設定スイッチ1の設定
設定スイッチの設定を変更するときは、パソコン本体の電源を切ってから行ってください。
ご購入時の設定は次のとおりです。

設定スイッチのオン、オフを切り替えることにより、次の設定ができます。ご購入時の各スイッチの設定内容は次のとおりです。
| DIP | 機能 | ご購入時の設定 |
|---|---|---|
■ Ultra DMAモード(S1-4)
本パソコンとミラーディスクユニット間、およびコントローラとドライブ間の転送速度の上限を設定します。
Enable(Ultra DMA/100)に設定している場合は、80芯ケーブル(Ultra ATAケーブル)をお使いください。
■ 書き込みキャッシュ(S2-1)
■ リバイバル・リコン(S2-2)
ドライブになんらかの問題が発生し、所定の時間(30秒)内に応答がない場合、ミラーディスクユニットは該当するドライブに対しリセットコマンドで状況を確認します。該当するドライブが復旧すれば正常動作に戻りますが、復旧しなければ故障と判断されます。
このとき、該当するドライブの電源をいったん切り、復旧すればデータの再構築を開始する機能をリバイバル・リコン機能といいます。
データの再構築中も本パソコンに対しては正常に動作し、再構築終了後は通常動作に戻ります。
このリバイバル・リコンは2回まで実行されますが、3回目にはデータの再構築を行わずに該当するドライブを故障と判断します。このとき該当するドライブのドライブステータスインジケータはオレンジに点灯します。
■ ブザー(S2-3)


