FMVシリーズをお使いになる上での注意事項

FMV-C5100 Windows XP Professional

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[現象・質問]

USB2.0インターフェースの機器を使用していると、正常に動作しないことがまれにあります。

[対処・回答]

正常に動作しない場合は、BIOSセットアップでUSB2.0をDisableにしてお使いください。Disableに設定すると、USB1.1で使用することができます。
USBの設定変更は以下の手順に従って行ってください。
1. 本パソコンの電源を入れます。
2. 画面下に「<TAB>:Diagnostic Screen/<F2>:BIOS Setup/<F12>:Boot Menu」と表示されたら、【F2】キーを「Entering Setup ....」と表示されるまで押します。
  パスワードを設定している場合は、パスワードを入力して【Enter】キーを押してください。
  BIOSセットアップ画面が表示されます。
3. 「Advanced」メニューの「Integrated Peripherals」を選びます。
  サブメニューが表示されます。
4. 「USB 2.0 Support」を「Disabled」にします。
5. 「Exit」メニューで、「Save & Exit Setup」を選び、BIOSセットアップを終了します。

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[現象・質問]

USBキーボードを接続していると、Bootメニューは表示できますが、その後の操作ができません。

[対処・回答]

BIOSセットアップの「USB Keyboard Support」が「Disabled」(初期値)のとき、本現象が発生します。設定を「Enabled」に変更して、お使いください。

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[現象・質問]

BIOSセットアップの「Advanced」-「Advanced BIOS Features」-「Onboard LAN Boot」を「PXE」に設定した場合、BIOS ROMを有するPCIカード(FMV-127A SCSIカードなど)のBIOSが使用できないことがあります。

[対処・回答]

BIOS ROMを有するPCIカードのBIOSを有効にしたい場合は、BIOSセットアップの「Advanced」-「Advanced BIOS Features」-「Onboard LAN Boot」を「Disabled」に設定してください。ただし、ネットワークからの起動はできなくなります。

4

[現象・質問]

システムメモリ容量が16MB少なく表示されます。

[対処・回答]

本製品の仕様です。そのままお使いください。

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[現象・質問]

画面の表示が乱れる場合があります。

[対処・回答]

次のような場合に、画面が乱れたり画面上に線が見えることがあります。一時的な画面の乱れで、故障ではありませんので、ご了承ください。
・Windowsを起動、または終了するとき
・スタンバイ状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・休止状態になるとき、または元の状態に戻るとき
・画面の解像度や発色数、リフレッシュレートを変更するとき
・モニタが電源OFFになるとき、または元の状態に戻るとき
・フルスクリーンになるとき、または元の状態に戻るときなど、画面が切り替わるとき

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[現象・質問]

アプリケーションが正常に表示されない場合があります。

[対処・回答]

アプリケーションが正常に表示されない場合は、次のいずれかの操作を行ってください。
・「画面のプロパティ」で色数の設定を変更します。
・次の手順で「ハードウェアアクセラレータ」を「なし」に設定します。なお、この設定を行うとアプリケーションによっては性能低下や音声などに問題が発生する場合があります。また、この設定は他のアプリケーションに影響を及ぼす場合がありますので、他のアプリケーションを使用する場合は、設定を元に戻してください。
1. デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
2. 「設定」タブをクリックし、「詳細設定」をクリックします。
3. 「トラブルシューティング」タブをクリックします。
4. 「ハードウェア アクセラレータ」を「なし」に設定します。
5. 「OK」ボタンをクリックします。
6. 本パソコンを再起動します。

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[現象・質問]

ウィンドウを開いた瞬間、またはスクロールした瞬間に、ウィンドウ上やデスクトップ上に画面の一部が残ったり、文字や図形の一部がずれたように表示されたり、または欠けて表示される場合があります。

[対処・回答]

表示が乱れた場合、次のように再表示していただくと正常に表示される場合があります。
・ウィンドウ上に表示の乱れが発生した場合は、ウィンドウを一度最小化し、元のサイズに戻す
・デスクトップ上に発生した場合は、他のウィンドウを一度乱れた場所にドラッグし、元の位置に戻す

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[現象・質問]

動画が正常に再生できない場合があります。

[対処・回答]

動画を再生する場合は、オーバーレイ表示をサポートした解像度・色数・リフレッシュレートに設定してください。
オーバーレイをサポートしている画面モードについては、ディスプレイドライバに添付されている「readme.txt」をご覧ください。

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[現象・質問]

本機種に搭載されているグラフィックアクセラレータVIA社製Unichrome KM400は、ハードウェアT&Lに対応していません。

[対処・回答]

本機種に搭載されているグラフィックアクセラレータVIA社製Unichrome KM400は、ハードウェアT&Lに対応していません。

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[現象・質問]

スタンバイ、休止状態等の省電力機能を使用した後、サーバと再接続できないことがあります。

[対処・回答]

省電力機能(スタンバイ/休止状態)をご使用になる場合は、TCP/IPプロトコルのみをご使用になることをお勧めします。
省電力機能をご使用になる場合、ネットワークでTCP/IPプロトコル以外のプロトコルをご使用になると、この現象が発生しやすくなります。

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[現象・質問]

音楽データやCD、音声付のムービー等を再生時、音飛びが発生する場合があります。

[対処・回答]

CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させる等して、CPUの負荷を軽くしてください。
オーディオCDの場合は、下記の方法にて再生方法をアナログに変更することでも音飛びを回避できます。
1. デスクトップまたはスタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックします。
3. 「DVD/CD-ROMドライブ」をダブルクリックし、その下に表示されるドライブ名をダブルクリックします。
4. 「プロパティ」タブをクリックします。
5. 「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」のチェックを外します。
6. 「OK」をクリックします。
7. すべてのウィンドウを閉じます。

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[現象・質問]

外付けUSB接続のセキュリティ対応3.5インチ光磁気ディスクユニットが接続されている場合、パソコンを起動、再起動、もしくは休止状態からレジュームさせた場合、画面が表示されるまでに2分程かかることがあります。

[対処・回答]

本パソコンの起動や再起動、休止状態からの復帰は、必ずMOディスクを取り出してから行うようにしてください。
また、添付されている「MO Eject Tool」をインストールすると、次の場合にMOディスクが自動的にイジェクトされ、この現象を回避することができます。
・電源オフ時
・再起動時
・休止状態への移行時
この現象は、外付けUSB接続のセキュリティ対応3.5インチ光磁気ディスクユニットの一部の機種で、セキュリティ設定したMOディスクをセットしたままパソコンの起動や再起動、休止状態からのレジュームを行うと発生します。

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[現象・質問]

サウンドレコーダ等で、CDの音声を録音できません。

[対処・回答]

デジタル再生時、サウンドレコーダーなどでCDの音声を録音することはできません。CDの再生にWindows Media Playerを使用している場合は、Windows Media Playerの録音機能を使用してください。それ以外の場合は、次の方法にてアナログ再生に変更してください。
1. デスクトップもしくはスタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
2. 「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマネージャ」をクリックします。
3. 「DVD/CD-ROMドライブ」の左にある[+]をクリックして[-]にし、その下に表示されるドライブ名をダブルクリックします。
4. 「プロパティ」タブをクリックします。
5. 「このCD-ROMデバイスでデジタル音楽CDを使用可能にする」をクリックし、チェックマークを外します。
6. 「OK」をクリックします。
7. 「デバイスマネージャ」ウィンドウの右上にある[×]をクリックします。
8. 「システムのプロパティ」ウィンドウで「OK」をクリックします。

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[現象・質問]

WinDVDを使用中に他のアプリケーションを同時に使用すると、コマ落ちや音飛びなど、再生品質に影響が出る場合があります。

[対処・回答]

コマ落ちなどの現象が発生した場合、常駐しているアプリケーションがあれば解除してください。それでも現象が改善されない場合は、画面の解像度・色数を出荷時の設定に変更してください。

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[現象・質問]

WinDVDでDVD再生時の音声が他の音声と比較して、小さく聞こえる場合があります。

[対処・回答]

DVDに記録されているダイナミックレンジの幅が大きい場合、他の音声と比較すると音が小さく聞こえることがあります。故障ではありませんので音量を上げるなど調節して再生してください。
なお、音量を上げた場合、DVD終了時には音量のレベルを元に戻してください。そのままの設定では他の音声で音量が大きすぎてしまい、聴力に悪い影響を与えることがあります。ヘッドフォン使用時は、。特にご注意ください。

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[現象・質問]

WinDVDで、CPRM方式にて録画されたDVDディスクは再生できません。

[対処・回答]

CPRM方式にて録画されたDVDディスクは、WinDVDでは再生できません。ご了承ください。

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[現象・質問]

WinDVDのセットアップのオートレジュームで、「常に最後の位置からレジューム再生」、または「ポップアップメニューより選択」を設定し、レジューム再生を行うと、「DVDのデフォルト設定」の「オーディオ言語/サブタイトル言語」の設定が有効にならない場合があります。

[対処・回答]

「常に最後の位置からレジューム再生」、または「ポップアップメニューより選択」の設定を外すか、DVDタイトルのメインメニュー画面より、「オーディオ言語/サブタイトル言語」を設定してください。

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[現象・質問]

WinDVDで、音楽CDをレジューム再生すると、実際に再生されているトラック番号と違うトラック番号を表示する場合があります。

[対処・回答]

一度音楽CDを抜いてからWinDVDの「セットアップ」→「プリファレンス」→「オートレジューム」の設定を「常にディスクの最初から再生」を選択してください。

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[現象・質問]

マルチモニタ使用時、セカンダリモニタにWinDVDで再生している動画が表示されない場合があります。

[対処・回答]

セカンダリモニタに表示する場合は、一度WinDVDの再生を停止してから再生画面を移動させてください。

20

[現象・質問]

パソコン本体が休止状態からレジュームしたとき、接続されているUSB機器が再度認識されることがあります。

[対処・回答]

休止状態からのレジューム時にUSB機器の認識に数秒程度かかることがあります。そのままお使いいただいても問題ありません。

21

[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデルで、12ch~14chが、アドホック接続で指定できません。また、5GHz帯のアドホックで、チャンネルを指定できません。

[対処・回答]

2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11までですが、実際には1~14チャンネルのアドホック接続との通信が可能です (12~14チャンネルを使用する場合は、事前に通信相手を起動しておく必要があります)。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN搭載モデルで、アドホック接続時にFMV-JW381と接続できない場合があります。

[対処・回答]

FMV-JW381を搭載したWindows2000のパソコンとアドホック接続を行う場合は、FMV-JW381を搭載したパソコンを先に起動してください。
なお、本現象は、FUJITSU 802.11a Wireless LAN Adapter(T)を搭載したFMV-7000NA3、FMV-7160NU3、FMV-715NU3、FMV-7170NU3、FMV-7000NA4、FMV-7190NU4、FMV-718NU4でも発生する場合があります。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで「ワイヤレスネットワークの選択」画面(利用できるワイヤレスネットワーク)に、「このワイヤレス接続を構成できません」と表示されます。(Windows XPの機能を使用して、ワイヤレスネットワークの設定が行えません。)

[対処・回答]

本パソコンでは、ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Atherosクライアントユーティリティで行うことを推奨しており、初期設定では、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)を無効にしています。
Atherosクライアントユーティリティにおいて、不都合がない場合には、Atherosクライアントユーティリティをお使いになることを推奨します。
ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替える手順については、ドライバ添付の「install.txt」をご覧ください。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで、起動時、「ネットワークドライブにアクセスできませんでした」というメッセージが、通知領域に表示される場合があります。

[対処・回答]

本パソコン起動時にネットワークドライブの再接続に失敗する場合がありますが、再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルでひとつのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定しても接続の切替えができません。

[対処・回答]

ネットワーク名(SSID)を設定する際は、SSID1にのみ設定してください。SSID2/SSID3は、使用できません。設定を行わないでください。
複数のネットワークでお使いになる場合には、それぞれのネットワークにあわせたプロファイルを作成し、プロファイルを切り替えてお使いください。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルでSuper Aまたは Super Gが有効なアクセスポイントと接続した場合、リンクスピードが 108Mbpsと表示されます。

[対処・回答]

Super A/Gまたは、Super Gが有効なアクセスポイントと接続した際、リンクスピードが108Mbpsと表示される場合がありますが、良好な通信を行うための仕様です。なお、108Mbpsは理論上の通信速度であり、実際のデータ転送速度はこれより低くなります。

27

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで複数ユーザーで使用している場合にEAP-TLSで接続できません。

[対処・回答]

EAP-TLSでは、本パソコンを複数のユーザーでお使いの場合、各ユーザーでプロファイルを作成し、ログオン後、切り替える必要があります。
なお、本パソコン起動時にアクティブになるプロファイルは、シャットダウンおよび再起動前にアクティブだったプロファイルです。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで、Atherosクライアントユーティリティで、EAP-TLSの設定を行う際、「信頼されたルート証明機関」に何も表示されません。

[対処・回答]

ローカルコンピュータに対して管理者権限のないユーザーで、EAP-TLSの設定を行った場合に発生します。
「ドメインログオンにマシン情報を使用する」にチェックをつけ、「ユーザがログオンしていない状態でコンピュータ証明書により無線ネットワークに接続する」といった運用をするためには、そのプロファイルを使用するユーザーに、ローカルコンピュータに対する管理者権限が必要になります。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで、EAP-TLSで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

本現象は、シングルサインオンを有効にしてインストールを行った環境で発生します。EAP-TLSでは、シングルサインオンを有効にする必要はありません。
シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで、PEAP(EAP-MSCHAP V2)で、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

本現象は、シングルサインオンを有効にしてインストールを行った環境で発生します。PEAP(EAP-MSCHAP V2)では、ドメインユーザーの情報をユーザー認証に使用できないため、シングルサインオンを有効にする必要はありません。
シングルサインオンを無効にするためにはドライバの再インストールが必要になります。

31

[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで、WEPキー, WPA-PSKで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。

[対処・回答]

無線ネットワークへの接続が確立する前にログオン処理が行われた場合、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗します。また、移動プロファイルが適用されない場合もあります。
ログオンプロンプトが表示された後、しばらく待ってからログオンを行ってください。

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[現象・質問]

ワイヤレスLAN(無線LAN)搭載モデルで制限ユーザーでログオンしたとき、ユーティリティアイコンが通知領域に表示されず、イベントビューアに「Atheros Configuration Serviceサービスは予期せず終了しました。」というメッセージが表示されます。

[対処・回答]

本現象が発生したときは、本パソコンを再起動してください。
なお、本現象の対策をしたワイヤレスLANドライバを本サイト内のドライバダウンロードページ(http://www.fmworld.net/biz/fmv/index_support.html)に公開しています。

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[現象・質問]

「RecordNow」や「DLA」でCD-RWディスクをフォーマットしたあとに、エクスプローラなどでCD-RWディスクを見るとフォーマット前の情報が残ります。

[対処・回答]

「RecordNow」や「DLA」でCD-RWディスクをフォーマットした後、ディスクは自動で排出されません。そのため、エクスプローラなどからCD-RWディスクを見ると、フォーマット前の情報が残っています。
該当するドライブを右クリックして「取り出し」を選び、ディスクを再セットすると内容を更新することができます。

34

[現象・質問]

「FM Advisor」のCPU情報が正しく表示されません。

[対処・回答]

「FM Advisor」のCPU情報の表示において、CPU名とCPUクロックが正しく表示されない場合があります。あらかじめご了承ください。

35

[現象・質問]

Windows XP起動時に、ネットワークドライブの割り当てをしたドライブへの接続に失敗した旨のメッセージが表示される場合があります。
また、エクスプローラなどで見た場合、ネットワークドライブに「×」が表示される場合があります。

[対処・回答]

エクスプローラなどのネットワークドライブに「×」が表示されていても、ドライブに接続されています。

36

[現象・質問]

「DLA」のサポートについて教えてください。

[対処・回答]

直接ソフトウェアの製造・販売元にお問い合わせください。
お問い合せ先については、ソフトウェアメーカーのホームページをご覧ください。
ソニック・ソルーションズ・ジャパン株式会社:http://www.sonicjapan.co.jp/support/index-jpn.html

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[現象・質問]

「DLA」のクイックフォーマットを実行し、「フォーマット完了」のメッセージの後にCDの取り出しボタンでディスクを取り出すと、その後CDドライブがディスクを認識しなくなることがあります。

[対処・回答]

この現象が発生した場合は、「DLA」を再起動してください。
「DLA」を再起動すると、「DLAはこのマシンの他のユーザーの処理を実行中です。データの損失を回復するには、開いているファイルに対する変更をすべて保存し、開いているアプリケーションをすべて閉じてからこの操作を再度実行してください。続行しますか?」というメッセージが表示されます。「はい」を選択し、パソコンを再起動します。再起動後はディスクを正常に認識できます。
なお、「マイコンピュータ」ウィンドウにて、CD/DVDドライブを右クリックし、「取り出し」を選択した場合は、この現象は発生しません。

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[現象・質問]

「DLA」と「Norton AntiVirus」をインストールした状態で「DLA」を使用するとフリーズする場合があります。

[対処・回答]

「DLA」を使用中に、CD-R/RWなどの書き込み可能なディスクを交換した後、すぐにマイコンピータ、またはエクスプローラを操作すると、フリーズする場合があります。ディスクを取り出す場合は、ディスク取り出しボタンを押さず、CD/DVDドライブを右クリックし、「取り出し」をクリックしてください。

39

[現象・質問]

127GBを超えるハードディスク(160GBハードディスク搭載モデル)に、Windows 2000、またはWindows XPをインストールする場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。

[対処・回答]

ハードディスクのデータが破壊される場合を考慮して、再インストール前に必ず、すべてのドライブの必要なデータをバックアップしてください。
127GBを超えるハードディスクにOSをインストールする場合、次の条件を必ず守ってください。これらの条件を守らない場合、ハードディスクのデータが破壊されることがあります。



【XPの場合】
・先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
・約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
・サービスパック未適用のWindows XPをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows XP SP2および、SP2以降のサービスパックをインストールしてください。

【2000の場合】
・先頭の区画(Cドライブ)にOSを再インストールしてください。
・約127GB(131062MB注)を超える区画には、OSを再インストールしないでください。
注:再インストール時の画面で表示される容量です。換算方法の違いにより異なる値になります。
・Windows 2000 SP2およびSP2以前のOSバージョンをご使用の場合、127Gを超えるハードディスクの領域はご利用になれません。OSをインストール後、Windows2000SP3および、SP3以降のサービスパックをインストールしてください。
・以下のレジストリを追加してください。
[HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Services/atapi/Parameters]
"EnableBigLba"=dword:00000001

この問題はWindowsの仕様です。詳細は、以下の「マイクロソフト サポート技術情報」をご覧ください。
・「Windows XPでATAPIディスク ドライブに対して48ビット論理ブロックアドレスを有効にする方法
・「Windows 2000におけるATAPIディスクドライブの48ビットLBAのサポート
なお、Windows XP SP1をご使用になる場合は、スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリダンプファイルの書込み等でハードディスクドライバが破壊される場合があります。そのため、ご使用になる前に本障害に対する修正モジュールを適用する必要があります。詳細は、「マイクロソフト サポート技術情報」の「スタンバイまたは休止状態に入った場合やメモリ ダンプの書き込みでハード ディスク ドライブが破壊される可能性がある」を参照してください。

40

[現象・質問]

省電力モードから復帰すると、画面の一部が黒く表示される場合があります。

[対処・回答]

省電力モードから復帰すると、ウィンドウなどの画面の一部が黒く表示される場合があります。
この現象は、OSの問題であり、マイクロソフト社のサポート技術情報で、サポート技術情報 - 812500「省電力モードからの復帰時に画面が乱れる場合がある」として公開されています。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;812500&Product=winxpINT

41

[現象・質問]

メインメモリの容量が少ない環境でOSを再起動する場合に、デスクトップ画面が表示された後すぐに再起動を実行すると、本パソコンがハングアップしてしまうことがあります。

[対処・回答]

再起動するときは、デスクトップ画面が表示された後、しばらく時間を置いてから再起動を実行してください。
また、これらの現象はメモリを増設することで問題を解決できる場合があります。

42

[現象・質問]

USBデバイスを接続した環境で、休止状態からレジュームするとデバイスを再認識することがあります。

[対処・回答]

デバイスの認識が終了すると正常動作しますので、しばらくお待ちください。
Windows XPでは、休止状態からのレジューム時にデバイスの再検出が行われます。このとき、一部のUSB機器についてデバイス認識が遅れることがあり、休止状態からレジューム後に再度デバイスが検出されるように見えることがあります。

43

[現象・質問]

「バックアップ&リカバリーツール(StandbyDisk Solo2.1、またはStandbyDisk Solo RB)」は、動作環境により、正常に動作しない場合があります。

[対処・回答]

本ソフトと共に、ディスクへの無制限なアクセス権が与えられているディスク管理ユーティリティを使用した場合、使用法によっては本ソフトの保護機能に障害が与えられる可能性があります。本ソフトとディスク管理ユーティリティとの併用は、機能を十分に理解した上で行う以外は、避けるようにしてください。
留意が必要な製品として、次の製品がございます。
・富士通四国システムズ社製  『瞬快(しゅんかい)』
  詳細情報は、富士通四国システムズのページをご覧ください。
https://jp.fujitsu.com/group/fwest/services/shunkai/archive/r35/

44

[現象・質問]

ハードディスクに十分な空き容量が無い場合、メモリダンプファイルが作成されません。

[対処・回答]

完全メモリダンプファイルを取得する場合は、システムドライブに最低でも物理メモリ+1MB(仮想メモリの容量は含まず)の空き容量が必要です。
完全メモリダンプは次の手順で無効にすることができます。完全メモリダンプは、OS等の障害を調べる上で必要なファイルです。有効に設定をしておくことをお勧めします。設定を変更すると、場合によっては、障害の原因を追求できなくなります。
1. 管理者権限を持ったユーザーとしてログオンします。
2. 「スタート」ボタンをクリックし、「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
3. 「詳細設定」タブをクリックし、「起動と回復」の「設定」をクリックします。
「起動と回復」ウィンドウが表示されます。
4.「デバッグ情報の書き込み」一覧で「(なし)」 をクリックします。
5.「OK」をクリックし、すべてのウィンドウを閉じます。
再起動を求めるメッセージが表示される場合は、「OK」 をクリックします。

45

[現象・質問]

「RecordNow」でDVD+R DLにデータ書き込みを行うと、書き込むデータ容量以上にディスク容量が使用されます。

[対処・回答]

「RecordNow」バージョン7.30の仕様です。
DVD-ROMとの互換性を高めるために「Extended Partioal Lead-out」(約512MB)が書き込まれます。

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[現象・質問]

音楽CDを本パソコンにセットした状態で、デスクトップのショートカットから「Windows Media Player」を再生させようとすると、「CDドライブをデジタルモードで読み取るときに、エラーが発生しました・・・」というメッセージが表示され、音楽CDを再生できないことがあります。

[対処・回答]

本メッセージが表示された場合は、「キャンセル」をクリックしたあと、マイコンピュータからCDを選択して音楽CDを再生してください。
また、「OK」をクリックした場合、「Windows Media Player」の設定が「アナログモード」になります。一部の機種では「アナログモード」をサポートしていないため、音楽CDが再生できなくなります。この場合、以下の手順で「デジタルモード」に再設定してください。
[設定手順]
1.「Windows Media Player」を起動します。
2.【Alt】キーを押し、「ツール」→「オプション」の順にクリックします。
「オプション」画面が表示されます。
3.「デバイス」タブをクリックします。
4.「デバイス」に表示されるCD-ROMをクリックし、「プロパティ」ボタンをクリックします。
5.「オーディオ」タブの「再生」-「デジタル」と「取り込み」-「デジタル」を選択し、「OK」をクリックします。
「オプション」画面が表示されます。
6.「OK」をクリックします。

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