5 認証デバイスのセキュリティ機能を使う
セキュリティチップをお使いになるには、BIOSセットアップの設定を変更する必要があります。
また、BIOSパスワードの代わりにスマートカードで認証をすることができます。
セキュリティチップや、スマートカードの使用方法および設定方法については、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』をご覧ください。
スマートカード使用時のエラーメッセージ
PINの入力を間違えたときに、PINを入力できる残り回数を表示します。
スマートカードホルダーがパソコン本体にセットされていない場合、スマートカードホルダーやスマートカードに異常がある場合に表示されます。この場合、スマートカードが正常にセットされているか、カードに損傷がないか確認してください。それでも本メッセージが表示される場合は、「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
読み取りに必要な情報がないときに表示されます。この場合、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』をご覧になり、正常なカードをお使いになるか、ログオン情報を登録してください。それでも本メッセージが表示される場合は、「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
スマートカードに登録されているBIOSロック用パスワードが、BIOSセットアップで設定した管理者用パスワード・ユーザー用パスワードのどちらとも一致しない場合に表示されます。この場合、パソコン本体の電源を切ってください。
スマートカードがロックされたときに表示されます。この場合、パソコン本体の電源を切ってください。
スマートカードがすでにロックされているときや、読み取りに必要な情報がロックされているとき、アクセス権がないときに表示されます。この場合、パソコン本体の電源を切ってください。