お使いになる上での注意事項(デスクトップPC)

ESPRIMO D551/GX Windows XP Professional

1

[現象・質問]

BIOSやOSにより、搭載メモリの容量表示が異なります。

[対処・回答]

メモリ容量を確認する場合は、画面右下の通知領域を右クリックし、「Windowsタスクマネージャー」から、ご確認ください。

2

[現象・質問]

4GBのメモリを搭載した場合、OSからメモリ容量が4GBと認識されません。

[対処・回答]

4GBのメモリを搭載した場合、チップセットおよびOSの仕様により、32ビットOSから使用できるメモリ容量は約3.25GBです。
なお、使用できるメモリ容量は増設されるPCIカードによってさらに減少します。
メモリが正常に搭載されているかどうかは、次の手順で確認してください。
1.BIOSセットアップを起動します。
2.「情報」メニュー→「全メモリ容量」→「メモリスロット1」/「メモリスロット2」/「メモリスロット3」/「メモリスロット4」の表示を確認します。

3

[現象・質問]

接続するUSB StorageデバイスによってはPOST(起動時の自己診断)で停止する場合があります。

[対処・回答]

この場合、BIOSセットアップの「詳細」メニュー→「USBレガシーサポート」を「キーボード/マウス」または「使用しない」に変更してください。
なお、USB-FDDからOSを起動する場合は本設定を「使用する」に戻す必要があります。

4

[現象・質問]

Windowsのログオン画面に切り替わるとき、「DPMS OFF MODE」などのメッセージが表示され、ディスプレイの信号が一度切れてしまうように見えます。

[対処・回答]

グラフィックスカードの種類によっては、ディスプレイモードを切り替えるときに信号の送信を一時停止するため、ディスプレイが信号を受信できず、メッセージが表示される場合があります。
故障ではありませんので、そのままお使いください。

5

[現象・質問]

電源を入れた直後、冷却ファンの音が大きくなります。

[対処・回答]

電源を入れた後、しばらくの間、パソコン内部の冷却ファンを強制的に高速回転させるため、冷却ファンの音が大きくなります。障害ではありませんので、そのままお使いください。

6

[現象・質問]

Windowsの「スタート」メニューから再起動した後にBIOSセットアップを起動しても、ハードディスクセキュリティ機能を設定できません。

[対処・回答]

ハードディスクセキュリティ機能を設定する場合には、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行して、必ずパソコンの電源を切り、再度パソコンの電源を入れてからBIOSセットアップを起動してください。
ハードディスクセキュリティ機能を設定した後は、BIOSセットアップの「終了」メニューの「変更を保存して終了する(電源OFF)」を実行して、Windowsを起動し、Windowsの「シャットダウン」または「電源を切る」を実行してパソコンの電源を切ってください。この後からハードディスクセキュリティ機能が有効になります。

7

[現象・質問]

LANケーブルを抜いたり、接続しているネットワーク機器の電源を入れたり切ったりすると、通信ができなくなることがあります。

[対処・回答]

本パソコンの使用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク機器の電源を切ったりしないでください。ネットワーク機器との接続ができない場合があります。
ネットワーク機器との接続ができない場合、ネットワーク機器の電源が入っていることやLANケーブルで本パソコンとネットワーク機器が接続されていることを確認した後、本パソコンを再起動してください。

8

[現象・質問]

USBマウスのクリックを、連打または押した状態のままスリープに入ると、マウスからレジュームできない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。本パソコンには問題がありませんので、そのままお使いください。
本現象の発生時は、電源ボタンやPS/2キーボードのキーを押してレジュームしてください。

9

[現象・質問]

VL-242SSWLまたはVL-221SSWLにUSBケーブルを接続すると、スタンバイに移行できない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。
液晶ディスプレイの電源を、パソコン本体からではなく、コンセントから直接給電してください。

10

[現象・質問]

液晶ディスプレイにUSBケーブルを接続すると、スタンバイに移行できない場合があります。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。
液晶ディスプレイの電源を、パソコン本体からではなく、コンセントから直接給電してください。

11

[現象・質問]

スタンバイのときに、USBデバイスの取り付け、取り外しまたはUSB機器の電源をオン/オフするとレジュームします。

[対処・回答]

本現象はOSの制限事項です。
パソコンがスタンバイなど省電力状態時に、USBデバイスの抜き差しやUSB機器の電源のオン/オフを行わないでください。

12

[現象・質問]

4GB以上のメモリを搭載している場合、休止状態に移行できません。

[対処・回答]

OSの仕様です。ご了承ください。

13

[現象・質問]

USBプリンターをUSBポートに接続しても、オフラインとなり動作しない場合があります。

[対処・回答]

本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:895962(http://support.microsoft.com/kb/895962/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

14

[現象・質問]

マイクが使えません。

[対処・回答]

パソコン本体前面と背面にある、マイク端子は、後に接続したほうが有効になります。
両方に接続した状態で電源を入れると、背面のマイク端子が有効になります。

15

[現象・質問]

停電後など、AC電源切断後にWake on LANできません。

[対処・回答]

停電などのAC電源切断が発生した場合、BIOSセットアップの設定と使用するデバイスの組み合わせによっては、通電再開後本パソコンの電源を入れるまでWakeup on LANが使用できなくなります。
Wakeup on LANを通電再開後も使用可能にするには、BIOSセットアップの「電源管理」メニュー→「AC通電再開時の動作」を次のように設定してください。
Wakeup on LANに使用するデバイス AC通電再開時の動作
     標準搭載のLAN 「使用しない」
PME対応のLANカード 「電源OFF」または「自動」
BIOSセットアップの操作方法については、『製品ガイド』の「第6章 BIOS」をご覧ください。

16

[現象・質問]

USBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)を接続して、連続読み取りモード設定で再起動、または電源を入れたり切ったりすると、正常に動作しなくなる(デバイスを認識しなくなる)ことがあります。

[対処・回答]

USBバーコードタッチリーダー(FMV-BCR211)を連続読み取りモードに設定している場合、パソコン本体へ接続した状態でOSを起動すると、「FMV-BCR211」が正常に動作しないことがあります。
この場合は、OS起動後にUSBバーコードタッチリーダーを一度抜いて、5秒ほどたった後に接続し直して使用してください。

17

[現象・質問]

本パソコンでタッチパネル付き液晶ディスプレイ(VL-150ST)をパソコン本体のアウトレットに接続した場合、スタンバイまたは休止状態に移行せず、すぐにレジュームしてしまいます。

[対処・回答]

この現象が発生した場合、タッチパネル付き液晶ディスプレイ(VL-150ST)の電源をサービスコンセントから取るように変更してください。

18

[現象・質問]

休止状態からレジュームするときに壁紙がデスクトップに表示されない場合があります。

[対処・回答]

デスクトップの何もないところで右クリックし、「最新の状態に更新」をクリックすることにより解決できます。
なお、本現象については、マイクロソフト社のサポート技術情報 文書番号:887238(http://support.microsoft.com/kb/887238/ja新しいウィンドウで表示)をご覧ください。

19

[現象・質問]

Windowsのデバイスマネージャにて、「IDEチャネルのプロパティ」→「詳細設定」に表示される「現在の転送モード」または「現在のモード」がパソコンによって違う場合があります。

[対処・回答]

Windowsのデバイスマネージャで表示される転送モードは、本パソコンで採用しているSATA規格のハードディスクの転送速度を示すものではありません。
性能への影響はありませんので、そのままお使いください。

20

[現象・質問]

VL-17ASSL(システム構成図掲載デバイス)接続時、富士通のロゴ画面表示後、横線が表示されます。

[対処・回答]

画面に富士通のロゴが現れた後、一瞬横線が表示される場合がありますが、故障ではありませんのでそのままお使い下さい。

21

[現象・質問]

WindowsXPでは、USB3.0ポートが使用できません。

[対処・回答]

WindowsXPでは、USB3.0の内蔵コントローラの設定を無効にすることで、USB2.0として動作します。
次の手順に従って、BIOSの設定を変更してください。
■ BIOS設定の変更方法
1) 【F2】キーを押して、BIOSセットアップを起動します。
2) 「詳細」メニューの「内蔵USB3.0コントローラー」を「使用しない」に変更します。
3) 「終了」メニューの「変更を保存して終了する(電源OFF)」を選択し、設定を保存します。
注:本設定後は「終了」メニューの「標準設定値を読み込む」は選択しないでください。
内蔵USB3.0コントローラーの設定が「使用する」に戻ってしまいます。

22

[現象・質問]

BIOSセットアップで、「詳細」-「互換性サポートモジュール」の設定を変更すると、「詳細」-「起動デバイスの優先順位」が初期値に戻ります。

[対処・回答]

BIOSセットアップで、「詳細」-「互換性サポートモジュール」の設定を変更した場合は、「詳細」-「起動デバイスの優先順位」を確認し、必要に応じて変更してください。

23

[現象・質問]

BIOSセットアップの「詳細」-「起動デバイスの優先順位」で設定した通りに起動しない場合があります。

[対処・回答]

BIOSセットアップを次の設定でお使いの場合、UEFIの起動デバイスから起動したいときは、起動メニューから選択してください。
・「詳細」-「互換性サポートモジュール」:使用する
・「詳細」-「起動デバイスの優先順位」の起動順位1位にBIOS起動デバイスを設定
UEFIの起動デバイス:
※これら以外の起動デバイスはBIOS起動デバイスです。
- Windows Boot Manager
- UEFI: <デバイス名>

24

[現象・質問]

BIOSセットアップの「詳細」-「起動デバイスの優先順位」で、起動順位1位にUEFIのCD/DVDドライブを設定しても、UEFIのCD/DVDドライブから起動しない場合があります。

[対処・回答]

UEFIのCD/DVD起動ディスクをセットしたり、取り出したりした場合は、BIOSセットアップの「詳細-「起動デバイスの優先順位」を再確認してください。起動順位1位にUEFIのCD/DVDドライブがない場合は必要に応じて変更してください。

25

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」をお使いになるには、プロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」は、ご購入時にあらかじめインストールされていますが、お使いになるためにはプロダクトキーの入力とライセンス認証が必要です。詳しくは「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」をご覧ください。
プロダクトキーの入力をキャンセルした場合は、他のソフトウェアで作業中のデータを保存してからパソコンを再起動してください。
・リカバリを行い「Microsoft(R) Office 2010」をインストールした場合も、プロダクトキーの入力とライセンス認証は必要です。
・ライセンス認証ができない場合には、マイクロソフト株式会社の電話窓口にお問い合わせください。お問い合わせ先は、「Microsoft(R) Office 2010」のパッケージの中の「お使いになる前に」に記載されています。

26

[現象・質問]

「Microsoft(R) Office 2010」を再インストールすると、イベントログに次のエラーログが記録される場合があります。
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:8200
・ソース:Office Software Protection Platform Service、イベントID:1008

[対処・回答]

「Microsoft(R) Office 2010」のインストールは正常に終了しています。
通常お使いになるうえでは問題ありません。そのままお使いください。

27

[現象・質問]

「i-フィルター」を、「Internet Explorer 6」で利用すると、管理者用の画面が乱れることがあります。

[対処・回答]

「i-フィルター」の動作には、「Internet Explorer 7.0/8.0」以降が必要です。
「Internet Explorer」を最新版にしてお使いください。

28

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】インターネットに接続しないで、インストールや再インストール後にセットアップを行うと、「ご使用のパソコンは危険な状態です。」のまま、画面が切り替わらず、セットアップが完了しません。

[対処・回答]

インターネットに接続しないで、セットアップを行うと、画面が切り替わらず、セットアップ処理が完了しません。
インストール後のセットアップにて、使用許諾契約に同意後、1分程度、画面が切り替わらなかったら、「マルチアクセス-インターネットセキュリティ」の画面を閉じてください。再度、通知領域から、「マカフィー マルチアクセス」を起動すると、セットアップが完了し、使用できるようになります。

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[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】フルスキャン中にスリープに入ると、フルスキャン処理が中断されます。

[対処・回答]

フルスキャン中にスリープに移行すると、フルスキャン処理は中断されます。なお、スリープから復帰すると、中断されたところより、再開します。フルスキャン中にスリープに移行させたくない場合は、「コントロールパネル」の「電源オプション」にて、スリープを無効(なし)に変更してください。

30

[現象・質問]

【マカフィー マルチアクセス】「マルチアクセス-インターネットセキュリティ」のホーム画面の「残り契約期間」が、インストールまたは再インストール直後なのに、0日と表示されます。

[対処・回答]

初回の「更新の確認」を行ったときに、この現象が発生することがあります。その場合は、再度、「更新の確認」を行ってください。正常な残り契約期間が表示されます。

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