2 ドライバ、ソフトウェアのインストールについて
本パソコンに搭載されているOSでは、フロッピードライブやCD/DVDドライブはご使用になれません。
ドライバやソフトウェアを本パソコンにインストールするときは、PCメモリカードやCFメモリカード、USBメモリに必要となるファイルをコピーしてから本パソコンにセットし、インストールをしてください。
インストールする際のセットアッププログラムは、次の手順で起動してください。
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
- cmd.exe
- 「コマンドプロンプト」が起動します。
インストールするドライバやソフトウェアのセットアップを起動します。
また、ファイルのコピー元を指定するウィンドウが表示された場合、「参照」ボタンを使用してドライブやパスを指定することはできません。ドライブ名とパスを直接入力してください。
リカバリディスクについて(格納ドライバとソフトウェア)
リカバリディスクには次のドライバとソフトウェアが格納されています。
- 無線LANドライバ
- Portshutter
- セキュリティボタン
- ユーザー辞書ユーティリティ
Windowsパソコンを使用してリカバリディスクをCD/DVDドライブにセットすると、格納されているリストが表示されます。
本パソコンではCD/DVDドライブは使用できませんが、WindowsパソコンよりUSBメモリなどのストレージ媒体を経由することで本パソコンへのインストールが可能になります。
本パソコンでインストーラを起動するためのストレージ媒体を用意します。
- PCメモリカード、CFメモリカード、またはUSBメモリ
次のものが使用できるWindowsパソコンを用意します。
- CD/DVDドライブ
- お使いになるストレージ媒体に合ったスロット
Windowsパソコンに、リカバリディスクとストレージ媒体をセットします。
インストールに使用するドライバやソフトウェアのフォルダを、リカバリディスクからストレージ媒体にコピーします。
コピーが完了したら、ストレージ媒体を本パソコンにセットします。
「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
- cmd.exe
- 「コマンドプロンプト」が起動します。
インストールするドライバやソフトウェアのセットアップを起動します。
■ リカバリディスク内のフォルダ構成
□ 無線LANドライバ
- コピーフォルダ
- \VALUEADD\Atheros
- セットアッププログラム
- setup.exe
□ Portshutter
- コピーフォルダ
- \VALUEADD\Portshut\Portshut\Portshutter
- セットアッププログラム
- setup.exe
□ Portshutter(更新プログラム)
- コピーフォルダ
- \VALUEADD\Portshut\update
- セットアッププログラム
- update3.exe
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- 「Portshutter」をインストールした後に、この更新プログラムをインストールしてください。
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□ セキュリティボタン for Supervisor
- コピーフォルダ
- \VALUEADD\Security\Supervisor
- セットアッププログラム
- SetupS.exe
□ セキュリティボタン
- コピーフォルダ
- \VALUEADD\Security\User
- セットアッププログラム
- Setup.exe
□ ユーザー辞書ユーテリティ
使い方については、コピーフォルダ内の「Readme.txt」をご覧ください。
- コピーフォルダ
- \VALUEADD\FJTools