FMVシリーズをお使いになる上での注意事項
FMV-R8250 Windows XP Professional
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[現象・質問] USBマウス(光学式)の使用中、マウスカーソルがスムーズに動かないことがあります。 |
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[対処・回答]
USBマウス(光学式)は、次のようなものの表面では、正しく動作しないことがあります。 |
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[現象・質問] パソコン操作を終わらせた直後に、ハードディスクからカリカリという音がすることがあります。 |
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[対処・回答]
ハードディスクの機構上生じる音であり、問題はありません。そのままお使いください。 |
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[現象・質問] 電源オプションで設定した省電力設定が、ログオン時のユーザーごとに異なります。 |
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[対処・回答] 省電力の設定が必要な場合は、ユーザーごとに「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「バッテリ設定の変更」の順にクリックし、設定してください。 |
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[現象・質問] USBマウスを使うときに、内蔵ポインティングデバイスを無効にする方法についての説明です。 |
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[対処・回答]
内蔵ポインティングデバイスを無効にするには、次のように操作してください。 |
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[現象・質問] 液晶ディスプレイ画面の一部に、点灯しないドットや常時点灯するドットが存在することがあります。 |
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[対処・回答] 液晶ディスプレイは非常に精度の高い技術で作られていますが、画面の一部に点灯しないドットや、常時点灯するドットが存在することがあります。これらは故障ではありません。交換・返品はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
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[現象・質問] SDカード、microSDカード、miniSDカードをお使いになるときの注意事項です。 |
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[対処・回答] 本パソコンのダイレクトメモリースロットは、デジタルカメラなどに使われているメモリーカードを使用するためのスロットで、SDカード、microSDカード、miniSDカードを使用することができます。なおmicroSDカード、miniSDカードをお使いのときは、必ず専用のアダプタにセットしてからダイレクトメモリースロットに挿入してください。アダプタにセットせずにダイレクトメモリースロットに直接挿入すると、取り出せなくなる場合があります。 |
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[現象・質問] スマートアクセスの指紋認証利用時に、正しく認証されないことがあります。 |
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[対処・回答]
指紋センサーをお使いになる場合は、BIOSの「ハードウェア省電力機能」の設定を「使用しない」に変更してください。 |
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[現象・質問] CDの音声が録音できません。 |
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[対処・回答]
本機はCDのアナログ再生には対応していません。そのため、サウンドレコーダー等でCDの音声を録音することはできません。CDを録音するには、「Windows Media Player」の録音機能をお使いください。 |
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[現象・質問] J52(34ch、38ch、42ch、46ch)、W53(52ch、56ch、60ch、64ch)、W56(100ch~140ch)でアドホック通信ができません。 |
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[対処・回答] アドホック通信は、W52のチャンネルしか使用できません。アドホック通信を行う場合は、通信を行う機器がW52で通信できることを確認してください。 |
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[現象・質問]
PCMCIAアダプタ経由で接続されているスマートカード読み取り装置を内蔵の機種で、省電力モードへ移行したときに、PCカード、ダイレクトメモリスロットを「無効にする」に設定している場合、省電力モードへ移行したときに、スマートカード読み取り装置も無効になります。 |
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[対処・回答]
省電力モードでスマートカード読み取り装置を使用するときは、省電力ユーティリティの設定画面で「PCカード、ダイレクトメモリスロット」を「何もしない」に設定してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定している場合、Windowsログオン時に「セキュリティチップに接続できませんでした。もう一度やりなおしてください。」と表示され、Windowsにログオンできない場合があります。 |
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[対処・回答]
「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定したままでBIOSセットアップのセキュリティチップを無効にした場合、セキュリティチップが使用できないためWindowsにログオンできなくなります。BIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にする場合には前もって「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを解除してください。解除する前にBIOSセットアップでセキュリティチップを「Disabled」にした場合には、再起動してBIOSにてセキュリティチップを「Enabled」に設定してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの使用時、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを設定しているとき、Windowsログオン時に「機器構成が変更されています。登録時の構成に戻すか、または現在の構成が正しいことを確認して機器構成情報を再登録してください。」と表示されることがあります。 |
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[対処・回答]
ハードウェアの構成や設定、およびBIOSセットアップの設定を変更する場合は、あらかじめ「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」によるWindowsログオンを行わない設定にしたうえで変更してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのログオン認証を行う他の製品やアプリケーションと「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」のWindowsログオン機能を併用した場合、正しく動作しないことがあります。 |
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[対処・回答]
「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をインストールする前に、Windowsのログオン認証を行う他の製品やソフトウェアをアンインストールするか、Windowsのログオン認証を行う他の製品のログオン画面を変更しない設定にしてから、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をインストールしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」で、USB接続の認証デバイスに初期化エラーなどが発生して、認証に失敗することがあります。 |
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[対処・回答]
デバイスを元のUSBポートに差し替えてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」でのWindowsログオン時に、パスワードが一致しないエラーとなり、ログオンできないことがあります。 |
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[対処・回答]
Windowsパスワードの変更は、必ずWindowsのセキュリティ画面の「パスワードの変更」から行うようにしてください。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】認証デバイスが正しく動作せず、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の認証ができないことがあります。 |
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[対処・回答]
「Portshutter」を使用して認証デバイス自体を無効にすると、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」による認証ができなくなることがあります。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップ使用時、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の、バックアップデータをリストアできないことがあります。 |
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[対処・回答]
バックアップツールの「Infineon Security Platform初期化ウィザード」ではキャンセルなどは行わないでください。誤ってキャンセルした場合は、再度バックアップを行うようにしてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をアンインストール後、Windowsのパスワードが不明なためログオンできない場合があります。 |
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[対処・回答]
「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をアンインストールする前に、一度パスワードの自動生成をオフにした状態でWindowsにログオンし、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押して表示されたセキュリティ画面からパスワードを変更してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ドメインによって管理されているパソコンに「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」をインストールした後、管理者ウィザードでユーザーの登録を行うと、エラーが発生し登録に失敗することがあります。 |
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[対処・回答]
ドメインによって管理されているパソコン上で「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」を使用するときは、「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」の管理を行うユーザーを次の2つのグループに所属させてください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】管理者ウィザードや、「環境設定」-「ユーザー情報管理」-「セキュリティチップ」で表示されるWindowsアカウントの一覧にはパスワードの期限が切れたユーザーは表示されませんが、Windows Vista Business、Windows Vista Enterprise、Windows XP Professional、またはWindows Tablet PC Edition 2005において、パスワードの有効期限が切れたユーザーのパスワードを変更しても、一覧に表示されないことがあります。 |
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[対処・回答] Windowsを再起動するまで一覧には反映されません。パスワードの変更後にWindowsを再起動してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「ログオン情報の自動登録:する」に設定した場合、Windowsログオンするときにログオン情報の登録画面が表示されますが、そのときの条件により予期せぬ動作が発生することがあります。 |
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[対処・回答]
認証デバイスへのログオン情報登録時に表示されるデバイス認証ウィンドウは、Windowsログオン時に表示されるWindowsログオン認証ウィンドウと酷似しているため、Windowsへのログオン自体の可否と誤解される可能性があります。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンでログオン対象の画面を表示している時にカードを抜き取ると、キーボード/マウス操作のみ禁止したまま認証画面が表示されることがあります。 |
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[対処・回答] カードをセットすることでカード抜き取り時の動作であるキーボード/マウス操作のみ禁止されていた状態から解除され、アプリケーションログオンが正常に行われます。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsのパスワード変更に失敗した場合、ログオンできなくなることがあります。 |
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[対処・回答]
Windowsのパスワード変更に失敗した場合、パスワード変更の処理が完了しデスクトップに戻るまで、カードを抜き取らないでください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー名が21文字以上の場合、ログオンやロック解除、パスワード変更に失敗することがあります。 |
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[対処・回答]
SMARTACCESSは、ユーザー名が21文字を超えると正しく動作しません。ただし次のように操作すると、ログオンやロック解除ができるようになります。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】アプリケーションログオンを実行中にユーザー情報設定や環境設定などのツールを起動すると、ツールがマウスやキーボード入力を受け付けることができず、応答なし状態になることがあります。 |
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[対処・回答]
アプリケーションログオンをしている間は、ユーザー情報設定や環境設定などのツールを起動しないようにしてください。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ユーザー情報設定を起動し、認証画面が表示される前に【Windows】+【L】キーを押すと、「コンピュータをロックしています…」のままロック状態に移行しないことがあります。 |
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[対処・回答]
ユーザー情報設定を起動後にコンピュータのロックを行う場合には、認証画面が表示されたことを確認してから、コンピュータのロックをしてください。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】ICカード(FeliCa方式)を使用している環境で、セキュリティ画面からデスクトップに戻った後に、カードをタッチしてもコンピュータのロックが行われないことがあります。 |
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[対処・回答]
カードタッチ中に、【Ctrl】+【Alt】+【Del】キーを押してセキュリティ画面に移行すると、本現象が発生することがあります。カードタッチ中は、他の操作を行わないでください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップの復元に失敗することがあります。 |
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[対処・回答] 自動バックアップファイル(デフォルトでは「SPSystemBackup.xml」)と復元用トークンファイル(デフォルトでは「SPEmRecToken.xml」)の格納場所を移動する場合は、自動バックアップファイルと復元用トークンファイルと同じ場所にある「SPSystemBackup」フォルダも移動してください。また「SPSystemBackup」フォルダは、自動バックアップファイルと同じ場所に設置してください。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】管理者ウィザードを使用してSMARTACCESSアカウントを登録する場合、「原因不明のエラー」が発生したり、正しく登録できなかったりすることがあります。 |
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[対処・回答]
原則として、各SMARTACCESSアカウントのパスワードは、セキュリティのため異なるパスワードを設定してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】Windowsログオン時やロック解除時に、認証パターンの切り換えや、キー操作による強制ログオフが行えません。 |
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[対処・回答]
本現象は、「ログオンの認証回避」を「しない」に設定している場合に発生します。「ログオンの認証回避」を「する」に設定することで「認証パターンの切り換え」や「キー操作による強制ログオフ」を行うことができます。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】SMARTACCESSの画面が最前面に表示されないことがあります。 |
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[対処・回答] マウスクリックをしたり、【Alt】+【Tab】キーを押したりして、入力画面を最前面に表示し、エラーメッセージを確認してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」のアプリケーションログオン設定でパスワード入力画面の登録をした後、登録したアプリケーションを起動しても、正常にID、パスワードの入力もしくは「OK」ボタンの押下などが正常に行われず、処理が進まなくてログオンできないことがあります。また、「パスワード入力画面登録ツール」の「入力エミュレートの確認」画面からの入力エミュレートと、実際のアプリケーションログオンとで動作が異なる場合があります。 |
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[対処・回答]
パスワード入力画面を登録した後に、アプリケーションログオン機能が使用できるかどうかを、必ず事前に実際のアプリケーションログオン機能で試用して、確認してください。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】「SMARTACCESS/Basic」または「SMARTACCESS/Premium」にて、パスワード入力画面がWebページや、Webページ上に表示されているJavaアプレットまたはActiveXを使用したパスワード入力画面のとき、アプリケーションログオンが正常に動作せずログオンに失敗することがあります。 |
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[対処・回答]
・「Internet Explorer」から反応があるまで待つか、画面保護をしない設定にしてください。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】セキュリティチップが無効の状態でWindowsのファイル暗号化(EFS)を行うと、新たにセキュリティチップで管理外の暗号鍵が生成され、セキュリティチップでは保護されない暗号ファイルが生成されます。以降、セキュリティチップを有効にしても、セキュリティチップで保護されない暗号ファイルが生成されつづけます(暗号化されたファイルがセキュリティチップのユーザーパスワードを入力せずに開けるようになります)。 |
|---|---|
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[対処・回答]
次の手順で、暗号鍵をセキュリティチップで生成されたものに再設定してください。 |
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[現象・質問]
CD-ROMやDVD-ROMなどのディスクの読み込みが遅くなったり、再生時に音や映像が途切れたりします。 |
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[対処・回答]
傷や汚れのあるディスクなどを再生すると、Windows XP(OS)の仕様によってドライブの転送モードが自動的にPIOモードに変更されることがあります。この場合、ドライブの転送速度が遅くなります。問題の発生したディスクを取り除き、次のように設定してください。 |
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[現象・質問]
「Intel(R) Graphics Media Accelerator Driver for Mobile」のプロパティ内の文字が正しく表示されず、【Ctrl】+【Alt】+矢印キーと【Fn】+【F10】キーのホットキーが使用できません。 |
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[対処・回答]
問題が発生したときは、次の手順でディスプレイデバイスを再設定してください。 |
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[現象・質問] 音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生するとき、音飛びが発生する場合があります。 |
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[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。 |
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[現象・質問] 音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生するとき、音飛びが発生することがあります。 |
|---|---|
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[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。 |
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[現象・質問] 音楽データやCD、音声付のムービー等を再生時、音飛びが発生する場合があります。 |
|---|---|
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[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させる等して、CPUの負荷を軽くしてください。 |
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[現象・質問] 音楽データやCD、音声付のムービーなどを再生するとき、音飛びが発生する場合があります。 |
|---|---|
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[対処・回答]
CPUの負荷が高くなると発生します。使用していないアプリケーションを終了させるなどして、CPUの負荷を軽くしてください。 |
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[現象・質問]
スタンバイ中にヘッドフォンを接続してレジュームしたとき、レジューム直後に、内蔵スピーカーから音が聞こえることがあります。 |
|---|---|
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[対処・回答]
ドライバの制限です。 |
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[現象・質問] Intel(R) PROSet/Wirelessを使用している状態でブリッジ接続をすることはできません。 |
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[対処・回答]
ワイヤレスLANドライバの無線LAN設定ツール「Intel(R) PROSet/Wireless」から無線設定をした場合、ブリッジ接続をすることはできません。 |
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[現象・質問]
Windows XPにバンドルされている、ワイヤレスLANの設定サービス「Windows Zero configuration Services」を使用してEAP-PEAPをするとき、通信できないことがあります。 |
|---|---|
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[対処・回答] 本現象が発生するときは、「Windows Zero configuration Services」で「コンピュータの情報が利用できるときは、コンピュータとして認識する」のチェックを外してください。 |
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[現象・質問]
「Intel(R) PROSet/Wireless」をお使いのとき、ログオン前に無線ネットワークに接続できないことがあります。 |
|---|---|
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[対処・回答]
本ドライバでは、ユーザーがコンピュータにログオンする前は、無線ネットワークに接続できません。 |
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[現象・質問] 「Intel(R) PROSet/Wireless」をインストールすると、イベントビューアにワーニング(イベントID[5603])がカウントされることがあります。 |
|---|---|
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[対処・回答] インストールに影響はなく、その後の動作にも問題ありませんのでそのままお使いください。 |
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[現象・質問] 「Intel(R) PROSet/Wireless」をインストールすると、イベントビューアにエラー(イベントID[7003])がカウントされることがあります。 |
|---|---|
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[対処・回答]
インストールに影響はなく、その後の動作にも問題ありませんのでそのままお使いください。 |
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[現象・質問] スタンバイまたは休止状態からの復帰時、まれに無線ネットワークに再接続できないことがあります。 |
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[対処・回答]
再接続できない場合は、ワイヤレススイッチを一度オフにし、再度オンに切り替えて再接続してください。接続できないときは、もう一度接続してださい。 |
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[現象・質問] 更新インストール後、「802.11a 無線オフ」機能が使用できないことがあります。 |
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[対処・回答] 旧バージョンからの更新インストールはサポートしていません。「802.11a 無線オフ」機能を使用するときは、IPアドレスの設定や、「SSID」「PSK」「WEP キー(ネットワークキー)」など接続に必要な情報をバックアップしてからアンインストールを行い、その後、新規インストールをしてください。 |
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[現象・質問] 更新インストール後、無線LANのプロファイル情報が削除されることがあります。 |
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[対処・回答]
旧バージョンからの更新インストールはサポートしていません。本ドライバを使用するときは、IPアドレスの設定や、「SSID」「PSK」「WEP キー(ネットワークキー)」など接続に必要な情報をバックアップしてからアンインストールを行い、その後、新規インストールをしてください。 |
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[現象・質問] アドホック通信は行えません。 |
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[対処・回答]
本不具合に対応したドライバは、2008年6月下旬にFMVサポートページの「ドライバダウンロード」(http://www.fmworld.net/cgi-bin/driversearch/drvindex.cgi)に掲 |
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[現象・質問] ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、アドホック接続で12ch以上のチャンネルを、指定できません。また、5GHz帯のアドホックで、チャンネルを指定できません。 |
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[対処・回答] 2.4GHz帯でアドホック接続を行う場合、指定できるチャンネルは1~11chまでです。12ch以上のチャンネルで接続する場合、事前に通信相手が12ch以上のチャンネルで起動しておく必要があります。5GHz帯でアドホック接続を行う場合、チャンネルを指定する必要はありません。 |
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[現象・質問] ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、「ワイヤレスネットワークの選択」画面(利用できるワイヤレスネットワーク)に、「このワイヤレス接続を構成できません」と表示されます(Windows XPの機能を使用して、ワイヤレスネットワークの設定が行えません)。 |
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[対処・回答]
本装置では、ワイヤレスネットワークの設定・通信を、Atherosクライアントユーティリティで行うことを推奨しており、初期設定では、Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)を無効にしています。 |
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[現象・質問] ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、コンピュータ起動時「ネットワークドライブにアクセスできませんでした」というメッセージが、通知領域に表示されることがあります。 |
|---|---|
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[対処・回答]
コンピュータ起動時にネットワークドライブの再接続に失敗することがありますが、再接続に失敗したネットワークドライブをクリックすると接続できます。 |
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[現象・質問]
ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)で、1つのプロファイルに複数のネットワーク名(SSID)を設定しても接続の切り替えができません。 |
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[対処・回答]
ネットワーク名(SSID)を設定するときは、SSID1にのみ設定してください。SSID2/SSID3は使用できません。設定を行わないでください。 |
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[現象・質問]
ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用、またはWireless Zero Configuration使用)において、Super AまたはSuper Gが有効なアクセスポイントに接続した場合、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が108Mbpsと表示されます。 |
|---|---|
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[対処・回答]
Super AGまたはSuper Gが有効な無線LANのアクセスポイントと接続したときに、「ワイヤレスネットワーク接続の状態」画面の速度が108Mbpsと表示されることがあります。 |
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[現象・質問]
ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、複数ユーザーで使用している場合にEAP-TLSで接続できません。 |
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[対処・回答]
EAP-TLSでは、本装置を複数のユーザーでお使いの場合、各ユーザーでプロファイルを作成し、ログオン後、切り替える必要があります。 |
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[現象・質問]
ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、Atherosクライアントユーティリティで、EAP-TLSの設定を行うとき、「信頼されたルート証明機関」に何も表示されません。 |
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[対処・回答]
ローカルコンピュータに対して管理者権限のないユーザーで、EAP-TLSの設定をした場合に発生します。 |
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[現象・質問] ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、ワイヤレスLAN使用時にWEPキー、WPA-PSKで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗することがあります。 |
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[対処・回答]
無線ネットワークへの接続が確立する前にログオン処理が行われた場合、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗します。また、移動プロファイルが適用されないこともあります。 |
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[現象・質問] ワイヤレスLAN搭載モデル(Atherosクライアントユーティリティ使用時)において、ワイヤレスLAN使用時にPEAP(EAP-MSCHAP V2)およびEAP-TLSで、ドメインログオンスクリプトの実行に失敗する場合があります。 |
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[対処・回答] Atherosクライアントユーティリティではシステムログオン時にユーザー情報へ切り替えを行い、ネットワークの再接続が行われる仕様のためです。Windows XPのワイヤレスネットワーク機能(Wireless Zero Configuration)に切り替えることによって対応可能ですが、ネットワーク環境によっては正常にログオンスクリプトが動作しないことがあります。 |
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[現象・質問] 指紋の登録時や指紋認証時に、指紋を入力できなくなることがあります。 |
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[対処・回答] 指紋認証アプリケーションを使用して認証や登録などの指紋入力を行う場合は、必ず画面を確認し、指紋の入力が可能な状態になってから指紋センサーに指を置いてスライドしてください。指紋センサーに指を触れたままの状態で指紋認証または指紋登録などの指紋の読み取り処理が開始された場合や、システムの負荷が高い状態(別のプログラムを実行しながらの指紋認証や、ユーザーの切り替え処理など)で指紋の読み取り処理が開始された場合、指紋センサーの初期化処理に時間がかかり、指紋の読み取りが可能になるまで時間がかかることがあります。指をスライドしても指紋入力画面の表示が変わらないなど、指紋の読み取りができなくなった場合には、いったん指紋センサーから指を離し、しばらく待ってからもう一度指紋の読み取り操作を行うか、または指紋の読み取り処理をキャンセルし、あらためて指紋入力画面を開いてから指紋の読み取り操作をしてください。 |
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[現象・質問] 指紋センサーで指紋認証をしようとしたときなどに、センサーに触れても反応がないようにみえます。 |
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[対処・回答] 指紋センサーは、指が触れられていない状態が続くと節電モードに入り、次に指が置かれたことを検出するまで指紋の入力処理を停止します。この節電モードからの復帰処理にしばらく時間がかかることがあります。指紋の登録や認証を行うために指紋センサーに触れてもただちに反応がないときは、センサーの復帰処理がまだ完了してない状態なので、いったん指紋センサーから指を離し、もう一度指紋センサーの操作をしてください。 |
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[現象・質問] 指紋センサーを使用していると、センサー部分が温かくなります。 |
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[対処・回答]
指紋の登録や認証を行うときに長時間センサー部分に指を触れたまま使用し続けると、常にセンサーに通電された状態になるため、センサー周辺の温度が通常より高くなることがあります。 |
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[現象・質問]
【SMARTACCESS/Basic、SMARTACCESS/Premium共通】スタンバイや休止状態からの復帰後に利用ログをサーバーに転送できないことがあります。 |
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[対処・回答]
本現象は、利用ログ転送先のサーバーへの接続に失敗した場合に発生します。 |
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[現象・質問] 【SMARTACCESS/Basic V1.1L30】制限ユーザーでWindowsへログオンしている間、指紋認証が正常に行えません。 |
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[対処・回答]
本現象は、Windowsに制限ユーザーでログオンしている間に指紋認証を行うと発生します。 |

