり、指を引っかけるようにスライドさせると指紋の読み取りがうまくいかない場合があります。
必ず、指のはら(指紋の中心部)が指紋センサーに接触するようにスライドさせてください。
指紋の読み取りがうまくいかない場合
指のスライドが速すぎたり遅すぎたりした場合、正常に認識できないことがあります。画面のメッセージに従って、スライドの速さを調節してください。
ここで表示している指紋イメージはあくまでサンプル(例)です。
実際に指紋センサーで表示される指紋イメージとは異なります。
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