5 RASカードを取り付ける

RASカードを取り付けて、RASカードに添付している専用のフラットケーブルで本パソコンのオペレーションパネル(本書ではRASパネルのことを指します)と接続すると、本パソコンのRAS機能を拡張します。RAS機能については「RAS機能について」をご覧ください。

POINT
  • RASカードは、パソコン本体に1枚だけ取り付けられます。
    2枚以上取り付けると、誤動作や故障の原因となります。
  • ご購入後、RASカードを取り付ける場合は、Windowsのセットアップをしてから、一度電源を切った後に取り付けてください(→『取扱説明書』)。
警告
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・ RASカードの取り付けや取り外しを行うときは、パソコン本体および接続されている機器の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いた後に行ってください。
この手順を守らずに作業を行うと、感電・火災または故障の原因となります。
注意
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・ RASカードの取り付け、取り外しを行う際は、指定された場所以外のネジは外さないでください。
指定された場所以外のネジを外すと、けがをするおそれがあります。また、故障の原因となることがあります。
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・ パソコン本体内部の突起物、および指定されたスイッチ以外には、手を触れないでください。
けがをするおそれがあります。また、故障の原因となることがあります。
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・ 電源を切った直後は、パソコン本体内部の装置が熱くなっています。電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いた後充分に待ってから作業を始めてください。
やけどの原因となることがあります。

RASカードの取り付け場所

RASカードは、パソコン本体内部の32bit/33MHz PCIスロット1〜4に取り付けます。

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