「Active Directory連携」をWindowsドメイン環境に導入することで、SMARTACCESS設定情報をActive Directoryサーバーで集中管理することができます。これによりドメイン管理者の負担を軽減し、企業コンピュータ環境のSMARTACCESSでのセキュリティ環境の標準化を維持することができます。
「Active Directory連携」には、次のツールが準備されています。
SMARTACCESS Active Directory管理(以下、Active Directory管理)は、個々のコンピュータ上にあるSMARTACCESSのセキュリティ環境を集中管理します。「Active Directory管理」が管理できる情報は次のとおりです。
SMARTACCESS Active Directory連携クライアント(以降、Active Directory連携クライアント)は、設定情報の適用が必要かどうかを定期的に確認し、適用が必要な場合は「SMARTACCESS更新確認」ウィンドウを表示してセキュリティ環境を新しい設定に適用させることができます。