メッセージ一覧

本パソコンが表示するメッセージの一覧は、次のとおりです。

  • 拡張メモリエラー アドレス行:nn
    メモリテスト中に、エラーが発生しました。メモリが正しく取り付けられているか、確認してください。
    メモリが正しく取り付けられている状態で本メッセージが表示される場合は、「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • キーボードエラーです。
    キーボードテストでエラーが発生しました。電源を切って、キーボードが正しく接続されているか確認し、30秒以上待ってから電源を入れ直してください。
    また、キーボードを接続せずにお使いになる場合は、エラーが表示されないようにBIOSセットアップの「詳細」−「キーボード/マウス設定」−「キーボードエラー検出」を「使用しない」に設定してください。
  • ディスクのエラーです。: ハードディスクn
    ハードディスクドライブの設定にエラーがあることを示しています。
    BIOSセットアップを起動し、「システム」メニューの「ドライブn」の各項目が正しく設定されているか、確認してください。電源を入れ直しても本メッセージが表示されるときは、「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • キーボードコントローラエラー
    キーボードコントローラのテストで、エラーが発生しました。電源を切って、キーボードが正しく接続されているか確認し、30秒以上待ってから電源を入れ直してください。電源を入れ直しても本メッセージが表示されるときは、「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • システムタイマーのエラーです。
    「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • リアルタイムクロックのエラーです。
    「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • システムCMOSのチェックサムが正しくありません。-標準設定値が設定されました。
    CMOSチェックサムが間違っています。すべてのBIOS設定項目が標準設定値に変更されました。なお、「システム」−「言語(Language)」は、「English(US)」に設定されます。
    本パソコンを起動するたびにメッセージが表示される場合は、「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • 前回の起動が正常に完了しませんでした。- 標準設定値が設定されました。
    前回の起動時に正しく起動されなかったため、一部の設定項目が標準設定値で設定されたことを示しています。
    起動途中に電源を切ってしまったり、またはBIOSセットアップで誤った値を設定して起動できなかったとき、3回以上同じ操作で起動し直したときに表示されます。そのまま起動する場合は【F1】キーを押してください。BIOSセットアップを起動して設定を確認する場合は【F2】キーを押してください。
  • <F1>キーを押すと継続、<F2>キーを押すとBIOSセットアップを起動します。
    POST中にエラーが発生するとOSを起動する前に本メッセージが表示されます。【F1】キーを押すとOSの起動を開始します。【F2】キーを押すとBIOSセットアップを起動して設定を変更することができます。
  • 日付と時刻の設定を確認してください。
    「システム時刻」と「システム日付」の設定を確認してください。
  • NVRAM データが正しくありません。
    システム情報が壊れています。「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • ファンエラーです。
    CPUファンが壊れていないこと、ファンの電源ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。確認後、BIOSセットアップを起動し、「終了」メニューの「変更を保存して終了する」または「変更を保存せずに終了する」を実行してください。
  • セキュリティチップ初期化エラーです。
    セキュリティチップのテスト中にエラーが発生しました。「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • セキュリティチップMADファンクションエラーです。
    セキュリティチップのテスト中にエラーが発生しました。「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • セキュリティチップMPDファンクションエラーです。
    セキュリティチップのテスト中にエラーが発生しました。「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • セキュリティチップMPDファンクション実行エラーです。
    セキュリティチップのテスト中にエラーが発生しました。「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • セキュリティチップが見つかりません。
    セキュリティチップが外れた場合に表示されます。「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。
  • Invalid system disk
    Replace the disk, and then press any key
    フロッピーディスクドライブにシステム以外のフロッピーディスクをセットしたまま電源を入れると、表示されます。フロッピーディスクを取り出して何かキーを押してください。
  • NTLDR is missing
    Press any key to restart
    フロッピーディスクドライブにシステム以外のフロッピーディスクをセットしたまま電源を入れると、表示されます。フロッピーディスクを取り出して何かキーを押してください。
  • Operating system not found
    OSが見つかりませんでした。BIOSセットアップでドライブが正しく設定されているか、指定したドライブにOSが入っているかを確認してください。
  • PXE-E32:TFTP open timeout
    Preboot Execution Environment実行時のエラーです。ネットワークブートに失敗しました。ブートサーバーを正しく設定するか、BIOSセットアップの「起動」−「ネットワークサーバからの起動」を「使用しない」に設定してください。
  • PXE-E51: No DHCP or proxyDHCP offers were received
    Preboot Execution Environment 実行時のエラーです。ブートサーバーがクライアントから認識されていない場合に発生するエラーです。ブートサーバーを正しく設定するか、BIOSセットアップの「起動」−「ネットワークサーバからの起動」を「使用しない」に設定してください。
  • PXE-E53:No boot filename received
    Preboot Execution Environment実行時のエラーです。ブートサーバーがクライアントから認識されていない場合に発生するエラーです。ブートサーバーを正しく設定するか、BIOSセットアップの「起動」−「ネットワークサーバからの起動」を「使用しない」に設定してください。
  • PXE-E61:Media test failure, Check cable
    Preboot Execution Environment実行時のエラーです。LANケーブルが正しく接続されていません。LANケーブルを正しく接続してください。
  • PXE-E78:Could not locate boot server
    Preboot Execution Environment実行時のエラーです。ブートサーバーがクライアントから認識されていない場合に発生するエラーです。ブートサーバーを正しく設定するか、BIOSセットアップの「起動」−「ネットワークサーバからの起動」を「使用しない」に設定してください。
  • PXE-T01: File not found + PXE-E3B: TFTP Error - File Not found
    Preboot Execution Environment実行時のエラーです。ブートサーバー上のブートファイルイメージが取得できませんでした。ブートサーバーを正しく設定するか、BIOSセットアップの「起動」−「ネットワークサーバからの起動」を「使用しない」に設定してください。
  • PXE-T01:File not found
    PXE-E89:Could not download boot image
    Preboot Execution Environment実行時のエラーです。ブートサーバー上のブートイメージファイルが取得できませんでした。ブートサーバーを正しく設定するか、BIOSセットアップの「起動」−「ネットワークサーバからの起動」を「使用しない」に設定してください。
  • Remove disks or other media
    Press any key to restart
    フロッピーディスクドライブにシステム以外のフロッピーディスクをセットしたまま電源を入れると、表示されます。フロッピーディスクを取り出して何かキーを押してください。
POINT
  • 本書に記載されていないエラーメッセージが表示された場合は、「富士通ハードウェア修理相談センター」、またはご購入元にご連絡ください。