FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-270LS/WL Windows 2000

1

[現象・質問]

ネットワーク設定画面で「最新情報へ更新」をクリックした場合、通信が正常に行えなくなることがあります。

[対処・回答]

必ずパソコンを再起動してください。

2

[現象・質問]

電波の状態によって、パソコンの電源を入れたときや省電力状態から復帰したとき、正常にネットワークに接続できないことがあります。

[対処・回答]

正常にネットワークへ接続できなくなった場合は、パソコンを再起動してください。

3

[現象・質問]

電波の状態を停止(「RF オフ」をクリックまたはワイヤレススイッチをオフ)した後に、電波の発信を再開(「RF オン」をクリックまたはワイヤレススイッチをオン)した場合、通信が正常に行えなくなることがあります。

[対処・回答]

正常に通信できなくなってしまった場合は、パソコンを再起動してください。

4

[現象・質問]

リカバリを実行後、FMV診断を起動してモデムのテストを行う際に、「?」マークが表示され、終了時に「診断の結果、ソフトウェア異常の可能性があります。担当のSE又は保守会社にエラーコードを通知し、ご相談ください。 モデム診断 エラーコード = 0406」とメッセージが表示されることがあります。

[対処・回答]

次の手順に従ってモデムの再認識を行い、再度FMV診断を起動してモデムのテストを行ってください。
1. 「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「システムのプロパティ」で「ハードウェア」をクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックします。
3. 「モデム」をダブルクリックして、「Lucent Technologies Soft Modem AMR」を右クリックします。
4. 「削除」をクリックし、「OK」をクリックします。
5. すべてのウィンドウを閉じて再起動します。
6. 再起動後、「システム設定の変更」が表示されたら「はい」をクリックします。

5

[現象・質問]

他社製ワイヤレスLANアクセスポイントに接続できないことがあります。

[対処・回答]

他社製ワイヤレスLANアクセスポイントの通信チャンネルを1~11のいずれかに設定し、再度接続してください。
なお、その際近くに他のワイヤレスLANネットワークがある場合は、使用するチャンネルが重ならないようにチャンネルを設定してください。

6

[現象・質問]

RIS (Remote Install Service )を利用したWindows 2000 のインストールについて。

[対処・回答]

LAN搭載モデルの場合、RISの機能を使用して、Windows 2000をインストールできます。
インストールするには、本パソコンのBIOS設定を変更したあと、LAN経由で起動する必要があります。
なお、あらかじめLAN環境およびRISサーバを設定しておく必要があります。
RISの設定については、別途Windows 2000 Advanced Serverなどのマニュアルをご覧ください。
  1.次のBIOS設定を変更します。
      ・「起動」メニュー内
        ネットワークサーバからの起動:使用する
  2.本パソコンを再起動します。
  3.「FUJITSU」ロゴの下に文字が表示されたら、すぐに【F12】キーを押し続けます。
    「起動メニュー」または「Boot Menu」が表示されます。
  4.次の項目を選択し、【Enter】キーを押します。
      ・Realtek Boot Agent

7

[現象・質問]

OAK V8/Japanistをお使いの場合について。

[対処・回答]

OAK V8、OASYS V8、Japanistを追加インストールした場合、Administratorsグループのメンバー以外で初めてログオンすると、ダイアログボックスが表示されます。
この場合は、使用する状況に応じて選択し、「OK」をクリックしてください。

8

[現象・質問]

ヘッドセットプロファイルを使用してBluetoothヘッドセット装置とパソコンを接続すると青い画面になります。

[対処・回答]

お使いのBluetooth USBアダプタに添付のCDのバージョンが1.0の場合に起こります。
本サイトより、Bluetooth(TM)ソフトウェア V1.2以降をダウンロードし、更新インストールしてください。

9

[現象・質問]

Bluetoothドライバのインストール中に「インストールの停止」をクリックすると、その後ドライバのインストールができなくなります。

[対処・回答]

お使いのBluetooth(TM)ソフトウェアのバージョンがV1.0、V1.1、V1.2の場合に起こります。次の方法で、V1.3のドライバをインストールしてください。
1.次のメッセージが表示されたら、パソコン本体を再起動します。
・「Bluetooth(TM)のINFファイルがインストール出来ませんでした。」
・「インストールを完了できませんでした。」
「ハードウェアのインストール」で「インストールの停止」をクリックした場合は、10分以上経過してからメッセージが表示されます。
2.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをアンインストールします。
3.アンインストール完了後、パソコン本体を再起動します。
4.再起動後、Bluetooth(TM)ソフトウェアV1.3以降の「Driver」フォルダにあるSetup.exeを実行し、ドライバをインストールします。

10

[現象・質問]

ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションで,Bluetoothの仮想COMポートを使用中にBluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外すと、再度パソコンに取り付けてもBluetoothのCOMポートが使用できない場合があります。

[対処・回答]

次の操作を行ってから、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのアプリケーションをご利用ください。
1. パソコンを再起動します。
2. Plugfreeを起動します。
また、ハイパーターミナルやActiveSyncなどのCOMポートを使用するアプリケーションでBluetoothの仮想COMポートを使用中は、BluetoothUSBアダプタをパソコンから取り外さないでください。

11

[現象・質問]

Plugfreeの「環境設定」ボタンをクリックして環境設定ウィンドウを表示させた時に、環境設定ウィンドウが異常表示される場合があります。

[対処・回答]

本現象が発生した場合は、次のような操作を行い、画面を再描画させることで正常な表示に戻してください。 - Plugfreeの環境設定ウィンドウにあるその他の設定項目画面を表示させる。
- 「マイコンピュータ」などのPlugfree以外の画面を、異常表示されている環境設定ウィンドウに重ね合わせる。
また、本現象による動作上の問題はありません。

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