ネットワーク経由してデータをやり取りしている場合、ネットワーク上で情報の漏えいを招くことがあります。重要なデータは、あらかじめ暗号化するなどして保護することが大切です。Windows XP Professionalには、データを暗号化するための機能が標準で搭載されています。暗号化機能の1つとして、「IPSec(Internet Protocol Security)」があります。TCP/IPプロトコルで通信をしている場合に「IPSec」を有効にすると、ソフトウェアに依存せずにデータを暗号化させてネットワークを経由させることができます。詳しくは、Windowsのヘルプをご覧ください。