外部ディスプレイの走査周波数
パソコン本体に外部ディスプレイを接続した場合に、パソコン側でディスプレイドライバの走査周波数を設定することができます。走査周波数が高いほど、解像度や同時発色数を上げることができ、画面のちらつきを減らすことができます。
ディスプレイドライバにより、次の表に示されている走査周波数を選択することができます。
選択できる走査周波数は、外部ディスプレイ表示のみの場合も同時表示の場合も同じです。
ただし、外部ディスプレイによっては、選択しても表示できない走査周波数があります。そのときは、液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示に切り替えて、選択し直してください。
| 解像度 | 水平走査周波数(kHz) | 垂直走査周波数(Hz) |
|---|---|---|
■ 注意事項
- お使いになる外部ディスプレイによっては、外部ディスプレイ表示に切り替えた場合、画面が正常に表示されないことがあります。その場合は、外部ディスプレイのマニュアルでサポートする走査周波数を確認し、「リフレッシュレート」の設定値を変更してから外部ディスプレイ表示に切り替えてください。
- リフレッシュレートの変更は、次のように設定してください。
- 「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 「画面」をダブルクリックします。
- 「設定」タブをクリックします。
- ディスプレイイラストからリフレッシュレートを変更するモニタアイコンを選択します。
(マルチモニタ機能の使用時はプライマリに設定したモニタのリフレッシュレートを変更したい場合は「1」を、セカンダリに設定したモニタのリフレッシュレートを変更したい場合は「2」を選択します。) - 「詳細設定」をクリックします。
- 「モニタ」タブをクリックします。
- 「画面のリフレッシュレート」から、設定したいリフレッシュレートを選択します。
- 「適用」をクリックします。
- 「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。