赤外線通信

ここでは、赤外線通信について説明しています。赤外線通信を行う前にお読みください。

■ 赤外線通信の概要

赤外線通信(ワイヤレスリンク)とは、本パソコンの赤外線通信ポート(IrDAインターフェース)を使用して、赤外線通信機能(IrDAインターフェース)を持った他のパソコンと、ケーブルを接続することなく通信できる機能です。
赤外線通信を行う場合は、互いのパソコンの赤外線通信ポートを使用可能に設定し、赤外線通信ポートが真正面に向き合うようにします。距離は20〜50cmの範囲内での使用をお勧めします。

□ 注意事項

  • 赤外線通信をしているときは、赤外線通信ポートにACアダプタや外部ディスプレイを近づけないでください。誤動作の原因になります。
  • 互いのパソコンの距離を離しすぎないでください。
  • データ転送中は、互いのパソコンを動かさないでください。データ転送が切断される場合があります。
  • 次の場合、正常に通信できないことがあります。
    • 別売オプションのワイヤレスマウスを赤外線通信ポートに向けて操作した場合
    • 互いの赤外線通信ポートが、真正面に向き合っていない場合
    • 互いの赤外線通信ポートの距離が離れすぎていたり、間に遮断物がある場合
    • テレビ、ラジオなどのリモコン、ワイヤレス・ヘッドホンなどが近くで動作している場合
    • 直射日光や、蛍光灯・白熱灯などの強い光が赤外線通信ポートに当たっている場合
    • 赤外線通信ポートが汚れている場合