本パソコンには、インテル®ディスプレイ省電テクノロジが搭載されています。インテル®ディスプレイ省電テクノロジを有効にすると、バッテリ運用時、液晶ディスプレイの消費電力を節約することができます。
しかし、画面の明暗の変化に合わせて、液晶ディスプレイの明るさやコントラストを変更させるため、画面がちらついて見えたり、画質が変化しているように見えたりする場合があります。このような場合は、次の手順で設定を無効にしたり、変更したりすることで、これらの現象を抑えることができます。
 |
 |
 |
 |
 |
- インテル®ディスプレイ省電テクノロジは、本パソコンをバッテリで使うときに液晶ディスプレイにのみ働く機能です。
ACアダプタで使うときや、外部ディスプレイに表示しているときは働きません。このようなときも、液晶ディスプレイの画面がちらついて見えたりする場合には、本機能以外の原因が考えられます。
- インテル®ディスプレイ省電テクノロジが働いている状態で、液晶ディスプレイの明るさを変更しても、明るさの変化が少なくなる場合があります。
|
 |
 |
 |
 |
-
- ● Windows Vistaの場合
- デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「個人設定」をクリックします。
- 「個人設定」ウィンドウが表示されます。
- 「画面の設定」をクリックし、「詳細設定」をクリックします。
- ● Windows XPの場合
- デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
- 「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
- 「設定」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックします。
「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」タブをクリックし、「グラフィックプロパティ」をクリックします。
- 「Intel® Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」が表示されます。
左の一覧から「ディスプレイデバイス」をクリックします。
「シングルディスプレイ」の「ノートブック」をクリックして、チェックを付けます。
左の一覧から「ディスプレイ設定」をクリックします。
-
- 「電源設定」ウィンドウが表示されます。
「インテル(R) ディスプレイ省電テクノロジ」の設定を変更します。
- ● 有効にする場合
- 「インテル(R) ディスプレイ省電テクノロジ」にチェックを付け、その下のつまみを左右にドラッグして、消費電力を調整します。
「画質最高」側にすると画面表示のクオリティが優先され、「バッテリー寿命最長」側にすると消費電力の節約が優先されます。
- ● 無効にする場合
- 「インテル(R) ディスプレイ省電テクノロジ」のチェックを外します。
-
「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。