設定スイッチの設定を変更するときは、パソコン本体の電源を切ってから行ってください。
ご購入時の設定は次のとおりです。
設定スイッチのオン、オフを切り替えることにより、次の設定ができます。ご購入時の各スイッチの設定内容は次のとおりです。
| SW No. |
機能説明 |
ON |
OFF |
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□ モード選択
ミラーディスクユニットの動作モードを指定します。
| SW 1 |
動作内容 |
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F/W ダウンロード ファームウェアのアップデート専用モードで動作します。通常は設定しないでください。
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□ エラー・スキップ・リビルド
ミラーディスクユニットが再構築処理中に、コピー元であるメインドライブにリードエラーが発生した場合、リードエラーの発生するセクタのみをスキップし、再構築処理を進めるエラー・スキップ・リビルド機能を有効にするかどうかを設定します。
| SW 2 |
設定 |
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エラー・スキップ・リビルド無効 再構築時にエラースキップを行いません。再構築処理中にエラーが発生した場合、リビルド処理が中止され、再構築先のドライブが切り離され、デグレード・モードになります。
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エラー・スキップ・リビルド有効 本機能を有効にした状態で再構築処理を実行すると、読み取り不能なセクタのみスキップして再構築処理を完了します。スキップされたセクタでは、コピー元とコピー先のデータが異なります。ミラーディスク監視モニタの動作時に、「一部セクターの再構築エラー」と表示されますので、必要なデータをバックアップしてから、リカバリを行ってください。
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□ リビルド優先度
ミラーディスクユニットの再構築処理の優先度を設定します。
| SW 3 |
設定 |
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リビルド優先度 標準ホストからのコマンド処理を優先して行います。メインボード間の通信のパフォーマンスにはほとんど影響を与えません。
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リビルド優先度High 再構築処理を優先して行います。メインボード間の通信のパフォーマンスに影響を与える場合がありますが、再構築は早く完了することができます。
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□ ブザー
ミラーディスクユニットのブザー機能を有効にするかどうか、設定します。
| SW 4 |
設定 |
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ブザー有効 ミラーディスクユニットは動作中に障害が発生したときなどに、カード上のブザーから警告音を鳴らします。警告音の種類と意味は次の図のようになります。
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ブザー無効 ミラーディスクユニットはブザーが無効の状態です。平常時には鳴りません。
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ブザーは次の間隔で鳴ります。
- ドライブ1、2ともに故障が発生した場合(正しく認識できない場合、システム停止状態の場合)