FMVマニュアル > 『製品ガイド』FMV-P8230：富士通

3 タブレットボタンについて

タブレットボタンは、パソコンの各種機能を呼び出すためのボタンです。ボタンを押すだけでソフトウェアの起動などが行えます。

各番号をクリックすると説明箇所へジャンプします。

バックライトON/OFFボタン

バックライトのONとOFFを切り替えます。

【Ctrl】+【Alt】+【Delete】ボタン

2秒以上押し続けると、「Windowsタスクマネージャ」ウィンドウまたは「Windowsのセキュリティ」ウィンドウが表示され、システムを強制終了できます。
これは、キーボードで【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押したときと同じ動作です。

Fnボタン

本パソコン独自のボタンです。2回押すと本パソコンを使用するのに便利な「富士通メニュー」が表示されます。

ローテーションボタン

画面の向きを切り替えます。

Page Upボタン

前のページに切り替えるときに使います。

Page Downボタン

次のページに切り替えるときに使います。

ポイント

「富士通メニュー」はディスプレイの明るさの設定や、音量の設定などの各種設定を、簡単に行えるメニューです。

「富士通メニュー」は必要に応じてファイルやソフトウェアの起動を追加登録することができます。

「Fn」ボタンを2回押します。

「富士通メニュー」が表示されます。

「富士通メニューの設定」をクリックします。

「富士通メニューの設定」ウィンドウが表示されます。

「追加」ボタンをクリックします。

「メニューアイテムの設定」ウィンドウが表示されます。

画面の指示に従い、「名前」と「ファイル」を入力して、「OK」をクリックします。

「OK」をクリックします。

「「富士通メニュー」の設定は保存されました。」と表示されたら、「OK」をクリックします。

ボタンパネルを無効にしている場合、「Fn」ボタンを2回押しても「富士通メニュー」は表示されません。この場合、通知領域の「富士通メニュー」アイコンをダブルクリックすることで表示させることができます。
通知領域に「富士通メニュー」アイコンが表示されない場合は、「C:¥Program Files¥Fujitsu¥Utils¥FjMenu.exe」を実行して「富士通メニュー」を表示させてください。

「Fn」ボタンを押した後、他のボタンを押すと、次のような機能で使うことができます。

Windows XP Professionalの場合

ボタン	機能
バックライトON/OFFボタン	初期設定では登録されていません。
Page Upボタン	メモ帳が起動します。
Page Downボタン	電卓が起動します。

Windows XP Tablet PC Edition 2005の場合

ボタン	機能
バックライトON/OFFボタン	初期設定では登録されていません。
Page Upボタン	Windows Journalが起動します。
Page Downボタン	電卓が起動します。

ポイント

「Fn」ボタンを押した後、「Page Down」ボタンまたは「Page Up」ボタンを押したときに割り当てられている機能を変更できます。

「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。

「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。

「プリンタとその他のハードウェア」をクリックします。

「プリンタとその他のハードウェア」ウィンドウが表示されます。

「タブレットとペンの設定」をクリックします。

「タブレットとペンの設定」ウィンドウが表示されます。

「タブレットのボタン」タブをクリックします。

「タブレットボタン」の一覧で、変更したいタブレットボタンの名前をクリックします。

「変更」をクリックしてタブレットボタンの設定を変更します。

「Fn」ボタンを押した後、「バックライトON/OFF」ボタンを押したときの機能は、初期設定では登録されていません。「タブレットとペンの設定」ウィンドウで設定できます。

変更したタブレットボタンの設定が有効になるのは、再起動後です。

すべてのタブレットボタンを変更できるわけではありません。

コントロールパネルの「タブレットとペンの設定」ウィンドウは、通知領域にある「タブレットとペンの設定を変更します」をダブルクリックしても表示できます。

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