14 HDDプロテクション
このパソコンには、パソコン本体に落下の兆候などによる加速度が加わったことを感知して、自動的にハードディスクドライブ(HDD)内のデータを守る「HDDプロテクション」が搭載されています。
「HDDプロテクション」は「Shock Sensor Utility」で設定を変更することができます。
ここでは、「HDDプロテクション」と「Shock Sensor Utility」について説明しています。
「HDDプロテクション」の特長
- ハードディスクドライブの中では、磁気ヘッドがハードディスク上のデータを読み書きしています。落下などによりパソコンに強い衝撃が加わると、磁気ヘッドやハードディスクがダメージを受け、大切なデータを一瞬で失う危険性があります。
- 「HDDプロテクション」はこのパソコンに搭載されている「3D加速度センサー」により、落下の兆候などによる加速度を感知し、磁気ヘッドをハードディスクから自動的に退避して、磁気ヘッドやハードディスクの損傷を防ぎます。
- 「3D加速度センサー」が加速度を感知している間は、画面右下の通知領域にある「Shock Sensor Utility」のアイコンが
から
に変わり、「ハードディスクの磁気ヘッドを一時的に退避しました。」というメッセージが表示されます。
- 「HDDプロテクション」はこのパソコンに搭載されている「3D加速度センサー」により、落下の兆候などによる加速度を感知し、磁気ヘッドをハードディスクから自動的に退避して、磁気ヘッドやハードディスクの損傷を防ぎます。