スタンバイ状態にする

各項目での動作は「電源オプションのプロパティ」ウィンドウでの設定によります。スタンバイ状態にするには、次の方法があります。

■ シャットダウンメニューを使う

  1. 「スタート」ボタン→「シャットダウン」の順にクリックします。
    「Windowsのシャットダウン」ウィンドウが表示されます。
  2. スタンバイを選択します。
    しばらくするとスタンバイ状態になります。

■ 電源ボタンを使う

「電源オプションのプロパティ」ウィンドウの「詳細設定」タブでの設定により、電源ボタンを押したときにスタンバイ状態になります。詳しくは、「省電力の設定」をご覧ください。

  1. 状態表示LCDの内蔵フラッシュメモリアクセス表示が点灯していないことを確認します。
  2. 電源ボタンを押します。
    しばらくするとスタンバイ状態になります。
POINT
  • 電源ボタンは4秒以上押さないでください。電源ボタンを4秒以上押すと、スタンバイ状態にならずに本パソコンの電源が切断されます。作業中に電源が切断された場合、作成中のデータが失われることがあります。

■ 液晶ディスプレイを閉じる

「電源オプションのプロパティ」ウィンドウでの設定により、スタンバイに移行します。

重要
  • 液晶ディスプレイは静かに閉じてください。
    閉じるときに液晶ディスプレイに強い力が加わると、液晶ディスプレイが故障する原因となることがあります。
  1. 状態表示LCDの内蔵フラッシュメモリアクセス表示が点灯していないことを確認し、液晶ディスプレイを閉じます。
    しばらくするとスタンバイ状態になります。
POINT
  • 「電源オプションのプロパティ」ウィンドウの「詳細設定」タブで「ポータブルコンピュータを閉じたとき」の項目を「何もしない」に設定すると、液晶ディスプレイを閉じたときにスタンバイにしないように設定できます。ただし、「何もしない」に設定した場合は、液晶ディスプレイを閉じないでください。放熱が妨げられ、故障の原因となります。
  • 省電力状態になったことを示すピピッという音を確認してください(ボリュームを小さくしていると聞こえません)。スタンバイ状態にならないまま液晶ディスプレイを閉じていると、放熱が妨げられ、故障の原因になります。
  • 液晶ディスプレイを閉じてもスタンバイ状態にならない場合、液晶ディスプレイを開いて電源ボタンを押し、スタンバイ状態になったことを確認してから液晶ディスプレイを閉じてください。
  • ソフトウェアの動作中には、液晶ディスプレイを閉じてもスタンバイ状態にならない場合があります。ソフトウェアの動作が止まった後で、液晶ディスプレイを閉じてください。