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Advancedメニュー

Advancedメニューでは、周辺機器などに関する設定を行います。

■ 設定項目の詳細

□ Boot Device Priority

OSを読み込むデバイスの優先順位を設定します。
Boot Priority Order…起動させるデバイスが、最大8個まで表示されます。各デバイスが起動する優先順位は、番号順になります。
Excluded from boot order…「Boot Priority Order」に表示されていないデバイスが表示されます。
【↑】【↓】キーを使って優先順位を変更したいデバイスを選択し、【Space】キーまたは【+】キーを押すと上位に、【−】キーを押すと下位にそれぞれ項目が移動して優先順位が変更されます。【X】キーを押すと、「Boot Priority Order」と「Excluded from boot order」間を選択したデバイスが移動します。

ポイント
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□ Boot Menu

【F12】キーを押してBoot Menuを表示するかどうかを設定します。

□ XD Bit functionality

CPUの「エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能」を有効にするか無効にするかを設定します。

□ Virtualization Technology

CPUに実装されたバーチャライゼーション・テクノロジー機能を有効にするか無効にするかを設定します。
「Enabled」に設定し、本機能をサポートするVMM(仮想マシン・ソフトウェア)をインストールすることにより、ハードウェア上での仮想化動作をサポートすることができます。

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□ Primary Video Adapter

プライマリディスプレイになるビデオデバイスを選択します。

□ Numlock

起動時または再起動時に、キーボードのテンキーをNumLock状態にするかどうかを設定します。NumLock状態にすると、テンキーから数字を入力できます。

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□ Keyboard Error Detection

キーボードのエラーを表示するかどうかを設定します。

□ USB Controller

USBコントローラを有効にするかどうかを設定します。

□ USB Legacy Support

USBに対応していないOSでUSB規格の周辺機器を使用可能にするかどうかを設定します(Windows XPは、USB対応です)。

□ Onboard LAN Boot

標準搭載のLANを経由してネットワークサーバーからの起動を有効にするかどうかを設定します。

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□ Initial MEBx

BIOSセットアップの後にME BIOSセットアップを表示するかどうかを設定します。

□ Serial/Parallel Port Configuration

サブメニューを使って、シリアルポート、パラレルポートのI/Oアドレスなどに関する設定を行います。
カーソルを合わせて【Enter】キーを押すと、サブメニュー画面が表示されます。

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□ Event Logging

サブメニューを使って、イベントログに関する設定を行います。
カーソルを合わせて【Enter】キーを押すと、イベントログの詳細が表示されます。


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