「詳細」メニューでは、周辺機器などを設定します。

□ シリアル／パラレルポート設定

	「I/Oベースアドレス/IRQ」、「I/Oベースアドレス」、「割り込み番号」、「DMAチャネル」は、複数のデバイスに同じ設定値を割り当てないように注意してください。同じ設定値を割り当てると、項目名の左に＊が表示されます。

• シリアルポート
  • I/Oベースアドレス/IRQ
• パラレルポート
  • モード
  • I/Oベースアドレス
  • 割り込み番号
  • DMAチャネル

	「パラレルポート」の「DMAチャネル」は、「モード」の項目を「ECP」に設定しているときに表示されます。通常「DMAチャネル」は「DMA 1」に設定してください。

□ キーボード／マウス設定

• 起動時のNumlock設定

□ ディスプレイ設定

	本パソコンの起動後は、キーボード操作や「画面の設定」ウィンドウ（Windows Vista）、「画面のプロパティ」ウィンドウ（Windows XP）で画面表示を切り替えることができます。詳しくは、「取り扱い」−「ディスプレイ」をご覧ください。

• ディスプレイ

□ その他の内蔵デバイス設定

• シリアルATAコントローラ
  • AHCI設定
• 内蔵LANデバイス
• 無線LANデバイス
• SD/MSスロット

□ CPU設定

• マルチコア

	「マルチコア」の設定を「使用する」から「使用しない」に変更する場合、変更後にはリカバリが必要になります。

• SpeedStep(R)テクノロジ
• XDビット機能
• Virtualization Technology
• Intel(R)VT-d
• Intel(R)TXT

	「Intel(R)VT-d」「Intel(R)TXT」はインテル®CoreTM 2 Duo搭載の機種にのみ表示されます。

□ USB設定

• レガシーUSBサポート
  • SCSIサブクラスサポート

	「SCSIサブクラスサポート」を使用して、本パソコンが起動しなくなった場合は、USBデバイスを取り外して再起動してください。 FDDユニット（USB）にセットしたフロッピーディスクから起動する場合は、「レガシーUSBサポート」の項目を「使用する」に設定してください（ご購入時の設定）。

□ 各種設定

• 電源ボタン
• LANによるウェイクアップ
  • バッテリ運用時
  • 強制LANブート
• LANによるレジューム
• 音量設定
• ハードウェア省電力機能

□ Intel(R) Active Management Technology

• Active Management Technology

	「Active Management Technology」はインテル®CoreTM 2 Duo搭載の機種に表示されます。カスタムメイドで「802.11n ドラフト2.0/a/g無線LAN（vProTM テクノロジー インテル® Centrino®2対応）」を選択した場合のみ、お使いになれます。

• Management Engine BIOS Extensions

	「Active Management Technology」の設定を「使用する」から「使用しない」に変更して再起動すると、Intel(R) Active Management Technologyのフォーマット（初期化）を確認するメッセージが表示されます。詳しくは、「ME BIOSが表示するメッセージ」をご覧ください。 「Active Management Technology」の設定は、「標準設定値を読み込む」を実行しても「使用する」から「使用しない」には戻りません。 「Management Engine BIOS Extensions」を「使用する」に設定すると、「ME BIOSセットアップ」が起動できるようになります（→ 関連項目へ）。

□ イベントログ設定

• イベントログ領域の状態
• イベントログ内容の状態
• イベントログの表示

	イベントログメッセージで、「POSTエラー：nnnnnnnn nnnnnnnn」というメッセージが表示された場合は、「富士通ハードウェア修理相談センター」にご連絡ください。それ以外は、本パソコンの使用には特に問題のないメッセージです。

• イベントログ
  • システム起動
• イベントログの消去
• イベントログのマーク