お客様各位
2023年9月4日掲載
2024年7月22日更新
富士通株式会社
CVE-2023-24932の脆弱性対応について
平素は、富士通製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
CVE-2023-24932で説明されている脆弱性から完全に保護するためには、下記で公開されているマイクロソフト社の記事に沿って、追加の手順が必要です。この追加の手順は現在、マイクロソフト社で展開フェーズの段階です。同記事に、今後も追加の手順および起動可能メディアを更新するためのガイドラインの提供があると記載されていますが時期未定です。このため現時点では、マイクロソフト社からの追加提供が完了してから、追加の手順の実行を検討することを推奨します。
ご注意
お客様が脆弱性の追加対応を行う場合は、マイクロソフト社の記事の内容をよくご確認のうえ、実施してください。
脆弱性対応の適用はUEFI BIOSやOS内のデータの変更を伴います。脆弱性対応の適用後に、当社からご案内のリカバリディスク、リカバリUSBメモリ、回復ドライブからのリカバリができない場合があります。脆弱性対応を適用する前にマイクロソフト社のサイトをよくお読みになったうえでお客様にて適用をご判断ください。当社製以外のマスタイメージや起動メディアをお使いになっている場合は、マスタイメージや起動メディアの開発元にお問い合わせください。
以下のマイクロソフト社の記事をご確認いただき、対処ください。